9月26日
サンクトペテルブルグ2日目はエルミタージュ美術館へ。
入場だが、ウェブで事前に調べたように、チケット売り場は長蛇の列だった。
多くの方が言うように、ウェブでチケットを購入したほうがはるかにスムーズで時間の節約になるかと実感した。ただ冬のオフシーズンだと、結構すんなりチケットを買えるのかもしれないが・・・
ただ、ウェブで買うのとエルミタージュのチケット売り場で買うのとでは若干の違いがあるようだ。
エルミタージュ美術館の公式ウェブサイトからチケットを購入すると$17.95で、入場できる場所は
the Main Museum Complex(エルミタージュ本館)、the General Staff Building(別館。旧参謀本部ビル。エルミタージュ本館から広場を挟んで向かい側に建つ湾曲した建物。やや左側に入口がある)
チケットブースで買うチケットは、600ルーブルと今のルーブル安ではウェブでの購入よりかなり安くなる。しかも入場できる場所が
the Main Museum Complex(エルミタージュ本館), the General Staff Building(別館)の他
Winter Palace of Peter the Great(本館に隣接する建物), Menshikov Palace(メンシコフ宮殿), the Museum of the Imperial Porcelain Factory(磁器博物館)
と、ウェブ購入チケットより多いようだ。
地球の歩き方を読むと、券売機もあるようだが、結局探す暇がなかった・・・
チケットはエルミタージュ美術館の公式ウェブサイトで簡単に購入できる。申し込みフォームはロシア語か英語だが、とても簡単でカード払いの情報確認ができると美術館からメールでバウチャーが送られてくる。
プリントアウトしたバウチャーを見ると、インターネットチケットブースの場所が記載された地図もあり、当日の参考になる。なおバウチャーは購入後半年間有効。つまり購入してから半年以内にエルミタージュに行けばよいということだ。
バウチャーに有効期限日も記載してある。
当日は、宮殿広場のほうから中庭ヘ入り、一般の行列を横目にインターネットチケットブースに直行する。シーズンだとここでも若干行列ができているかもしれないが、普通に並ぶよりはるかに早いと思われる。私のときは前に2、3人並んでいたのみ。
インターネットチケットブースの窓口で、パスポートと共にバウチャーを提出すると、すぐチケットに交換できた。
チケット表
チケット裏。 入場可の場所がプリントしてある。
そのあと奥の入口から建物に入り、手荷物のチェック、チケットの確認があって入館となる。
とにかく広く、一日ではとても見切れないボリュームだ。
自分が何を優先して見ておきたいのかを事前に予習しておくことをお勧めする。
そのとき、非常に便利なのがエルミタージュ美術館の公式アプリだ。無料でスマホやタブレット端末にインストールできるし(一部有料)、何が展示してあるかわかるし、どの作品がどこにあるかもすぐわかる。
当日鑑賞するときも非常に役に立つと思う。
「ブノワの聖母子」 ダ・ヴィンチ
「うずくまる少年」 ミケランジェロ
展示場所がわかりづらいが、スキタイの貴重な展示もある。
旧参謀本部ビル(the General Staff Building)も行ってみる。エルミタージュを出て、向かいだ。
日本刀の展示が‥‥
晩はミハイロフスキー劇場へ。
演目は「Le Corsaire」、つまり「海賊」。クラシックバレエの定番だが、全幕を観るのは初めてだ。
ドレスコードはないとは思うが、観客はみなそれなりの格好をしている。トレッキングシューズにトレッキングパンツ、フリースを着た私はかなり浮いた存在だ‥‥
公演が始まる前に、劇場内のカフェでちょっと軽食‥‥
ロシア産のワインはない‥‥経済制裁でもイタリアワインは飲めるようだ‥‥
ミハイロフスキー劇場は血の上の救世主教会の近く。この辺りは夜もにぎわっている。
今日の宿
Hostel Club Chao Mama
センナヤ広場から歩いて5分ぐらい。入口は少々分かりづらいが、綺麗でキッチンも充実している。
ドストエフスキーが「罪と罰」を執筆したアパートも近所。「ラスコーリニコフ」、「ソーニャ」のアパートもそばだ。
サンクトペテルブルグ2日目はエルミタージュ美術館へ。
入場だが、ウェブで事前に調べたように、チケット売り場は長蛇の列だった。
多くの方が言うように、ウェブでチケットを購入したほうがはるかにスムーズで時間の節約になるかと実感した。ただ冬のオフシーズンだと、結構すんなりチケットを買えるのかもしれないが・・・
ただ、ウェブで買うのとエルミタージュのチケット売り場で買うのとでは若干の違いがあるようだ。
エルミタージュ美術館の公式ウェブサイトからチケットを購入すると$17.95で、入場できる場所は
the Main Museum Complex(エルミタージュ本館)、the General Staff Building(別館。旧参謀本部ビル。エルミタージュ本館から広場を挟んで向かい側に建つ湾曲した建物。やや左側に入口がある)
チケットブースで買うチケットは、600ルーブルと今のルーブル安ではウェブでの購入よりかなり安くなる。しかも入場できる場所が
the Main Museum Complex(エルミタージュ本館), the General Staff Building(別館)の他
Winter Palace of Peter the Great(本館に隣接する建物), Menshikov Palace(メンシコフ宮殿), the Museum of the Imperial Porcelain Factory(磁器博物館)
と、ウェブ購入チケットより多いようだ。
地球の歩き方を読むと、券売機もあるようだが、結局探す暇がなかった・・・
チケットはエルミタージュ美術館の公式ウェブサイトで簡単に購入できる。申し込みフォームはロシア語か英語だが、とても簡単でカード払いの情報確認ができると美術館からメールでバウチャーが送られてくる。
プリントアウトしたバウチャーを見ると、インターネットチケットブースの場所が記載された地図もあり、当日の参考になる。なおバウチャーは購入後半年間有効。つまり購入してから半年以内にエルミタージュに行けばよいということだ。
バウチャーに有効期限日も記載してある。
当日は、宮殿広場のほうから中庭ヘ入り、一般の行列を横目にインターネットチケットブースに直行する。シーズンだとここでも若干行列ができているかもしれないが、普通に並ぶよりはるかに早いと思われる。私のときは前に2、3人並んでいたのみ。
インターネットチケットブースの窓口で、パスポートと共にバウチャーを提出すると、すぐチケットに交換できた。
チケット表
チケット裏。 入場可の場所がプリントしてある。
そのあと奥の入口から建物に入り、手荷物のチェック、チケットの確認があって入館となる。
とにかく広く、一日ではとても見切れないボリュームだ。
自分が何を優先して見ておきたいのかを事前に予習しておくことをお勧めする。
そのとき、非常に便利なのがエルミタージュ美術館の公式アプリだ。無料でスマホやタブレット端末にインストールできるし(一部有料)、何が展示してあるかわかるし、どの作品がどこにあるかもすぐわかる。
当日鑑賞するときも非常に役に立つと思う。
「ブノワの聖母子」 ダ・ヴィンチ
「うずくまる少年」 ミケランジェロ
展示場所がわかりづらいが、スキタイの貴重な展示もある。
旧参謀本部ビル(the General Staff Building)も行ってみる。エルミタージュを出て、向かいだ。
日本刀の展示が‥‥
晩はミハイロフスキー劇場へ。
演目は「Le Corsaire」、つまり「海賊」。クラシックバレエの定番だが、全幕を観るのは初めてだ。
ドレスコードはないとは思うが、観客はみなそれなりの格好をしている。トレッキングシューズにトレッキングパンツ、フリースを着た私はかなり浮いた存在だ‥‥
公演が始まる前に、劇場内のカフェでちょっと軽食‥‥
ロシア産のワインはない‥‥経済制裁でもイタリアワインは飲めるようだ‥‥
ミハイロフスキー劇場は血の上の救世主教会の近く。この辺りは夜もにぎわっている。
今日の宿
Hostel Club Chao Mama
センナヤ広場から歩いて5分ぐらい。入口は少々分かりづらいが、綺麗でキッチンも充実している。
ドストエフスキーが「罪と罰」を執筆したアパートも近所。「ラスコーリニコフ」、「ソーニャ」のアパートもそばだ。
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