【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

クラブは丸く振る からの決別

2019年11月30日 21時55分53秒 | ゴルフ


飛距離を伸ばしたい

 方向を安定させたい

ショットの確率を上げたい
練習量と頻度で解決する方法もありますが、

 私たちの年齢ではそれもなかなか難しい…

スイングで治す とすると
多くの方の共通の問題である

 『スイングは円運動、クラブを丸く振る』 固定概念、

思い込みから解脱(宗教かい…🙄) 

その呪いから解放されるか、どうか です。


IMG_0781_Slomo_MomentIMG_0781_Slomo_Moment(2)IMG_0781_Slomo_Moment(3)



前傾姿勢がありますから 土星の環のように

 その軌道上を ゴルフクラブも動く、ヘッドも動く と信じている限り、答えは見つかりません。

ゴルフクラブの構造、

 例えロフトの大きなアイアンであったとしても その長さには腕が加わりますから 

長さは1.0ⅿから1.5ⅿになります 

そして その先端に鉄の塊が付いているのです。 

短めのアイアンであっても 

その移動速度の最大値、 最速値は時速100キロ近くになりますから

 その外に膨らもうとするチカラ(遠心力)は想像以上です。


一度、そういう目で色々な方のゴルフスイングを見てみると

 見えてくるかも知れませんが、その膨らもうとするチカラ 放っておくと

 円弧は大きく大きくなろうとしますから

 手前をダふったり、ボールの遠く側、外側を空振りしてしまいます。

 自分とボールとの空間も足りなくなります。

 ですので、ほぼ全員の人が からだを開いたり、上を向いたり、上に伸び上がったりして

 空間を確保、創造しています。 

ですので からだが開くこと、上を向くコト(右サイドが潜るコト) 

上に伸び上がるコトを意識的に制御しようとしても 

制御すれば大きなミスになり、しなければ問題点は解決しない 

と言うシーソーな矛盾にハマります。


 その動作は必然によって、反応として生まれているので 

その元になっているモノが消えない限り  未来永劫 その動きは付いてくるのです。

 スイングは確かに 前傾姿勢の伴う

 円~からだの向きを変える運動です。

 ですので 傍から見た時、円を描きますが 

その円を描くのは グリップまで です。

 ヘッドはその円弧に影響は受けますが、 その円弧を上を動くことはありません。

 全く別な円弧を描きます。 そして その円弧はあまりイメージしておく必要はありません。


IMG_0781_Slomo_Moment(4)IMG_0781_Slomo_Moment(5)


 

機械 とかんがえて グリップがやや斜めに回転するマシーンに

 取り付けられているとします。 

トップの位置では クラブは立った状況あたり から始まりますが、

 ヘッドだけでなく クラブは当然その形のまま 重力に向かって 落ちていきますが、

それを回転によって ボールとヘッドが 当たるように仕向けるだけです。 

スイングであれば クラブヘッドの形状が使えるので 

落ちる負荷は回転の助力としても利用できるので

 無理にクラブヘッドのという重さを引っ張る必要もありません。

クラブが重力で落ちる ただ 落ちる だけでは ボールとヘッドは当たらないので 

回転して ヘッドとボールが当たるように仕向ける 

単純に言えばそれだけで 

ちょっとした工夫と言えば フェースでボールを打つように

 上からボールを見てあげられるようにするだけ です。

 重力は直線にしか働きませんから それを利用しない手はありません

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雷に打たれた気持ちです (投稿レポ)

2019年11月30日 17時49分40秒 | ゴルフ
店主殿、お元気ですか。
悶絶クラブと格闘するコト、4か月、なかなか楽しくなってきました。
まだまだ頻度は高くないですが、当たった時の弾道は初めての体験で、
距離は若かりし頃よりも飛ぶようになりました。(たまに、ですが)
何よりも万年腰痛に苦しんでいましたが、それをすっかり忘れるほど、
体の故障を期しなくて済むようになりました。感謝です。


今回は昨日書かれましたブログのアドバイス
これはとても、とても有効で、今まで苦しんでいたアウトサイドインが
霧が晴れたようにクリアされ、インサイドアウトになったかどうかは
自分では把握出来ませんが、切り返しから
クラブを動かす空間が驚くほど違うものになりました。

今まではクラブを引っ張り込むような打ち方で
ずっと左手の長さが邪魔な感じがぬぐえずにいましたが、
それがすっきりしました。

飛距離に関しては練習場でしか試していないので、
まだ分かりませんが、今まで打てた事の無かった
やや右に出て、左に曲がるドローボールを打つコトが出来ました。
(まだまだですが)
ボールの飛び出す速度も低く、球も低くなりました。
期待半分ですが、飛びそうな気配です。

インパクトは体の正面でする意識が
腕をボディターンで振る事になり、
それが結果として、体を開き、体の正面でインパクトする機会を
失っているとは、正に目から鱗がぼろぼろ落ちてきました。
腕を右向きのままに落とし、体の向きだけ変えてあげる、
と今までより遥かに早いタイミングでインパクトがやって来ます。
今までとの違い、それがはっきり分かるほどの時間の差です。

あぁ これが振り遅れだったんだと初めて実感しました。


からだの正面でボールをとらえる、
ボールに対し、気を付け、を作る事で
インパクトするのが当たり前だと思っていた事、
それが逆に、それをさせないとは。
シャットを作る事に苦労していましたが、
その腕使いをすると、今までよりも楽にシャットが作れます。(思い込みか)
ボールを捕える感じもまるで異なり、これが捕まった感じなのかと。

初めて悶絶クラブを打てた時の感触も驚きでしたが、
今回のそれはもっと衝撃的で
「青天の霹靂!!」と一人ニヤニヤしている私を
隣の打席の人が生暖かい目で見ていました。
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