gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

2月13日「NISAの日」 誕生花:ヒロハノハナカンザシ

2015-02-13 00:34:10 | 雑記

 記念日・年中行事

○NISAの日
確定拠出年金教育協会が2013年に、翌2014年から開始される少額投資非課税制度(NISA)のPRのために制定。
「ニーサ(213)」の語呂合せ。
少額投資非課税制度(しょうがくとうしひかぜいせいど、NISA = ニーサ)とは、日本において、株式や投資信託の投資に対して、税制上20%かかる売却益と配当への課税を、年間100万を上限に非課税とする制度である。
金融機関において、この制度が適用される非課税口座を、通常の取り引き口座とは別に開設する必要がある。

○地方公務員法施行記念日
1951(昭和26)年のこの日、「地方公務員法」が施行された。 

○苗字制定記念日
1875年(明治8年)の今日、太政官布告により国民はすべて姓を名乗ることが義務づけられた。すでに、1870年(明治3年)には、姓を名乗ってよいことになってはいたが、読み書きの不得手な人が多く、姓をつける人が増えなかったため、この日の布告となった。 

○なまはげ柴灯まつり(秋田県男鹿市・真山神社、2月13日〈金〉~15日〈日〉、18:30~20:30)
神事『柴灯祭』と民俗行事『なまはげ』を組み合わせた男鹿を代表する冬の行事。勇壮で迫力あるナマハゲの乱舞は見る人を魅了する。境内では柴燈が焚かれ、鎮釜湯の舞という独特の祓い神楽から始まり、なまはげ踊り、なまはげ太鼓が行われ、クライマックスの、松明(たいまつ)をかざしたなまはげの下山は見物である。祭りの後に配られる護摩餅は災難除去の御利益があるとされている。みちのく5大雪まつりのひとつ。 

○火振りかまくら(秋田県仙北市・桜並木駐車場(13日〉、角館町内数十か所〈14日〉、2月13日〈金〉~14日〈土〉、17:30~20:00) 小正月伝統行事。
火振りかまくらは、雪でつくったかまどに薪を入れて燃やすことから始まる。高さ5m程の長木に稲藁を巻き付けた天筆を雪に立て、火をつけて正月のお札やしめ飾りなどを焼き、1年の無事を祈る。火振りは炭俵に1m程の縄がついており、かまどからその俵に火をつけ縄の先端を持ち、自分の身体の周囲を振り回し、無病息災や家内安全などを祈る。雪の中に華麗な火の輪が踊る幻想的なお祭りで次々とできる火の輪が冬の夜に描かれる。
https://www.youtube.com/watch?v=QVThc0WCglw

○会津絵ろうそくまつり(福島県会津若松市・鶴ケ城、御薬園、市内各所、2月13日〈金〉~14日〈土〉)
色鮮やかな菊や牡丹、藤などが描かれた会津絵ろうそく約5000本が市内各所に灯る。期間中、鶴ケ城では夜間登閣が可能で、天守閣から眺めるろうそくで描かれた地上の絵や雪景色は必見。御薬園では琴と横笛の音色で幽玄の世界が演出される。鶴ケ城、御薬園では協力金500円で、絵ろうそく1本に名前や願い事を書いて自分の手で灯すことができる。まちなか周遊バス「ハイカラさん」の夜間延長運転や会場間のシャトルバスも運行予定。

□鎮疫祭(心経会)(大分県宇佐市・宇佐神宮八坂神社、15:00~17:00)
疫病や災害など様々な災いを払い鎮めるよう祈願する祭りで、平安時代より宇佐神宮に伝わった祭典。宇佐神宮境内の八坂神社前とその周辺に柴燈護摩(さいとごま)=火わたりが行われる。宮司の祝詞奏上等に続き、大幣(大きな御幣)を鳥居越しに奉納する「幣越神事」が始まると、参拝者がその大幣の紙片や竹片を得ようと集まる。この五色の幣(ぬさ)を持ち帰ると厄除けになると言われている。

 ローダンセ(ヒロハノハナカンザシ[広葉花簪]) 

【花言葉】「終わりのない友情」「温順」「光輝」「飛翔」

【概要】
ローダンセ(広葉花簪、学名:Helipterum manglesii)はキク科ローダンセ属の1年草。
原産地はオーストラリアである。
和名は、同じキク科のハナカンザシの仲間でよく似た花を咲かせ、こちらの方が葉が広いのでヒロハノハナカンザシ(広葉花簪)と名付けられた。
旧属名 Rhodanthe からローダンセの名でも流通している。「バラ色の花」の意味である。
属名の Helipterum はギリシャ語の「helios(太陽)+ pteron(翼)」からきている。
種小名の manglesii は19世紀の園芸療法家「マングルス(J. Mangles)さんの」という意味である。 

【特徴】
草丈は30~50cmくらい。葉は幅の広い卵形である。
開花時期は4月から7月で、茎先にかさかさした花を横向きにつける。
花径は3、4cm、舌状花はなく、真ん中に黄色い筒状花だけがある。
周りにあるかさかさした花びらのように見えるのは総苞片(花序全体を包む葉の変形したもの)である。総苞片の色は鮮やかなピンクが基本だが、赤や白のものもある。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
ドライフラワーとしても人気がある。
http://searcharchives.vancouver.ca/uploads/r/null/1/1/1153594/6430d64a-3038-41de-b6d7-84cd854497bd-A56066.jpg
・花
http://garden-vision.net/flower/ragyo/rhodanthe051.jpg
http://flowers.hasma.jp/flowers/img/a00582.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
切り花のほか、ドライフラワーにして楽しむことができる。満開になる少し前くらいに茎ごと刈り取ってばらけないようにしっかりと束ねて雨の当たらない風通しのよい場所で逆さまに吊して乾燥させる。満開に刈り取ると、その後も生長が進んでタネができ、肝心の花がなくなってしまうことがある。また、ある程度花が開いていないと花首がしっかりと固まっておらず未熟でそこから腐ってしまうことがある。きれいなドライフラワーを作るには収穫する時期と天候がポイントとなる。晴れた日が続くと乾燥が早く、きれいに仕上がりやすくなる。

■栽培環境
日当たりのよい環境を好む。やや耐寒性が弱く0~5℃程度の気温が必要。冬は室内の日当たりのよい場所、寒風や霜の避けられるベランダなどで育てる。花壇に植えたい場合は、植え付けた後にビニールトンネルなどで保温するか、春までビニールポットなどで育苗して暖かくなるのを待って植え付ける。

■水やり
 乾燥気味を好む。発芽直後~苗が小さい時期やつぼみが出はじめる頃は水切れに気を付けた方がよいが、それ以外は水をやりすぎないようにする。

■肥料
肥料が多いと株が軟弱に育ちやすいので、肥料はできるだけ控えめにする。肥えた土であれば特に与える必要はない。鉢やコンテナ植えにする場合も、用土にあらかじめゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおき、生育を見ながら液体肥料を与える。

■用土
水はけが良く、腐葉土などの腐植質に富んだ土を好む。また、酸性土壌を嫌い弱アルカリ用土でよく育つ。植え付ける前に用土に石灰を混ぜ込んでおく。

■植え付け・植え替え
一年草で花が咲いた後に枯れてしまうため、一度植え付けると植え替える必要はない。寒さに弱いので花壇など屋外への植え付けは春以降に行う。

■ふやし方
タネをまいてふやす。適期は9~10月であるが、発芽適温がおよそ15℃と低めなので、あまり早くまきすぎないようにする。タネは大きめで扱いやすいが、表面が綿毛で包まれておりそのままでは吸水しにくい。タネと少量の砂を混ぜて袋に入れてこすり合わすように揉んで綿毛を切るか、一晩水につけて吸水させてからまく。本葉が2~3枚の頃にビニールポットなどに仮植えして苗を育てて、本葉4~5枚の頃を目安に春に暖かくなったら植え付ける。
寒冷地では厳寒期の育苗が難しいので春にタネをまいて育てる。その場合開花期は夏頃にずれる。一般地では春にタネをまいても暑さで生育が悪く、あまりよい苗ができない。

■病気と害虫
特にない。 

■まとめ
肥料と水は控えめに
やや寒さに弱い
弱アルカリ質の土壌でよく育つ
https://www.youtube.com/watch?v=o2K2Ai5jvKc