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2月21日「日刊新聞創刊の日」 誕生花:ネモフィラ

2015-02-21 00:41:42 | 雑記

 記念日・年中行事

○日刊新聞創刊の日
1872(明治5)年のこの日、現存する中では日本初の日刊新聞『東京日日新聞』(現在の毎日新聞)が創刊した。片面だけ刷られた創刊号は1枚140文、1か月分銀20匁であった。
日本初の日刊新聞は1870(明治3)年の『横浜毎日新聞』であるが他社に吸収されているため、現存する中では最古とされている。ただし、毎日新聞は自身のことを「東京で最初の日刊紙」と表現している。

○食糧管理法公布記念日
1942(昭和17)のこの日、国民の食糧の確保と国民経済の安定を図るために食糧管理法(食管法)が公布された。施行は7月1日。
1936年以来の食料不足に対して食糧の生産・流通・消費にわたって政府が介入して管理するというものであり、目的は食糧(主に米)の需給と価格の安定にある。米は全量政府管理となり、地主による小作米の販売も禁止された。1995年に最低輸入量を定めた米の輸入開始に伴って廃止され、「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律」(食糧法)に引き継がれた。

○漱石の日
1911(明治44)年のこの日、文部省が作家・夏目漱石に文学博士の称号を贈ると伝えたのに対し、漱石は「自分には肩書きは必要ない」として辞退した。

▲国際母語デー(International Mother Language Day)
国連教育科学文化機関(ユネスコ)が1999年11月に制定。国際デーの一つ。
1952年のこの日、当時はパキスタンの一部だったバングラデシュで、ベンガル語を公用語として認めるように求めるデモ隊に警官隊が発砲し、4人の死者が出た。バングラデシュでは、独立運動の中の重要な事件の一つとしてこの日を「言語殉教者の日」としていた。

※泰忌
俳人・上野泰[うえのやすし]の1973(昭和48)年の忌日。
「春眠の身の閂を皆外し」「ふらここの宙を二つに割り遊ぶ」
「干足袋の天駆けらんとしてゐたり」

○JAPAN CUP 2015 第32回全国犬ぞり稚内大会(北海道稚内市・稚内空港公園特設会場、2月21日〈土〉~22日〈日〉) 
「南極物語」に出演したタロとジロが稚内市に贈られたことがきっかけで開催されるようになった。「犬たちの甲子園」とも呼ばれ、国内有数の規模を誇る。競技種目も多彩で、人犬一体の見事な様子は観客を興奮の渦に巻き込む。大会の2日間はJR稚内駅前バスターミナルから送迎バスが運行予定。 

○払田柵の冬まつり(秋田県大仙市・国指定史跡「払田柵[ほったのさく]跡」外柵南門広場)
毎年2月第3土曜日に国指定史跡「払田柵跡」で開催される冬のイベント。夕暮れ時には、小学生を中心に地域の人々が作った約1000個の「蝦夷ほたる(ミニかまくら)」に明かりが灯され、払田柵に飛び交っていたほたるたちを幻想的に再現する。当日は「雪上グラウンドゴルフ大会」や「けっちすべり」「蝦夷ほたるづくり」「餅つき」「鍋まつり」などイベントが盛りだくさんだ。 

○第44回 田沢湖高原雪まつり(秋田県仙北市・たざわ湖スキー場、2月21日〈土〉~22日〈日〉)
田沢湖を望む「たざわ湖スキー場 」で開催される雪まつり。期間中は田沢湖高原のキャラクターオモテナシ3兄弟たちのステージショーや、火振りかまくらなどの各種イベントが実施される。2月21日(土)には雪まつり花火大会も。会場には大小さまざまな雪像が並び、夜には幻想的にライトアップされる。たくさんの屋台が並ぶほか、田沢湖龍神太鼓の演奏も披露される。 

○「酒田雛街道」 湊町・酒田の雛めぐり(山形県酒田市・市内観光施設、市内中心商店街、2月21日〈土〉~4月3日〈金〉※開催期間は施設によって異なる)
かつて江戸や大坂との交易で賑わった酒田には、由緒ある雛人形が数多く残され、大切に保存されてきた。毎年2月下旬~4月初旬にかけて、これらの雛人形や、江戸末期から地元に伝わる素朴な「鵜渡川原(うどがわら)人形」、さまざまな飾り物に幸せの願いをこめた傘福などが市内の観光施設で展示される。さらに、期間中は、市内の料亭やレストラン等で、ひな膳・ひなランチ、また、雛スイーツを楽しむこともできる。散策に役立つパンフレットは、この期間、観光案内所・市内観光施設・各展示場にて配布されている。

○筑波山梅まつり(茨城県つくば市・筑波山梅林、2月21日〈土〉~3月29日〈日〉) 
筑波山中腹に広がる市営の梅林で筑波石の巨岩が点在する4.5万平方mの園内に紅梅、白梅、緑がく梅など約30種、約1000本の梅の木が植えられている。梅と巨岩とのコントラストがすばらしく、展望台からは好天時には富士山や東京の高層ビルも見渡せる。期間中には、がまの油売り口上、梅茶サービス野点茶会などが行われる予定。

○秋間梅林祭(群馬県安中市・秋間梅林、2月21日〈土〉~3月下旬※年中無休)
約50万平方mの梅林に咲く花と香りが楽しめる。開花祭3月1日(日)10時~。式典、和太鼓や箏曲の演奏、甘酒サービスあり。また、「餅つき大会」(3月8日(日)11時~、14時~)、「いも煮会」(3月15日(日)11時~、14時~)、「モデル撮影会」(3月22日(日)10時~、13時~)、「秋間梅林ウォーキング」(3月22日(日))などのイベントが盛りだくさん。3月の日曜・祝日は安中駅から秋間中関行きの臨時バス(有料)が運行される。 

○大宮第二公園・第31回梅まつり(埼玉県さいたま市・大宮第二公園 、2月21日〈土〉~3月8日〈日〉 ※イベントは土・日曜開催)
広い園内に咲き乱れる梅を見ながら散歩したり、さまざまな催し物も楽しめる。また、梅まつり期間中には「全国大陶器市」も開かれ、多くの人で賑わう。 

○大宮公園再発見-アートin氷川((埼玉県さいたま市・大宮公園内「埼玉百年の森」周辺、2月21日〈土〉~3月15日〈日〉  
歴史の中で芸術は、常に世界の新たな見方を提供してきた。氷川神社に隣接する大宮公園は、市街地にありながら豊かな緑を湛える市民の憩いの場である。また一般にはあまり知られていないが、この地にはさまざまな歴史の記憶が宿っている。この催しは、大宮公園に美術作品を設置することでさまざまな関心を持つ人たちが集り、大きな言葉の交換が行われる場づくりを目指す。そのことでさいたま市の魅力を再発見し、地域に活力を与えるための契機にしようとするものである。 

○春を呼ぶ梅まつり(埼玉県川口市・川口市立グリーンセンター、2月21日〈土〉~3月1日〈日〉) 
季節の花々が楽しめる川口市立グリーンセンターでは、梅の開花時期に「春を呼ぶ梅まつり」を開催。「琴の生演奏」(2月28日(土)、3月1日(日)予定)のイベントが開催される。 

○越生梅林梅まつり(埼玉県越生[おごせ]町・越生梅林、2月21日〈土〉~3月22日〈日〉)
関東屈指の梅林の一つに数えられる越生梅林。園内には樹齢約650年の古木をはじめ1000本余りの梅の木があり、梅まつり期間中の土・日曜は、越生ばやしや獅子舞などの郷土芸能が催される。また、子どもに大人気のミニSLが梅まつり期間中に運行される(1周200円)。

○成田の梅まつり(千葉県成田市・成田山公園内梅林、2月21日〈土〉~3月8日〈日〉)
紅梅・白梅合わせて約500本が植栽されている成田山公園梅林。一般社団法人成田市観光協会主催の成田の梅まつり期間中の土・日曜には表千家成田市茶道会によるお茶会(参加無料)、甘酒の無料サービス、津軽三味線、筝・尺八、二胡の演奏のほか、観梅の投句コンテストなどが行われる。

○旧古河庭園 早春の催し「庭師の親方と庭さんぽ~親方と歩こう!~(東京都北区・旧古河庭園、2月21日〈土〉~22日〈日〉、10:00~13:40〈10時・13時、各回とも40分ほど〉※荒天中止)
庭園を日々手入れし、守っている庭師の親方と一緒に庭を散策するイベントを開催する。梅の香漂う庭園で、植物や庭園の造り・施された技について、親方の話を聞きながら園内を散策しよう。植物が好きな人、ガーデニングに趣味がある人、などなど皆で親方の話を聞きに行こう。※各回当日先着20名

○第15回地域伝統芸能まつり(東京都渋谷区・NHKホール、2月21日〈土〉~22日〈日〉、14:30~) 
全国に古くから伝わる祭りや伝統芸能を一同に集めて紹介する芸能イベントを開催。今年は「咲う(わらう)」をテーマに、北は北海道の江差餅つき囃子から、南は沖縄県の京太郎までの10の地域伝統芸能及び、21日(土)には狂言「鬼瓦」(大蔵流)、22日(日)には能「三笑」(観世流)短縮版の2演目が登場。会場内に出演団体の観光情報や特産品の販売もあり。観覧希望者は事前に応募を。

○こどもの国梅まつり(神奈川県横浜市青葉区・こどもの国、2月21日〈土〉~3月1日〈日〉の土・日曜)
梅林の約650本の梅の開花時期に合わせて梅まつりを開催。「梅のかざぐるまづくり」「昔あそび」などのイベントも予定されている。 

○科学工作教室「まんまるランプ」(神奈川県横浜市・はまぎん こども宇宙科学館 1F 工房、2月21日〈土〉~22日〈日〉、10:30~、12:30~、14:30〈各回約60分〉)
風船の丸みを利用して、色紙とのりで丸いランプシェードを作る。風船の実験も行う。
 定 員:各回10名  対 象:小学生以上(未就学児は保護者が作成)
 

○花のお江戸の雛祭り 極小美の世界(静岡県三島市・佐野美術館、2月21日〈土〉~4月5日〈日〉、10:00~17:00〈入館の受付16:30まで〉※木曜休館)
江戸の最高級の技に支えられた雛飾り一式が、佐野美術館に所蔵されたことを記念した展覧会。内裏雛はやさしく気品のある表情の有職雛で、公家の装束を着けている。精緻な蒔絵がほどこされた作品には、上野池之端の七澤屋の雛道具も数多く含まれる。また、雛道具としては珍しい、ゼンマイ仕掛けで実際に動く櫓(やぐら)時計も出品。春の陽気にふさわしい極小美の雛の宴をご堪能ください。 

○おおひと梅まつり(静岡県伊豆の国市・大仁梅林境内、2月21日〈土〉~2月22日〈日〉)
大仁神社の敷地内にある梅林の開花に合わせて、甘酒のサービスや野点、俳句大会、写生コンクールなどのイベントが催される。

○松本のお天狗さん(山梨県笛吹市・大蔵経寺山・山神宮)
山神宮(俗称お天狗さん)と称し、祭神は大山祇命。安永元年(1772)に作られた御玉串も保存されているため、火伏の神、家運繁栄の神としても知られる。弘化2年(1845)3月13日神祇宮統領伯王より、正一位山神宮として奉遷され、天狗の面一面がある。祭典由来は当組21戸の鎮守であることから、古くから21日を祭日と定め、2月に行っている。

□瀧山寺 鬼まつり(愛知県岡崎市・瀧山寺[たきさんじ]、※旧正月7日に近い土曜日に開催(今年は2月21日開催)、15:00~20:00、火まつりは19:45頃から開始予定)
瀧山寺の鬼まつりは、天下泰平・五穀豊穣を祈るもので、旧暦の正月元旦から始まる修正会の結願日にあたる旧暦正月7日目の晩 (現在は旧暦正月7日に近い土曜日)に開催される。まつりの起源は、源頼朝の祈願から始まったといわれ、徳川三代将軍以後は幕府の行事とされた。祖父面・祖母面・孫面をつけた鬼が、燃え盛る炎の中から鏡餅を持って登場し、天下泰平・五穀豊穣を約束するといわれている。

○花梅まつり(愛知県名古屋市・県営 大高緑地、2月21日〈土〉~3月8日〈日〉) 
ぜんざい、抹茶、苗木の販売あり。 

○おかげ横丁ひなまつり(三重県伊勢市・おかげ横丁一帯、2月21日〈土〉~3月3日〈火〉)
日本を代表する美しい伝統「ひなまつり」は、女性にとって特別な意味を持つ行事である。おかげ横丁では、女の子の健やかな成長を祈り、桃の節句をみんなで祝う楽しい催しを開催する。

○勝山左義長まつり(福井県勝山市・市内、2月21日〈土)~22日〈日〉※21日〈土〉は13:00からふれ太鼓 22日〈日〉は10:00から子どもはやしコンクール、21:00からドンド焼き) 
勝山に春を呼ぶ祭り、「左義長まつり」。各町内に立てられた櫓に、三味線や笛、鉦の賑やかなお囃子にのって赤い長襦袢で女装した太鼓の打ち手。全国の左義長のなかでも勝山だけ。 
https://www.youtube.com/watch?v=DHJYswt1_JQ

○万博記念公園梅まつり(大阪府吹田市・万博記念公園、 2月21日〈土)~3月22日〈日〉
※水曜休園)
自然文化園の梅林には128品種・約600本、日本庭園の梅林には39品種・約80本の梅があり、開花時期に合わせて梅まつりが開催される。ミニコンサートなどの関連イベントが多数予定されているほか、梅干しや梅ジャムなど梅関連製品の売店なども。 

○積水ハウスXダイアログ・イン・ザ・ダーク対話のある家 第7回「大切な人を大事にしたい」(大阪府大阪市北区・グランフロント大阪(北館)ナレッジキャピタル4階 住ムフムラボ内、2月21日〈土)~4月13日〈月〉※火曜・水曜定休)
参加者は完全に光を遮断した中に入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障がい者)のサポートのもと、一つの家族となり家という空間を体験。 
今回のテーマは「大切な人を大事にしたい」。~もしも何かが起きた時にいつも行動を起こせるように、いつまでも覚えていよう、たいせつなこと~ 大切な人を守るために、自分のことも大切にしたい。今私たちができること。しなければならないこと。そんな話を暗やみの中でていねいにしてみよう。 

○ねこ写3(大阪府大阪市港区・ギャラリー・雑貨glögg〈グルッグ〉、2月21日〈土〉~3月15日〈日〉、11:30~19:30〈最終日17:00まで〉 
グルッグの人気企画のねこがテーマの参加型グループ写真展「ねこ写」の第3回目。 
一緒に暮らす猫、町でいつもみかける猫、旅先でであった猫。思わず笑顔になってしまうから不思議である。 
カワイイ猫、ふてぶてしい猫、それぞれの表情をおたのしみください。 
毎回好評、手づくり作家さんの猫雑貨の販売もある。 

□西大寺会陽[えよう](はだか祭り)(岡山県岡山市・西大寺観音院境内、17:40~22:30)
500年以上続く伝統ある修正会結願の行事。福を求めて集まった数千人の裸の群れが本堂の床に集い、激しくぶつかり合いながら、二本の宝木(しんぎ)を奪い合う。それを手に入れた者は福男とよばれ、その年の幸福がもたらされると言われている。
https://www.youtube.com/watch?v=PiQIZdcSfY4

□御福開祭・はだか祭り(広島県三原市・久井稲生[くいいなり]神社、※御福開祭19時~、はだか祭り21時~)
毎年2月の第3土曜に行われる広島県唯一のはだか祭。御調川で身を清めた裸衆たちが陰陽2本の福木を奪い合う。男たちに掛けられた水が湯煙となり、すさまじい熱気に観客も思わず寒さを忘れる。福木を取った者はその年の福男として祝福を受ける。

○春の砥部焼展(広島県広島市・アンデルセン広島、2月21日〈土)~22日〈日〉)
砥部は230年の歴史をもつ国指定伝統工芸品で有名な焼き物の里。手づくり・手描きの世界を大切に日々土と向き合っている。 
もっと砥部焼の可能性を広げたい!という女性ならではのアイデアを活かす女流作家の集まり「とべりて」も始動した。 
春の新作、定番の器やおひなさま、「とべりて」の魅力をご紹介する。 

○らんまつり(鳥取県南部町・とっとり花回廊、2月21日〈土〉~3月29日〈日〉) 
期間中2000株以上の洋ランを展示。巨大な企画展示やコチョウランに囲まれて歩ける「コチョウランのトンネル」など豪華な装飾は見逃せない。地元愛好家の珍しいランの展示や講演会などのイベントもある。

○TRUTH(島根県雲南市・木次経済文化会館 チェリヴァホール、2月21日〈土〉18:30開演、2月22日〈日〉13:00開演)
演劇の活動を通して出会ったメンバーがさらに活動の場を広めるべく、寄り合った。 
第1回公演は幕末を舞台とした『TRUTH』! 
当時を生きた人と現代の人との違いや共通点。演劇を通して、皆様にお伝えする。 

○サンポートホール高松開館10周年記念事業 四国学院大学協賛事業 演劇ドットコム 「高松なう」(香川県高松市・サンポートホール高松 第1小ホール、2月21日〈土)~22日〈日〉
「思い出」「今」「未来」をテーマに、市民がつくる、高松のいまの物語。 

○第16回四国酒まつり(徳島県三好市・サンライズ3F、※酒蔵開放(入場無料)今小町・三芳菊・芳水、11時~15時) 
地酒試飲会では、四国の銘酒40選の飲み比べが楽しめる。三好市内の3つの酒蔵も無料開放される。新酒の試飲もでき、酒好きにはたまらないイベント! お酒の町“阿波池田”で、四国各地の銘酒を楽しもう。 

○第26回夢たちばな観梅会(福岡県八女市・谷川梅林、2月21日〈土〉~3月8日〈日〉)
毎年2月に開催され、約3万本の白梅が春の訪れを感じさせてくれる。会場内のワインセラーでは、「竹あかり 幻想の世界」を開催(平日11~14時、土・日曜10~16時)。八女市役所立花庁舎からシャトルバス(片道100円)が会場周辺まで土・日曜のみ運行。 

○佐賀城下ひなまつり(佐賀県佐賀市・歴史民俗館、徴古館、2月21日〈土〉~3月22日〈日〉)
佐賀藩36万石の城下町にひと足早い春の訪れを告げる佐賀城下ひなまつり。藩主鍋島家の歴代婦人たちが愛用した風格ある雛人形や雛道具が出迎える徴古館。佐賀藩の裃の文様である「鍋島小紋」を纏った愛らしいおひなさまや、佐賀を代表する伝統工芸「手織り佐賀錦」を纏ったきらびやかなおひなさま、300年の歴史を誇る和絨毯「鍋島緞通」で飾るおひなさまなど、色とりどりのおひなさまがある佐賀市歴史民俗館。佐賀市内に点在する歴史的建物とともに、上質で雅やかな美のひとときを堪能できる。 

○佐賀城下ひなまつり共通券付 かわいいがいっぱい!!”春の体験工房”第1弾◇豆腐作り体験(佐賀県佐賀市・歴史民俗館 、2月21日〈土〉~22日〈日〉、13:30~17:00〈両日とも〉)
すこやかに育ってほしいという願いを込めながら作る豆雛。贈り物としても喜ばれること間違いなし!
・予約 各回とも3日前まで要予約  ・募集人数 各回とも10名 

○梅まつり(佐賀県嬉野市・嬉野総合運動公園〈みゆき公園〉、2月21日〈土〉~22日〈日〉)
豊踊会の踊り、嬉野温泉菓子組合の売店、湯豆腐の販売などを予定。 

○海上自衛隊 護衛艦一般公開(長崎県長崎市・出島、2月21日〈土〉~22日〈日〉※天候により変更あり)
海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」が長崎市に寄港!普段間近で見る事の出来ない護衛艦やヘリコプターを見学可能!当日は陸上自衛隊の車やバイクも展示予定。ミニ制服の試着も出来るのでご家族みなさんでぜひお越しください。 

○春一番綾ひな山まつり(宮崎県綾町・中央通り商店街ほか、2月21日〈土〉~3月3日〈火〉) 
女の子の初節句に清く健やかな成長を願ってつくられる「ひな山」は、ひな壇を中心に野山の草花や苔、石などで周りを飾り、自然の山河の風景を屋内に再現したもの。期間中は町内の特産品などが当たるスタンプラリーを開催。

○第3回南さつま海道鑑真の道歩き(鹿児島県南さつま市・市内4会場、2月21日〈土〉~22日〈日〉)
南さつま市坊津町秋目は、753年、多くの苦難の末に鑑真大和上が本土初上陸を果たした地である。 
秋目を含む本市西南部には、海道八景の中でも特に変化に富んだ美しいリアス式海岸や、それらを一望できる亀ヶ丘など見どころがたくさんある。 
本市が持つ、これら多くの魅力を多くの方々に知っていただきたいと考え、鑑真大和上没後1250年を契機に、2013年からこの道歩きを開催している。  

○読谷やむちん市(沖縄県読谷村[よみたんそん]・JAゆんた市場前広場、2月21日〈土〉~22日〈日〉)
 古い歴史を持つ伝統工芸品のやちむんは生活用品として人々に親しまれてきた。読谷やちむん市では、読谷村内で活動する窯元30余による展示販売を行う。毎年恒例のチャリティーオークションもある。
https://www.youtube.com/watch?v=e0XqQMq60Lk

○Ship of the Ryukyu舞台公演「NEO EISA」(沖縄県那覇市・パレット市民劇場、2月21日〈土〉~22日〈日〉、2月21日〈土〉【夜公演】19時開演〈18時30分開場〉、2月22日〈日〉【昼公演】13時30分開演〈13時開場〉)
創作エイサーの革新をめざし、その可能性を極限まで追求すべく、県内創作エイサー団体所属のトップレベルのプレイヤーで組織したオールスターチームで構成。空手や琉球舞踊も織り交ぜながらオリジナル楽曲にのせ、新たな創作エイサーのページを開く。

 ネモフィラ(ルリカラクサ[瑠璃唐草]) baby blue eyes

【花言葉】「私はあなたを許す」「成功」「愛国心」「可憐」

【概要】
ネモフィラはハゼリンソウ科(ムラサキ科)ネモフィラ属Nemophila)に分類される植物の総称。または、ルリカラクサ(瑠璃唐草、学名:Nemophila menziesii)のこと。
ネモフィラ属は、カナダ西部からアメリカ合衆国西部、メキシコにかけてとアメリカ合衆国東南部に11種が分布する。ルリカラクサは、種として園芸上ネモフィラ(英語で five spot または baby blue eyes )と呼ばれる。 
和名は、唐草模様に見られるような葉を持ち、花色が瑠璃色であることから。
属名の Nemophila はギリシャ語の「nemos(小さな森)+ phileo(愛する)」が語源。茂みの中の明るい日だまりに自生していることによる。 種小名の menziesii はスコットランドの植物学者「メンジーズ(A. Menzies)さん」の名からきている。 

【特徴】
耐寒性一年草。草丈10~20cm 、茎は匍匐性(ほふくせい)で横に広がる。葉には羽状の深い切れ込みがあり、茎と葉に柔毛がある。
花は4月~5月に開花し、花径2cmくらいで、白に空色または青紫色の深い覆輪で、中心部に黒い点が5つある。白色花もある。
 
http://ohana2005.fc2web.com/image3/kyusyu_hana_nemofira07-05-15.2a.JPG
・葉
http://kyonohana.sakura.ne.jp/blogs/kyohana/%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B5100307b-l.jpg
・花
http://matsue-hana.com/Graphics/lgal/29656.jpg

【主な原種・園芸品種】
ネモフィラ・マクラータ 〔Nemophila maculata
ファイブスポットと呼ばれるように、青いブロッチが入る。花径3cm前後。
http://1.bp.blogspot.com/-IKNCONLB2dU/Uag4UgkPlvI/AAAAAAAAB1Q/pskBM638hm8/s1600/Baby+Five+Spot.jpg

ネモフィラ・ペニーブラック 〔Nemophila menziesii var. discoidalis 'Penny Black'〕 
メンジェシーの変種ディスコイダリスの品種。やや小輪、黒に近い色(濃い紫色)で白い縁取りが入る。
http://pics.davesgarden.com/pics/2003/04/30/PotEmUp/cf1668.jpg

ネモフィラ・インシグニスブルー 〔Nemophila menziesii 'Insignis Blue'〕
花径は2、3センチくらいで、 それぞれの花びらのつけ根は白く、先は淡いブルーである。
http://media.growsonyou.com/photos/photo/image/68688/main/09IMG326_0208A.jpg

ネモフィラ・スノーストーム 〔Nemophila menziesii var.atomaria 'Snowstorm'〕
メンジェシーに変種アトマリアの品種。白花で細かい斑点が散らばるように入る。
・Nemophila menziesii var.atomaria
https://c1.staticflickr.com/5/4099/5609761831_fd1aeb1fc9_z.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
霜よけ、マルチング:冬期、霜柱などで苗が浮き上がらないよう注意する。霜よけやマルチングが有効。また、水はけをよくして、余分な水分が残らないようにしておくことも大切。 

■栽培環境
日照が多く、冷涼な気候を好む。生育適温は5~20℃ぐらい。秋まきの一年草であるが、寒冷地では春まきもできる。気温の上がる6月には株が枯れ、冬期-5℃以下になるところでは防寒が必要。長日で開花する。移植を嫌うので、花壇や鉢に直まきするか、ポットなどで育苗しておいて、根を切らないように注意して植え付ける。

■水やり
多湿は根腐れや病気の原因となる。水はけをよくしておいて、用土が乾いたらたっぷりと与えるようにする。

■肥料
庭植えではほとんど必要ない。肥料分が多いと徒長して軟弱に育つ。鉢植えでは、生育の様子を見て液体肥料などの追肥をする。

■用土
水はけのよい用土であれば特に選ばない。市販の草花向けの培養土も利用できる。肥料分の多いものは使わないほうがよい。 

■植え付け・植え替え
ポット苗の流通が多く、2月~4月に出回る。購入した苗は急激な環境変化に注意して植え付ける。深植えはよくない。苗が不安定なようなら、株元をバークチップや小砂利などで固定する。

■ふやし方
タネまき:タネでふやします。5月~6月に採種したら、秋まで乾燥貯蔵しておき、9月~11月にまく。2mmくらいのタネで、発芽適温は20℃くらい。軽く覆土しておくと10日ほどで発芽する。直まきの場合、株間10cm以上になるよう間引きを行う。

■病気と害虫
病気:灰色かび病
日当たり、風通しが悪い場合や、多肥多湿の環境だと、葉にカビが生えて腐らせる灰色かび病が出やすくなる。
害虫:アブラムシ
春になると出やすくなる。見つけしだい早めに防除する。

■まとめ
水と肥料は控えめに
混み合った茎は間引き、風通しをよくする
枯れた葉や花はこまめに摘み取る 
https://www.youtube.com/watch?v=o66pyUrJ91U