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2月4日「立春」 誕生花:ブルーデージー

2015-02-04 00:41:17 | 雑記

 記念日・年中行事

☆立春(Beginning of Spring)
二十四節気の一つで、初めて春の気配が現れてくる日。
天文学的には、太陽が天球上の黄経315度の点を通過する時。
この日以降初めて吹く南寄りの強風を「春一番」といい、以降、2回目、3回目を「春二番」「春三番」と言う。気象庁の定義では、立春から春分の日の間に、日本海で低気圧が発達し、南寄りの8メートル以上の強い風が吹き、気温が上昇する現象を指す。
また、立春は雑節の基準となる日で、八十八夜や二百十日等を起算する元となっている。

○西の日
「に(2)し(4)」の語呂合せ。
この日に西の方へ向かうと、幸運に巡会えるとされている。

○ぷよの日
多くの優れたソフト資産を持ち、その開発力で世界的なゲームメーカーの株式会社セガが制定。自社の国民的な人気ゲーム「ぷよぷよ」シリーズの魅力を多くの人にPRするのが目的。2と4で「ぷよ」と読む語呂合わせから。 

○レディース・ユニフォームの日
オフィスのレディースユニフォームのカタログ販売などを行う企業で結成されるレディースユニフォーム協議会が制定。日本の制服文化を背景に、女性にとってのオフィスユニフォームの必要性やユニフォームの役割、効用などを発信し、ユニフォームマーケットの活性化を図るのが目的。日付はこの日が立春となることが多く、全国的に春夏用の展示会が行われる時期であること。そして、2と4を「ユニ(2)フォー(4)ム」と読む語呂合わせから。 

○銀閣寺の日
銀閣寺の正式名所は慈照寺(じしょうじ)という。1482(延徳元)年のこの日、足利義政が造営に着手した山荘である。
当初、金閣寺(鹿苑寺)にならって銀箔をはる予定だったという。
義政はここを拠点に茶道、華道などさまざまな文化を育んだ。

○世界対がんデー(World Cancer Day)
2000年の「対がん同盟結成を呼びかけるパリ憲章」に基づき、国際対がん連合(UICC)が2002年から実施。

○ビートルズの日
ビートルズの愛称「Fab.4」を、2月4日の「Feb.4」にかけたもの。

※大石忌
1703(元禄16)年のこの日、前年に吉良邸に討入り主君の仇を討った大石内藏助[おおいしくらのすけ]以下赤穂浪士46人に幕府が切腹を命じた。

【総合】第27回ユニバーシアード冬季競技大会(スペイン・グラナダ、2月4日~14日)

○ISHIYA in チ・カ・ホ 雪まつり(北海道札幌市・札幌駅前地下歩行空間 ISHIYA CAFE横 広場、2月4日〈水〉~2月11日〈水〉) 
【白い恋人オリジナル缶】 
西区・白い恋人パーク限定の人気商品「白い恋人オリジナル缶」を期間限定で作ることができる。その場で撮影した写真を白い恋人の缶にプリントし、オリジナルの缶になる。
【雪まつり限定 手作りスノードーム体験】 
雪だるまの周りに雪が舞う、かわいらしいスノードームを作る。

○2015洞爺湖温泉冬まつり(北海道洞爺湖町・洞爺湖温泉、洞爺湖汽船本社前特設会場 、2月4日〈水〉~12日〈木〉)
期間中、20時30分から7分程度の花火が行われる。2月8日(日)の本まつりにはお菓子撒きや、さまざまなイベントが開催される。

○スノーシュートレッキング(2)冬の塩原で大自然を丸ごと楽しもう!-スノーシューで純白の雪原へ-( 栃木県那須塩原市・塩原温泉ビジターセンター 、9:00~12:30〈8:50までにはビジターセンター館内にて受付を済ませる〉※完全予約制)
冬の塩原をスノーシューで歩いて元気に楽しむ「スノーシュートレッキング」イベント! 
動物の足跡や植物の冬芽の観察などを通して、冬の大自然を堪能する。パークコンダクターが同行してガイドする!参加者全員に、塩原温泉郷のお宿のお風呂に入浴できる割引チケット「温泉三昧チケット」を発行する。 
○ナイトスノーシュー(1) 【満月の森編】(17:00~20:30〈18:50までにビジターセンター館内で受付を済ます〉
スノーシューで静寂の森へ! 
冬の塩原をスノーシューで歩いて元気に楽しむ「ナイトスノーシュー」イベント! 
幻想的な「星空と雪原が一体となった世界」へ!

○第18回 文化庁メディア芸術祭受賞作品展(東京都港区・国立新美術館、2月4日〈水〉~2月15日〈日〉 ※2月10日〈火)休館日、10:00~18:00 金曜は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで) 
東京・六本木の国立新美術館を中心に「平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展」を開催する。 受賞作品展では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門を対象に世界中から選ばれた受賞・審査委員会推薦作品、功労賞受賞者の功績等を展示や上映、様々なプログラムを通じて紹介する。 また上映やシンポジウムなどイベントも多数開催する。

○秦野市制施行60周年記念「宮永岳彦 郷愁の情景展」(神奈川県秦野市・市立宮永岳彦記念美術館、2月4日〈水〉~8月9日〈日〉、休館日:毎週月曜日〈この日が国民の祝日の場合はその翌日〉 ※入館は18時30分まで)
宮永岳彦は実家のある秦野を「わが想い出のふるさと」としとても大切にしていた。市内幼稚園や小学校へ童画寄贈、文化会館緞帳や中学校校舎のレリーフ等、公共施設の幅広いデザインを手がけ、秦野市の美術文化振興と共に夢と希望に満ちた子供達の育成に尽力。 
本展では初期油彩画や秦野近郊風景をはじめ、童画や、上品で優美な表紙画、懐古的な衣装の美人画等叙情的な世界を紹介。 
秦野のまつり等のポスター、小田急「ロマンスカー」デザインや、今年発売60年を迎える「ぺんてるくれよん」パッケージ等資料も数多く展示。 
 
 

○上林温泉の千駄焼き(長野県山ノ内町・湯田中渋温泉郷上林温泉) 
 御嶽教中正講社の行者が中心になり行われ、家内安全・護身(五難七難即滅)・盗難よけ・占い等の要素をもっているといわれる。 
まず禊祓(みそぎはらい)をし、渋温泉街から上林までの道中11カ所で〆縄切りを行いながら、上林不動尊に到着した後、湯の花行、火加持、千駄焼きと火渡り、御供まきが行われる。

 ブルーデージー(ルリヒナギク[瑠璃雛菊]) blue daisy

【花言葉】「恵まれている」「かわいいあなた」

【概要】
ブルーデージーの仲間、キク科フェリシア属(Felicia)は熱帯~南アフリカにおよそ80種類が分布する。その中でも、ブルーデージーというとフェリシア・アメロイデス〔F. amelloides〕と言う種を指すのが一般的であるが、別種のフェリシア・アモエナ〔F. amoena〕も同じように出回っている。南アフリカからイギリスに導入されてヨーロッパで広がり、後になって日本に入ってきた。属名のフェリシアはラテン語のフェリック(felix:幸運な)に由来するとか、人名に由来するとか諸説ありはっきりしない。
英名は blue daisy。名前の通りデージーに似たすっきりした青色の花を咲かせる。
和名は瑠璃色でデージー(雛菊)に似ていることから「ルリヒナギク(瑠璃雛菊)」である。  

【特徴】
フェリシア・アメロイデスFelicia amelloides〕 
 南アフリカ原産の小低木または多年草。英名はblue daisy。別名ブルーフェリシ[キ]ア。
茎は分枝し開花期は4~6月/9~10月で、枝先に3cm程の青色の頭花を単生する。花は筒状花が黄色、舌状花が青色で周年開花する。園芸品種には葉に斑が入るもの(cv. Variegata)がある。花壇や鉢植えなどで利用される。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d4/Feliciaamelloides-mult.jpg
・葉
http://www.zoezoe.biz/2010_syokubutu/gazou_l/l_2012/1205/l_120514_012.jpg

・花
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/14/Felicia_amelloides03.jpg
・Felicia amelloides 'Variegata'
http://3.bp.blogspot.com/-y1UNn-HLZRk/Thht16RkxII/AAAAAAAAimc/HQs70qlkyiU/s1600/PB080009.jpg

フェリシア・アモエナFelicia amoena
ブルーデージーに似ているが、本種は低木状の一年草かあるいは寿命の短い多年草で、草丈は50cm程度。茎は細く、葉は楕円状線形で、長さ3cm程度。
開花期は4~6月で、細い花柄に頭花を単生するが、舌状花は輝青色。花柄の長さは15cm程度。斑入りの 'Variegata' が広くでまわっているが、これはクリーム色の斑が葉に入る。
http://www.imageflora.fr/images/felicia-amoena1-14526.jpg
http://www.yonemura.co.jp/pho/npf1/y3221.jpg
http://plantinfo.co.za/userfiles/Felicia_amoena_Variegata.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
摘心苗から育てる場合、草丈がある程度伸びてきたら先端の芽を摘み取る。そうすることでワキから数本の新芽が伸びてバランスよく茂る。茎の数が増えると、それだけ花の数も増える。この作業は摘心と言う。
花がら摘み傷んだ花びらや枯れた葉はこまめに摘み取るようにする。特に高温多湿時期はそのままにしておくと、そこからカビが生えて来ることがある。
切り戻し春に一通り花が咲き終わったら、全体を先端から1/3くらいの位置で切り戻す。これは風通しをよくして多湿と暑さをできるだけ避け、秋の開花に備えるための作業である。新芽が伸びてきたら、適宜摘心を行って茎の数を増やす。

■栽培環境
日当たりが悪いと花つきが悪くなるので、真夏をのぞいて春~秋はよく日に当てる。高温多湿が苦手なので真夏は風通しの良い半日陰の場所で育てるようにする。特にベランダで育てている場合は照り返しなどで温度が上昇しやすいので、棚の上に置くなどして鉢の下にも風が通るようにすると温度の上昇を抑えることができる。
冬は5℃以上の気温が必要である。暖かい地方なら庭植えにすることもできるが、基本的に鉢植えにして11月以降は室内の良く日の当たる窓際で育てる。霜や寒風が避けられるなら、ベランダでも育てることができる。

■水やり
基本は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにする。真夏と真冬はそれよりも少し乾かし気味に水やりをする。これは夏の暑さと冬の寒さで生長が緩やかになるため生育旺盛な時期に比べると水の必要量が少ないからである。この時期に必要以上に水を与えると根が腐ってしまう。しかし夏は乾きやすいために、完全にカラカラに土を乾かさないように注意する。

■肥料
肥料は植え付ける際にゆっくりと効く粒状の肥料を土に混ぜ込んでおく。あとは追肥として花の咲いている時期に液体肥料を1週間に1回与える。

■用土
水はけが良くて肥えた土が適している。草花の培養土か赤玉土小粒6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土を使用する。

■植え付け・植え替え
根が鉢の底から伸びてくるようなら鉢の中が根でいっぱいになっている証拠なので春の花が咲き終わったあとに一回り大きな鉢に植え替える。生育が旺盛なので元気な株で、まだ小さい鉢植えのものなら毎年植え替えた方がよい。植え替えの適期と切り戻しの適期は同じなので、切り戻しを行ってから植え替えを行うというように2つの作業を同時に行っても良い。

■ふやし方
挿し芽でふやす方が手軽。適期は春か秋で先端の芽が付いている茎を5cmほどの長さに切り取って1時間ほど水にさして吸水させてから湿らせた川砂を入れた鉢に挿す。根が出てくるまで乾かさないように半日陰の場所で管理する。約1ヶ月くらいで根が出るのでその後は1本ずつ鉢に植えて育てる。秋に挿し芽したものは鉢に植え替えずに春に暖かくなるまで霜の当たらない暖かい場所で管理するようにする。

■病気と害虫
病気:灰色かび病
害虫:アブラムシ
アブラムシが通年、発生する。冬越し中は風通しが悪くなりがちなので、より発生しやすくなる。よく観察して、見つけしだい、手で取り除くか、薬剤で防除する。冬の間に防除しておくと、春以降の発生が少なくなる。

■まとめ
高温多湿に弱いので、夏越しがポイント
春の花後に切り戻しを行う
枯れた花びらや葉はこまめに摘みとる
https://www.youtube.com/watch?v=aVGifPv2twA
https://www.youtube.com/watch?v=qLs-njRbdlI