チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

昨日の想像

2006-02-28 20:48:32 | 思い巡ること
昨日、寝る前にアンデルセン(だったと思う)の話を思い出してしまった。
童話のね。

生きたまま棺桶に入れられて、埋められるのが怖かったんだそうだ。
そういう強迫観念があったということ。
(たしかトリビアで見たのではなかったかな)

もし、自分がそうなったら?と想像して、気持ち悪くなった。

よく似た想像に、エレベーターに閉じ込められたらというのがある。
いつも乗る度に思う。トイレどうしようとか、女性と二人だと襲われたとか言われたらどうやって無実を証明しようとか、三人いて誰かキレたらどうやって収めようとか。

バスに乗るときもバスジャックされたら、どうしようとか考えますな。

これって、閉所恐怖症?

Wonder Stuff

2006-02-27 20:18:41 | 本・音楽・映画のこと
今でもたまに聴くグループにワンダースタッフがある。

4thアルバムのConstruction For The Modern Idiot を初めて聴いて、結構カッコイイと思ったんだけど、実はもう下り坂だったのね。

この後、どんどん遡って聴くに従って、すごいバンドだったな~と思う。
HupとかNever Loved Elvisとか、今聴いてもよいですね。

解散してたのに、復活してる?みたいですな。

The Wonder Stuff

部屋の掃除

2006-02-27 20:05:59 | 昔のこと
昨日、久しぶりに部屋の掃除をした。
いつ以来だろうか。
随分きれいになったが、今日はもういろいろ散らかっている。
(まだ片付けようと思えば、すぐ片付けられるな)

部屋の片付けといえば、こんな思い出が。

それは、チャックが中学生の頃の話である。
友人と共同でエ○本を買った時の話だ。
(随分前の話になったな~)

友人たちとの共有物は、輪番制で持ち帰ることになった。
チャックの順番になったので、チャックは鞄に忍ばせて部屋に戻った。
念入りに隠し場所を考えたものだ。
(どこを隠し場所にしたかは、今となっては忘れてしまった)

夜は、ドキドキしながら見たね。
なかなかよかったです(笑)。

ところが、次の日、何を思ったか、共有物を出しっぱなしにして学校へ行ってしまったんだね。しばらく、家族が誰も部屋に入らなかったのをいいことに油断してしまった。部屋はぐちゃぐちゃだったね。

学校から帰って部屋に戻ると、びっくりしたね。
部屋が綺麗で。

もちろん共有物は、消えていたね。

階下から「チャック」とおふくろの冷たくも厳しい声が...
友人たちには悪いことしたね。

それから、チャックは、ちゃんと隠すことにしたのだ。
今は単独所有だけどね。

電話

2006-02-26 19:59:30 | 昔のこと
先日レミオロメンの粉雪を買った。
でも、まだ聴いていない。
実家に帰る時に聴こうと思って買ったのに、帰る機会がなくて、聴いていないのだ。

レミオロメンの歌では、“電話”という歌が好きである。
遠距離恋愛していた頃を思い出させてくれる歌だ。
そういえば、粉雪を買ったのも、電話を買ったのも同じレコード屋だな。

さて、電話といえば、小さい頃の思い出。
チャックが電話をかけられるようになった時の話だ。
お祖母ちゃんに電話しようとダイヤルを回した。
(当時は、ダイヤル式の黒電話だった)

「07**の34の****」と番号を口にしながら、ダイヤルを回す。
何の用件で電話したのかは覚えていない。
電話を架けること自体が目的だったのかもしれない。

つながるかな~と思っていたら...
「おかけになった電話番号は現在使われておりません...」

チャックは、動転した。
初めて電話して、間違えてしまったのだ。
チャックは、電話の人にわびた。
「すいません。間違えました。もう間違えません。え~え~わかりました。」延々と5分くらい。

おふくろが「どうしたの?」と聞いてくるまで謝っていた。
「間違えたのを謝っているけど、許してくれないんだ」と答えた。

おふくろは笑っていた。

2006-02-26 15:18:02 | 思い巡ること
朝から雨が降っている。
チャックは雨の日が嫌いではない。

雨が降っている時に、動かない車の中でボ~ッとしているのも好きだ。
天井に跳ね返る雨の音。
水の中にいるかのような静けさと、なぜここにいるのかという落ち着かなさ。
でも、ず~っとこうしていたいという矛盾。
時が止まっているような感覚すらある。