チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

熱のベクトル

2010-06-30 20:40:23 | 世の中のこと
日本代表のすばらしい戦いぶりについては、いまさら言うまでもないので、これくらいに。

さて、大相撲。

名古屋場所は開催されるらしい。


私は、開催には反対である。

中継は、開催するなら中継すればよい、派である。


ひっそりとやるよりも、どれほどみじめで、これまで多くの人に支えられていたかを思い知る場となるからだ。

そして、毒に犯されていない、力士に再起のチャンスを与えるからである。


本来的には開催すべきではない。

民間企業なら、即刻取引停止、資金繰りに窮して民事再生に一直線だ。


だが、すべてがダメなわけではない。

人心を刷新し、ガバナンスを取り戻せば、いつか昔日の盛況となるだろう。

決断すべき時である。


観客は物言いを付ける。

この悔しさが四年後の糧に

2010-06-30 20:11:35 | フットボールのこと
今日一日、さざなみのように悔しさが訪れる。

本当に惜しかった。


試合内容は、確かにスペクタクルあふれるとはいかないが、国同士の勝負というものは、そういうものだ。

プロレスだって、地味なグラウンドの勝負に観客はわかない。

しかし、プロレスの凄さはグラウンドの勝負にあるのだ。


悔しいのは当たり前だ。

そして、この悔しさが次への糧となる。

糧は勝てに通じるのだ。

傑出したもう一つの才能

2010-06-29 21:39:40 | フットボールのこと
マラドーナ監督のアルゼンチンが躍進している。

予選では苦しんだが、本線は絶好調だ。


敗退したチリのビエルサがかつて率いたアルゼンチンは、予選は絶好調だったが、本線はあっけなく敗れた。


戦略家が常に勝つわけではない。

マラドーナ監督のスゴイ所は、選手としてありとあらゆることを経験していることだ。

そして、監督になった今、それを今の選手に還元できることだ。

稀代のモチベーターであり、それは選手の心に未だ共感できるからなのだろう。


元々粒ぞろいの個の集まりだ。

戦略なくともここまでこれるのかもしれない。

問題はここからなのだろう。

冷たい

2010-06-29 21:33:56 | 仕事のこと
私の書くメールは、冷たいのだそうである。

確かに、自分でも、そう思うことがあるのだけれど、いざ言われると少し落ち込む。

微妙な感情を伝えるのが苦手なのかもしれませんね。


蒸し暑い夏に、涼を届けます...。