年金国会

今、国会で年金支給漏れのせめぎ合いが
すごいですね。

昨日の日経に、
　採決をとろうとする桜田委員長と　
　それを後ろから羽交い絞めしようとする
　内山議員

の写真が載っていて、仲間と思い切り
笑っちゃいました。

　二人とも、地元の議員。
　しかも内山議員は同じ支部の同業者。


なんだかすごいことになっていますね。
「年金特例法案」とやら。
選挙を視野に入れて全面対決


少し前の日経の記事にあったのですが、

年金問題は政策として話し合うのではなく
与党と野党が協力して問題解決に当たるべき

というような意見がありました。

いたく共感します。

政策となると、結局対立するのが前提となるわけで
その駆け引きや攻防ばかりが
表面的にとりあげられるじゃないですか。

そうなると、勝った負けたと派手にやっているだけで
本筋の審議がぜんぜん目立たなくなりますよね。


こんなに複雑な年金の問題。

政策として主張している限りは
よりよい結論が出るはずがないとさえ
思います。

まして年金の事を知らないで議論している
方たちもいるんじゃあ・・・、って思ってしまう。


もっと地味ぃに冷静に知恵を絞るべきでは
ないですか、ね。

根本から見直さないといけない時期に
来ているのですから。


あぁ、それでアツイ国会のお陰で
今、年金履歴の問い合わせが殺到しているようです。

何回かけても繋がらない！！
と怒っている同業者がいました。

社会保険事務所のことです。


私も、あるお客さんにまとめて数十人分の
加入履歴の照会を頼まれそうです。

あおられています、あの羽交い絞めの映像に