オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

熱血先生フォーエバー!!

2009年05月06日 23時57分49秒 | 息子の話
習慣と言うのは恐ろしいもので、祝日だというのに私は家を出入りするたびに郵便受けを覗いてしまう。

案の定、何も入っていやしないのだが、昨日は違った。

買い物に出る際に、何気なく郵便受けの中をまさぐると、1通の手紙が

「あれ?今日、祝日やんなぁ?」

よく見ると住所は書いておらず、達筆な筆字で、息子の名前が書いてあった。

裏面を見ると、差出人は…昨年度の担任



数々の伝説(!?)を残し、この春にT区の小学校へ転任された先生だ。

中には、便せん1枚にビッシリ、新しい学校の様子と、息子へのエールがしたためてあった。

息子は無邪気に喜んでいたが、私は、疑問が2つ。

住所が書いてない、ということは、

先生が直接、うちまでやってきたのか?

そして、この手紙、昨年度のクラス29人

全員に書いて、同じように家を回ったのか?


その日の午後、息子の友達(1年生から4年間同じクラス)が遊びにきたので聞いてみると、やはり入っていた、とのこと

内容は、微妙に違っていた。

息子の手紙は、同じ道場にこの先生が転任したM小学校の生徒がいるので、その子に声をかけられたエピソードが書いてあった。

友達の手紙は、来週の日曜参観観に行きます、と書いてあったそうだ


スゴくない?!


新しい学校で大変なハズなのに、元生徒のことも忘れない。

これぞ人気の秘訣なのだろうか。

今度の担任の印象が「サラリーマン」なだけに、この手紙にはグッと来てしまった


前出の同じ道場の子に聞くと、新しい学校でも、休み時間は、自分のクラスのみならず、児童たちからひっぱりだこ状態で、人気は健在みたい


頑張ってね。宿題は、ちゃんと見なくちゃダメだよ。


日曜参観のとき、言ってあげなくちゃ(笑)