ルンバルトがまたも代表招集。彼はしばらく試合に出られないだろう。
そして、5度目の交渉でドイツ2部リーグに所属するデュースブルクのDFヘルミを移籍金18億円、トレード要員としてマイク・フランツ、ヘイコ・ブツチャルを放出して獲得。これまでの3度はメッツェルダーとマイク・フランツをトレード要員に指名していたが、ルンバルトの度重なる代表招集でセンターバックが手薄になるのを懸念し、メッツェルダーを残すことにした。マイク・フランツは彼に対して不満を持つ選手が多いからで能力で出したわけではない。
(契約交渉)
DF ヘルミ(25) 4年契約、9000万円で契約。センターバックの他にボランチもこなせる。世界レベルにあり、センターバックの世代交代に成功。今度はサイドハーフを強化したい。
【資本金】 73億6457万9933円
今度は4位マンシャフトと勝ち点差5で首位にいるゲルゼンキルヘンと対戦。ゲルゼンキルヘンの中心と言えばセンターバックのマティアスで、マンシャフトのバウアー、SCベルリンのマリウスと並んでドイツの3大DFの1人だ。
ヴァント「今度はドイツ3大DFの1人マティアスがいるゲルゼンキルヘンか。彼のお陰でゲルゼンキルヘンは毎年優勝争いに絡んでいると言っても過言ではない。そして、その後にはマリウスがいるSCベルリンか。彼もまた3大DFの1人。ここがリーグのヤマになりそうだな。だが、マンシャフトにも3大DFのバウアーがいる。私は思っている。バウアーが3大DFの中で最も優れているセンターバックだと。それを証明するためにもゲルゼンキルヘンとSCベルリンに連勝するんだ。できれば、彼らも獲得して3大センターバックとして組めれば・・・。そうすれば、欧州の頂点も夢ではない」
第13節、首位ゲルゼンキルヘンとの対戦。
13分、CKからメッツェルダーのループヘッドが決まり、マンシャフトが先制。メッツェルダーは今季2試合目の出場で初得点を挙げる。ゲルゼンキルヘンも反撃に転じるが、バウアーが要所で抑えるなど得点を与えない。
1点リードのまま試合は終わろうとしていた。
ゼルベルガー(このままいけば、ゲルゼンキルヘンとの勝ち点差は縮まるが・・・)
88分、勝利を目前のところで、バラックにゴールを決められて同点に追い付かれてしまった。
ゼルベルガー(ゲルゼンキルヘンは簡単に勝たせてくれる相手ではない)
ドイツ1部リーグ第13節
マンシャフト 1-1 ゲルゼンキルヘン
(得点) 13分 メッツェルダー(マンシャフト)
88分 バラック(ゲルゼンキルヘン)
(警告) 51分 バラック(ゲルゼンキルヘン)
【基本情報】 チケット料金 4400円
来場者数 36543人
【収入】 チケット収入 1億873万7200円
施設収入 1億3161万1600円
【支出】 試合運営費 1863万6900円
【合計】 2億2171万1900円
【資本金】 75億8629万1833円