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2月5日「ふたごの日」 誕生花:オキナグサ

2015-02-05 00:30:03 | 雑記

 記念日・年中行事

○ふたごの日
双子並びに多胎児の育児がしやすい環境づくりを考える日をと、愛知県豊明市の双子グッズの専門店である株式会社ベラミが制定。双子、多胎児の育児に関わる人々が交流できるイベントなども企画している。日付は2と5を「ふたご」と読む語呂合わせから。 

○笑顔の日
双子育児用品の専門店・ベラミが制定。
「ふた(2)ご(5)」の語呂合せで、いつもニコニコと笑顔になっていようという日。

○日本語検定の日
日本語検定に協賛している東京書籍がそのPRのために制定。
「に(2)ほんご(5)」の語呂合せ。

○ニゴロブナの日(2月5日~7日)
1500年の歴史を誇る滋賀県の伝統的な発酵食品で、郷土料理百選にも制定されている「鮒ずし」は、琵琶湖の固有種であるニゴロブナを使用している。その産地である滋賀県高島市がニゴロブナを全国にPRし、後世に伝えていくことを目的に制定。日付(2月5日・6日・7日)は2と5、6、7で「ニゴロブナ」と読む語呂合わせと、この頃が最も美味しいことから。 

○エコチュウの日
エコロジーへの関心の高まりとともに、中古車に乗ることは新車の製造過程で排出されるCO2削減に貢献できることを広く知ってもらおうと、クルマ情報誌「Goo(グー)」シリーズを展開する愛知県名古屋市に本社を置く株式会社プロトコーポレーションが制定。日付は2(チュウ)と5(コ)で中古車によるエコロジーに貢献する活動を始めた日から。 

○職業野球連盟設立の日/プロ野球の日
1936年のこの日、全日本職業野球連盟が結成された。 
当時は東京巨人軍(現 読売ジャイアンツ)・大阪タイガース(現 阪神タイガース)・大東京軍・名古屋軍(現 中日ドラゴンズ)・阪急(現 オリックスバファローズ)・東京セネタース・名古屋金鯱軍の7チームだった。

○長崎二十六聖人殉教の日
1596(慶長元)年のこの日、豊臣秀吉のキリスト教弾圧により、長崎西坂で26人のキリスト教徒が処刑された。
殉教したのはペトロ・バプチスタ神父ら外国人6人と三木パウロ、茨木ルドビコ神父ら日本人20人で、この26人は1862年にローマ教皇ピウス9世によって聖人に列せられた。

○知床ファンタジア2015(北海道斜里町・ウトロ温泉特設会場〈流氷自然公園〉、2月5日〈木〉~3月12日〈木〉) 
昭和33年(1958)に知床の夜空に現れた本物のオーロラの感動を何とか再現したいという思いから始まったイベント。メインイベントは期間中毎日20時から行われる「オーロラファンタジー」。レーザー光線が知床の空をオーロラのように染め上げる。 

○やさしく学ぶ星空教室(北海道札幌市厚別区・札幌市青少年科学館、2月5日〈木〉~3月5日〈木〉、開催日は2/5、19、3/5 すべて木曜日全3回コース)
 これから星空を楽しんでみたいという方向けの初級講座。プラネタリウムや実際の空で、季節の星を探してみよう。 
【時間】19:00~21:00 
【定員】30名(多数時抽選) 
【対象】18歳以上(高校生不可)
 

○第66回さっぽろ雪まつり(北海道札幌市・大通公園・つどーむ・すすきの、2月5日〈木〉~2月11日〈水〉) 
2015年、第66回を迎えるさっぽろ雪まつり。約250基の大小様々な雪氷像がお出迎え。迫力ある大雪氷像が建ち並ぶ「大通会場」、氷の幻想的な雰囲気に包まれる「すすきの会場」、雪遊びが楽しい「つどーむ会場」、3カ所それぞれの会場で、違った感動が味わえる。 

○フライパンで作る!社会人お好み焼き教室・フライパンで作る広島お好み焼き&たこ焼き教室東京都江東区木場オタフクソース東京本部ビル2階 おこのみスタジオ)
平日の夜開催のお好み焼き教室。フライパンでパパッと、お好み焼きを作りませんか?
お友達や同僚の方を誘って、お気軽にご参加ください♪
フライパンで、お手軽! 広島お好み焼きとロールたこ焼きを作る教室。 
広島お好み焼きは、粉を使わない焼き方で、フライパンと鍋があれば誰でも簡単に作れる。
たこ焼きもフライパンで作れちゃうー♪

○デザイナーと産地の仕事~デザイナーとの連携による新商品展示発表会~(東京都中央区・YUITO ANNEX 2F 三重テラス)
新たなライフスタイルにあった新商品の提案。大人の男が使う本物の「鋳物」の道具、「松阪木綿」の素材を生かしたシャツ、チタンの性能と機能を生かしたチタン製グラス、「建具」の技術を生かした気軽に手に入る、額オーダーシステム、「清酒」の新たな海外向けブランド、をご紹介。プレゼンテーション・トークセッションは事前申込制。

○ヴァレンタインチョコレート販売(神奈川県横浜市西区・横浜ベイホテル東急2F ラウンジ「ソマーハウス」、2月5日〈木〉~2月14日〈土〉、11時~19時)
ホテルオリジナルヴァレンタインチョコレート「パリ ジュテーム」を、数量限定で販売する。 
「パリ ジュテーム」は真っ赤なハートが印象的なチョコレートボックス。パリの街並みをイメージしたチョコレートのギフトボックスの中には、バラエティに富んだ6種類のチョコレートが。当ホテルのショコラティエが自信をもってお届けする逸品。大切な方への贈り物として是非ご利用ください。 

○おとなの工作教室「磁気と電気」(神奈川県横浜市磯子区・はまぎん こども宇宙科学館 1F工房、13:30~15:00)
強力磁石や鉄粉などを使った実験を中心として、磁石の反発力と引き合う力を利用した工作や、静電気で空を飛ぶクラゲを作りながら磁気(磁石)と電気(静電気)の特徴を確認する。科学館で原理や作り方を学び、ご自宅でお子さん・お孫さんと一緒に楽しみませんか?事前申込制。対象:大人(高校生以上、お子さま連れはご遠慮ください)
締切:1月23日(金)必着 
 
 

 オキナグサ(翁草)Pasque flower

【花言葉】「何も求めない」「心の闇は内に隠して」

【概要】
オキナグサ(翁草、学名:Pulsatilla cernua)はキンポウゲ科オキナグサ属の多年草。
本州の青森県から九州、 朝鮮半島や中国大陸に分布し、山地の日当たりのいい草地や河川の堤防などに生育する。
白く長い綿毛がある果実の集まった姿を老人の頭にたとえ、翁草(オキナグサ)という。 ネコグサという異称もある。
 
古くは「ねつこぐさ」の名で万葉集にも詠まれている。 江戸時代に多くの園芸品種が育成されたという。 根を乾かしたものを生薬で白頭翁(はくとうおう)と呼び、解熱剤などに用いられる。
属名の Pulsatilla はラテン語の「pulso(鳴る)」の縮小形である。花の形を鐘にたとえて名づけられた。 種小名の cernua は「前屈した」という意味である。
 

【特徴】
草家10~40cm。根出葉は2回羽状複葉で、長い柄をもち束生する。小葉はさらに深裂する。茎につく葉は3枚が輪生し、無柄で基部が合着し、線状の裂片に分裂する。葉や花茎など全体的に白い長い毛におおわれる。花茎の高さは、花期の頃10cmくらい、花後の種子が付いた白い綿毛がつく頃は30~40cmになる。
花期は4~5月で、暗赤紫色の花
を花茎の先端に1個つける。開花の頃はうつむいて咲くが、後に上向きに変化する。花弁にみえるのは萼片で6枚あり、長さ2~2.5cmになり、外側は白い毛でおおわれる。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)で、球状に集まったたくさんの種子がつく。 種子の先の1つ1つに長い花柱が伸びる。 花柱には灰白色の羽毛が密に生える。 
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http://livedoor.blogimg.jp/kaita929/imgs/9/2/923ec6b8.jpg
・葉
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・花
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・果実
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【仲間】
ツクモグサ(九十九草、Pulsatilla nipponica 
高山・亜高山の尾根筋に咲く多年草。 草丈は10~15cmほどで花全体に毛が生えている貴重な高山植物で、本州では横岳と白馬岳周辺の尾根に咲く 名の由来は、発見者の父の名から付けられた。
http://plaza.umin.ac.jp/~life-sci/fujisan/img/hakuba/JAO046007.jpg
http://www.plantsindex.com/plantsindex/jpg/hb18300_ep.jpg

プルサチラ・ブルガリス(セイヨウオキナグサ[西洋翁草]、Pulsatilla vulgaris
ヨーロッパの中部からウクライナ地方が原産。わが国へは明治時代の中頃に渡来した。乾燥した岩の多い草地に生え、高さは10~25cmになる。葉は掌状に分裂し、茎葉は線形で無柄。3月~5月ごろ、藍色から赤紫色の花を咲かせる。葯は黄色
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/ba/Pulsatilla_vulgaris-700px.jpg
・果実
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Pulsatilla vulgaris rubra
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・Pulsatilla vulgaris alba
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プルサチラ・ヴェルナリス(ハルオキナグサ[春翁草]、Pulsatilla vernalis)
レネーやアルプスの高山に自生します。花は内側が白~淡ピンク、外側が紫色になり毛が生えます。和名はハルオキナグサで、学名のウェルナリスは「春咲き」の意。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/ac/Pulsatilla_vernalis%2C_Seiser_Alm.JPG
http://sporthotel-misurina.it/Website/MISURINA_FLORA_ALPINA_ITALIANO_files/webDSCN0111.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花茎切り:タネをとらないものは花後に花茎を切る。 枯れた花や葉をこまめに掃除する。そうしないと風通しが悪くなり株が蒸れて葉が枯れあがってしまったり、茎がひょろひょろに育ってしまう。

■栽培環境
1年を通して明るい環境を好む。春、葉の展開が終わるまではたっぷりと日が当たる場所で管理する。その後は葉焼けを起こさないように、朝日が当たる程度で風通しのよい場所に置く。秋は再び日当たりに置き、株を充実させて、しっかりとした芽をつくる。冬は強い凍結を除けば棚上で十分である。
庭植えは、日当たりがよく乾きにくい場所か、明るい落葉樹の下などに植える。冬は落ち葉をかける。

■水やり
毎日、鉢土が乾いたら水を与える。ゴボウ根なので多少の乾燥には耐えるが、あまり乾かさないほうが株は充実する。春と秋は朝、暑い夏は夕方から夜の水やりがよい。冬も乾きを感じたら水やりをする。

■肥料
4月下旬と9月下旬に1回ずつ置き肥をする。さらに、4月下旬の開花前~6月下旬に2週間に1回、チッ素、リン酸、カリが等量の液体肥料を施す。
秋まで葉が残っているものは、9月下旬~10月半ばに、同様に液体肥料を施すと効果的である。この時期は花芽が形成されるので、リン酸分の多い液体肥料を使うのもよい。

■用土
鉢は、駄温鉢かそれ以上に深いものが適している。あまりに硬い鉢や釉薬(うわぐすり)が多くかかった鉢は多湿になりやすいので避けたほうがよい。
用土は水はけと水もちがよいものがよく、鹿沼土、赤玉土、軽石のそれぞれ粒径2~5mmのものを5:4:1の割合で配合する。市販の山野草用培養土でもよい。

■植え付け・植え替え
植え替えは毎年か2年に1回、春か秋に行う。植えつけ後1~2週間は日に当てず、株が落ち着いたら通常の置き場に戻す。

■ふやし方
株分け:植え替えの際に行うが、ゴボウ根が傷みやすいので、春よりは秋をおすすめする。手で無理をせずに割れるような大きな株で行う。切り口には必ず殺菌剤を塗る。
タネまき:とりまきするか、保存して2月下旬~3月にまく。結実したタネは毛が長く伸びて広がり、手で触るとほぐれる。結実していないときは毛の伸びが短く、固まって広がらない。タネをとったら毛をむしり、先端についた丸く硬い部分(タネの部分)を培養土にまいて軽く覆土する。翌春には発芽して2~3年で開花する。

■病気と害虫
病気:白絹病、軟腐病、ウイルス病
株がいきなりしおれたら白絹病や軟腐病。ときにウイルス病の株も見られるので注意する。
葉が黄色くなり弱々しくなったら肥料不足。
害虫:ヨトウムシ、アオムシ、ナメクジ、アブラムシ、ネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウなど
ヨトウムシやアオムシ、ナメクジなどが葉を食害する。アブラムシにも注意する。根の各所に小さなこぶが見られたらネコブセンチュウ(ネマトーダ)である。根元から弱り始めたらネグサレセンチュウかもしれない。

■まとめ
真夏をのぞいて生育期は肥料を切らさない
冬は寒風を避け、日陰に置く
夏は暑さを避けた半日陰へ 
https://www.youtube.com/watch?v=4gpECd2gY98