チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

涙が滲む

2017-03-22 19:06:41 | 家のこと
いろいろなことがすべて終わりました。

母からの連絡を受け、訃報に接した時でさえ出なかった涙が滲みました。

本当に、いなくなっちゃったんだね。

切ないって、こういうことなんだね。

四十九日法要

2017-03-19 23:19:38 | 家のこと
今日は、亡き父の四十九日法要を執り行いました。

早いものです。

実は昨日は祖父の一周忌法要で、二日続けての身内の法事というのは、これまで経験がありません。

でも、これで少し落ち着くかもしれません。

納骨をする際、祖父と祖母の骨壺の間に、父の骨壺を置きました。

家族が皆、お墓に入ってしまった叔父の心中はいかばかりか、思い至ることができません。

極楽に行ったでしょうか。

残されたものとしては、ただただ、そう願うばかりです。

変わらず

2017-03-10 18:02:39 | 仕事のこと
1年前の今日、部下の育成に悩んでいた。そして、1年後の今日、その悩みは別の誰かに引き継がれそうだ。

何も変わらなかった。

上辺は多少、できるようになったように見えるが、無責任なのは相変わらずだ。

彼が次の職場で、事故を起こさないことを願って止まない。

墓掃除

2017-03-06 23:16:01 | 家のこと
先週末、帰省して再来週に迫った四十九日法要の打合せをした。

葬儀の時から身内だけだったこともあり、さらに人が少なくなるので、打合せはすぐに終わった。

昼食の後、墓掃除に出掛けた。

これまでも掃除はしていたけれど、今回は特別な感慨のあるものとなった。

法要の後、納骨するので、扉を開けてみることになった。
いつ以来開けたのかわからないけれど、久しぶりだろう。

開けると、祖父と祖母の骨壺が鎮座しており、よく来たと言われたような気がした。

父は、またここで両親と一緒になるのだなと思った。

扉を閉めて、掃除をすると、建立してから30年余りも経つせいか、コーキングも切れ、汚れも目立つようになっていた。

最後の親孝行として、綺麗にしてやりたいと思う。