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これからの学習

2015-06-25 05:00:01 | 社労士試験合格マニュアル

平成27年度試験まで、およそ2カ月です。

この時期になると、多くの方は、全科目ひととおり勉強はしており、
法改正の勉強や問題演習などをしているのではないでしょうか?

で、問題を解いていたりすると、
他の規定と混同してしまい、間違えてしまうなんてことが、
たびたびというような状態になっている方も少なからずいるのでは?

勉強が進むと起きやすい現象で。

社会保険労務士試験に出題される法律の内容って似たようなものが
いろいろとあります。

ですので、そのようなことになるのですが・・・

まったく同じ内容であれば、苦労しないんですよね。
どこかの科目で勉強すれば、後は同じで済んでしまうわけですから。

ところが、そうもいかない・・・

まったく同じように規定しているものも多々あるのですが、
微妙に違っているというのが厄介で。

知識があやふやだと、勘違いをして間違えてしまいます。

その対策として科目間、項目間を比較する学習、
一般に「横断」なんて言いますが、
時間が確保できるのであれば、横断的な学習をしておくとよいでしょう。

違いを明確にすることで、知識が定着するってあります。
そうすることで得点アップにもなりますからね。


それでは、残り60日ほど、頑張ってください。


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国年法19-3-B[改題]

2015-06-25 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「国年法19-3-B[改題]」です。


【 問 題 】

配偶者に支給する遺族基礎年金は、加算事由に該当する子が
1人のときは、その子が配偶者以外の養子となったときに消滅
するが、その子が直系血族又は直系姻族の養子になったときは、
この限りではない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

子が1人であって、その子が配偶者以外の者の養子となったとき
は、それが直系血族又は直系姻族の養子であったとしても、子の
ない配偶者となるので、その遺族基礎年金の受給権は消滅します。


 誤り。 
 

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