生命の揺籃 2008年09月04日 | 読書・映画 (昨日の続き) 地球の生命が他の星からやってきたという説は18世紀からありました。パンスペルミア説(胚種広布説)と呼ばれています。この説が仮に正しいとしても、地球にやってきた生命が、元いた場所でどうやって誕生したかに答えていなければ、単なる問題の先送りになってしまいます。そんな印象があって余り支持されませんでした。ただ、もしこの説が正しいとすると複数の惑星で共通起源の生命が存在しうることになり、 . . . 本文を読む