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平成5年・徴収法・記述式の問題

2006-08-18 06:38:52 | 選択対策

事業主が同一人である2以上の有期の建設の事業が次の要件に
該当する場合には、労働保険の保険関係に関しては、その全部が
一の事業とみなされる。
1 それぞれの事業について概算保険料を算定することとした場合
の概算保険料の額が( A )未満であり、かつ、それぞれの事業
の請負金額が( B )未満であること

一部略

3 それぞれの事業が、( C )による事業の種類を同じくすること

一部略

この場合において、その事業主は、それぞれの事業を開始する都度、
その開始の日の属する月の翌月の( D )までに一括有期事業開始届を
提出し、次年度の初日又は保険関係が消滅した日から起算して( E )
以内に一括有期事業報告書を提出しなければならない。

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 最新の労働保険徴収法の記述式の問題です。
この後、記述式、選択式では出題されていません。徴収法らしく、ほとんど
数字が論点です。択一式対策の延長線上にあるようなものですね。万が一、
選択式の出題があっても、択一対策が十分できていれば、大丈夫でしょう。
それより、空欄埋まりましたよね。基本ですよ。

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【記述式問題の解答】
 A:160万円 
 B:1億9,000万円
 C:労災保険率表
 D:10日
 E:50日

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