
栄養学的には、人間は一日に350gの野菜を摂取することが望ましいとされているそうです。ところが350gの野菜というのは結構嵩があって、それだけの分量を食べるのは難しいのだそうで、多くの人々は恒常的に野菜不足に陥りがちなのだそうです。今回のサイエンスアゴラに出展されていた弘前大学COI拠点のブースでは、野菜をどれだけ摂取できているかを定量的に測定する装置を持ち込んで来場者の測定を行っていました(上の写真です)。測定は手のひらをセンサーに接触させるだけという簡単なものでした。合格点は8.0点だそうですが、私は5.2点とかなり低い点(上の写真をご覧ください)でした・・・野菜が足りていないようです。