すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

読み過ごさず調べ、使う

2015年07月30日 | 雑記帳
 とある雑誌の複数の記事を読んでいて、正確に意味がわからなかった五つの言葉。
 読み過ごさず、調べてみた。
 いずれも広辞苑より。


 「落魄(らくはく)」
 おちぶれること。零落。

 「兵站(へいたん)」
 作戦軍のために、後方にあって車両・軍需品の前送、補給・修理、後方連絡線の確保などに任ずる機関。

 「誤謬(ごびゅう)」
 あやまり。まちがい。

 「義勇(ぎゆう)」
 ①正義と勇気②正義を愛する心から起きる勇気③進んで公共のために力を尽くすこと

 「愚昧(ぐまい)」
 愚かで道理が分からないこと。


 ここで自分に課題…五つの言葉を使って、できるだけ短い文章を作りなさい。


 戦時の日本軍は兵站という意識が薄く、強制された義勇に頼る誤謬を重ねたことは愚昧でしかなく、世界の列強から落魄していった。


 中途半端な文章だが、こんな言葉遣いが普通にならない世の中であってほしい。
 いったい、どんな記事を読んでいるのか、ということですよ。