博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

食べてみたいもの---ペミカン

2005年05月25日 | 思い出

食べてみたいものシリーズ-その2
ペミカン-これもジュール・ベルヌの冒険小説(確か「気球に乗って五週間」だったか)に出てきた探検隊の保存食です。乾燥した肉or魚を、脂肪、ドライフルーツと混ぜ固めたものらしい。もともとは北米先住民の食物で、栄養もあって携帯にも向くので、アメリカの開拓者やハンターが取り入れたそうです。そのまま食べてもお湯に入れてスープにしてもいいとか。西堀栄三郎隊長率いる日本第一次南極越冬隊も携帯した旨の記録があります。
アーサー・ランサムの児童文学(「ツバメ号とアマゾン号」とか)ではコンビーフのことという注釈もありますが、もう少しいろいろな材料が入ったもののようです。
登山家は自家製のペミカンを作って携帯するようですが、欧米では缶詰を売っているらしいので、それを食べてみたいです・・・
参考:異様に詳しい伝統的なペミカンの作り方のページ
http://collections.ic.gc.ca/notukeu/pemmican_e1.htm


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2 コメント

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Unknown (ミハル)
2005-05-26 15:44:14
なんか作り方が凄いですね、ほんとにスープでもおいしいんでしょうか?コンビーフのような味なら以外といけそうですね。



わたしは最近ふと思い出して、高校のときに友だちからもらった”かたぱん”がまた食べてみたくなりました。その名のとおり乾パンのようなものが極限まで硬くなったものなんですが、あれはほんとにふざけてるのかと思うぐらい硬いんです。
ペミカン (Catalyst)
2005-05-29 14:58:24
近くの有名な山登りのお店には置いてませんでした 自分でつくるものだそうですよ。それに最近は乾燥食料がたくさん出回っているので、それで済ますそうです。軽いので携行によいとのことでした。

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