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チャックと豆の記

50代サラリーマンの考えていること、直面していること

Climie Fisher

2006-06-28 22:10:54 | 本・音楽・映画のこと
80年代の終わりに活躍したClimie Fisherというデュオをご存知だろうか。
テレビCMでも曲が使われたので、聴くと知っているという方もあるだろう。

打ち込み系で軟弱な音だが、メロディーはよい。
高校生の時は、とてもよく聴いていた。

確か2ndまでしか出ていないはずであるが、2ndはよくない。
やはり出色の1stには敵わない。この人たち自信のヒット曲も多いが、カバーされて全米№1になった曲もある。そのくらい粒揃いのアルバムだ。

このアルバムを聴くと、いつも高校生の秋の遠足を思い出す。
このアルバムを聴きながら、好きな子に告白するタイミングを見計らっていたのさ。
でも、その子は、仲の良いグループのリーダー的な存在の人だったから、一人になることがなくて、何も言えなかった。そんな苦い思い出のあるアルバムである。

ところが、わからないもので、このアルバムを起こしたテープを今の妻のチャッコに貸したら、これが気に入ったようで、実家に持ち帰ってしまった。
当時、チャックとチャッコの間では結婚の話が出始めていたが、チャッコ母にはあまり気に入られてなかったのだ。

車のオーディオで聴いていたらしいが、同乗したチャッコ母がこれを気に入り、そのまま、しばらくチャッコ母のフェイヴァリットになったらしい。

チャックがチャッコと結婚するに当たり、縁結びの切っ掛けとなったアルバムだと思っている。
80年代の音が好きな方には、お薦め。
チャックは、2曲目のRise to the Occasionが好きです。

もうすぐ七月

2006-06-28 21:56:18 | 昔のこと
もうすぐ七月。
七月ってなんて素敵な月なんだろう。

真夏の情熱がすぐそこまで来ている。
チャックは、この時期になるとキャンプに行きたくなる。

去年の日記を見ると6/21にも同じことを書いていた(笑)。
キャンプは楽しい。

以前にも書いたかもしれない。
大学一年生の夏に行ったキャンプの話。

当時クラブの同級生四人でキャンプの計画を立てた。
みんな彼女はいなかった。だから、夏は暇なのだ。
で、夏→キャンプ→高原→涼しい→避暑に来るギャルたち
という思考回路で、バカな四人は盛り上がっていた。
夏の暑さは、熱狂の熱さにつながる。

早速、キャンプ場に予約を入れて、テントや鍋・釜を借りた。
二泊三日で食事の献立も決めた。
後は、ギャルたちと仲良くなるためのトランプも用意した。
友人の一人は、夜に語らうための星座の話も仕込んでいた(笑)。

夏休みに入り、いよいよキャンプへ。
JRのローカル線にのり、山奥へ。
そこから、バスにのり、いよいよ秘境へ。

バスを降りた。
目の前を屈強な男たちが駆け抜けて行く...。
自衛隊がクロスカントリーをやっていた。

いやな予感。

キャンプ場に着く。
数百張りというテント。「こんなにテントが張ってある。やっぱり夏はキャンプだな。」と思った。

しかし、静かだ。
ウグイスの鳴声がいっそうキャンプ場の静けさを際立たせる。
誰もいない。

ギャルどころか、人っ子一人いない...。
聞こえるのは、ウグイスの鳴声と自衛隊員の吐息。
四人はキャンプ場に立ち尽くした。

冷静に考えれば、ギャルがキャンプに来るわけないよな~。
その夜、友人の一人は、その日のために仕込んできた星座の話をしてくれた。

プール

2006-06-27 22:28:13 | 家のこと
Jrは明日プールなのだそうだ。
うらやましい。
今日は、名古屋場所のお相撲さんが来て、明日はプール。
毎日盛りだくさんだ。

チャックは、昨日冴えない日で、今日は少し冴えない日なのに。

さて、チャックもプールは大好きである。
ビート板につかまって、ラッコのように昼下がり、浮いていたい。
耳から.。o○と水中の音が聞こえ、夏の日差しと水面が陽炎を作る。
これでGalaxie500がBGMで架かっていれば最高だ。

冷えた体には、適度に焼けたコンクリートが温かくて気持ちよい。
次の入水を知らせる鐘が待ち遠しい。
体が温まると、変なところが起ってくるのも不思議だ。
ばれないようにプールに入るのに気を使う(笑)。

消毒槽の水は何故あんなに冷たいのだろう。
飛び込み台からライダーキックをするのは、今の子もするのだろうか。

帰りにビーチバックを片手に歩く気だるさ。
帰宅した後の記憶がないのは、疲れて昼寝してしまったからだろうか。
そこまで体力を使う遊びを最近していないことに気が付く。

行きたい、プールに。
でも、日焼けできない体になってしまったんだよな~。