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チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

中華料理

2013-11-12 21:25:00 | 仕事のこと
先週、中国から帰ってきて以来、中華料理は全く食べていません。

ようやく、再び食べたくなってきました。


さて、北京での最初の夜、北京ダックで2番目に有名な店に連れて行ってもらいました。
※1番目の店は、国営企業でサービスが悪いのだとか。

確かに、たくさんの表彰を受けた額が所狭しと入口に飾られています。

調理場はガラス張りで、たくさんのダックが焙られていました。


北京ダックを焙るのは、桃の木で燃やした火に限られるんだそうです。
桃の木だといい香りがするのだとか。


その晩餐の席で、知ったこといろいろ。

1.北京料理は○大料理に含まれない。

中華料理にはいろいろ種類があるけれど、一般に八大料理と言われるらしい。

山東料理、四川料理、広東料理、福建料理、江蘇料理、浙江料理、湖南料理、安徽料理
がそれ。

※話を聞いている時は、覚えられなくて、後からネットで調べた。詳しくは↓

中国八大料理

え~っ、地球の歩き方にも書いてある北京料理がないではないか。

そう、北京料理は含まれないんだそうで。

北京ダックは有名らしいけれども、どちらかというと庶民的な料理が多いらしく、中国の方にとっては垂涎のものではないらしい。



2.北京ダックの皮は108枚に分けられる。

北京ダックの皮は、108枚に切り分けるのが正しいらしい。

理由はよくわからない。



3.パンみたいに挟むのが最近の流行りらしい。

北京ダックといえば、映画たんぽぽ(伊丹十三監督)でも、東北大学教授を騙るベテラン詐欺師が逮捕されて連行される直前に「あと一枚」と言って、食べるシーンが頭にこびりついていますが、あの映画でもありましたように、クレープみたいな皮に他の具材と一緒に包んで食べるものだと思っていました。

その皮も出てきましたけど、最近は丸いパンのようなものに挟んで食べるのが流行っているそうで、それも美味しかったです。包みやすいし、食べやすい。

次の日、別の店で羊と鹿のやき肉(やきは火ヘンに考)を挟むためにも出てきましたね。


次に食べられるのは、いつの日かな~。そんな日が来るのかな~。


ま~10億当たったら、考えましょ。