令和6年度秋田県高等学校新人サッカー大会 準々決勝 秋田南1-1(PK4-5)本荘

善戦しましたが準々決勝敗退となりました。応援ありがとうございました。

「母校の為に。」「チームの勝利の為に。」祝!準優勝!「第11回秋田県高校OBシニアサッカー大会」

2021年07月24日 22時35分21秒 | OB会活動
今年も秋田南高校サッカー部OB会は出場してまいりました! 

「第11回秋田県高校OBシニアサッカー大会」です!

秋田南高校サッカー部OB会チームにご出場くださったのは、
最年長で21期卒の大先輩から、最年少は35期卒の若手OBまでの多彩な顔触れ!


大会開催日の本日7月24日(土)は気温33度越え!
例年、この大会は酷暑との闘いでもあるのですが、やはり今年も酷暑との戦いが待っておりました!笑


 この大会は「50代の部」「40代の部」の2カテゴリーがありますが、我が南高OB会は「40代の部」にのみ出場。
 「40代の部」には、昨年優勝の経法大付属の他、秋田商業、秋田工業、本荘、そして秋田南の5チームが参加。
 5チームの総当たりでは無くて、各高校が2試合だけをおこなって、勝ち点で優勝を争う形式。

まずは早速、結果報告です!(*^-^*)

 ※ ※ 第11回秋田県高校OBシニアサッカー大会 ※ ※

 2021年7月24日(土曜)
 会場/八橋運動公園健康広場・スペースプロジェクトドリームフィールド

 【 予選リーグ第1試合 】 秋田南 ● 1-2 〇 経法大付属(現・明桜)高校
 【 予選リーグ第2試合 】 秋田南 〇 10-0 ● 秋田工業高校

秋田南高校サッカー部OB会は、経法大付属と秋田工業と対戦。秋田商業、本荘との対戦はありませんでした。
2試合を戦い1勝0分1敗 の成績で5チーム中2位。
準優勝の成績を収めることができました! (*^-^*)(*^-^*)(*^-^*)


 総合成績はこちら。
 【優勝】経法大付属 勝点6
 【準優勝】秋田南 勝点3/得失点差+9
 【第3位】本荘 勝点3/得失点差±0
 【第4位】秋田工業 勝点3/得失点差-9
 【第5位】秋田商業 勝点0


 では、初戦、経法大付属戦から。
 毎年、優勝候補である経法大付属戦は、経法大付属がボールを支配して攻撃を仕掛け続け、秋田南が必死に耐えて守り、少ないカウンターからのチャンスを決定機に結びつける攻守の攻防となりますが、今年もこのような展開に。
 秋田南はボールをパスでつながれて防戦一方になるも、ボール奪取後はシンプルな攻撃を仕掛けていきます。
 決定機の数”こそ”は五分五分ではなかったでしょうか。



 
 そして先制点は秋田南。ボランチに入ったN岡がDFラインの裏にスルーパスを通すと、トップ下に入った31期卒ヒロト君がそのパスに追いついてくれて、キーパーとの1対1を冷静に決めて先制。
 毎年、この大会では「N岡のスルーパスからヒロト君の得点」が必ず得点を記録してましたが、今年もこのパターンからの得点を達成!
 「N岡とヒロト君の同級生ホットライン」、今年も完成!(*^_^*)!


 しかし直後に、同点に追いつかれると、数分後にもペナ外のパスを受けた選手のミドルシュートが決まり逆転を許してしまいます。
 2失点を喫した時間帯は「明らかに」秋田南の運動量が落ちてしまい、ボールの寄せ、セカンドボール回収が全く出来ておりませんでした。。。
 そのシュートへの寄せが全くもって甘かったN岡の対応の緩さが失点につながってしまいました。本当に本当に反省しております。
 前半は1-2のスコアで折り返し。


 後半は両チームともに32度越えの気温の中、消耗が激しくなり、スローな展開になります。
 そんな中、経法大付属にゲームを支配される時間が長くなり、前半よりも決定的ピンチを何度も迎えますが、GK21期卒須田さんが見事なファインセーブを連発。


 何度もあった失点の場面を凌ぎきり無失点に抑えるも、得点を奪えず。
 後半の立ち上がりに、右からのクロスをファーサイドでフリーで受けて、キーパーと1対1の場面をゴールポストに当ててしまったN岡。この試合の敗戦の戦犯はN岡です。。。涙

 攻守で良い場面も作り、失点のピンチを凌ぎきったものの、1-2で惜しくも敗戦。続く2試合目に賭けることとなりました。

 続く2試合目(最終戦)は秋田工業。
 秋田工業は、我々秋田南との対戦前に試合をこなして疲労を残したままの連戦。一方、秋田南はおよそ3時間ほどの休憩をもらい、休養十分。
 このコンディションの差が、10-0という得点差となってしまいました。
 もしも両チームが同じ条件、同じコンディションで戦っていたなら、1点差の緊迫した勝負となったのは間違いありません。


 前半は3得点、後半は7得点を挙げて、2戦目は見事勝利。
 N岡は3得点(ハットトリック)でした~。(*^_^*)

 我が秋田南高校サッカー部OB会は、前述したように1試合目と2試合目の試合間が3時間あまりもあり、2試合とも天然芝での試合でした。
 人工芝の表面温度は、天然芝の表面温度より恐らく5度近く高かったのではないでしょうか。
 本日、人工芝グランドで試合をした高校OBの皆様は、本当に「試合どころではない」ほどのグラウンドコンディションであったように思います。

 さて、秋田南高校サッカー部OB会は今年も経法大付属に敗れてしまいましたが、準優勝で大会を終えることが出来ました。
 しかもケガをしたOB、熱中症にかかったOBもおらず無事に2試合を戦い抜きました。




 そして安井誠悦会長(14期卒)、佐藤一弘副会長(22期卒)金尚志監事(26期卒)は南高ベンチで陣頭指揮!
 お3人がベンチで応援してくださり、どれだけ選手は励みになったことか!
 佐藤重徳副会長(16期卒)は大会運営で大会サポートのお仕事されてました。
 安井会長。重徳副会長。一弘副会長。金先輩ありがとうございました!


 大会を総括すると・・・
「サボらない守備」「セカンドボール奪取」「チームの為に、チームメイトの為に、を想う献身性」を秋田南は今年も全試合で体現することができました。

 決して個人技の優れた選手が居るわけではなく、1人で試合を決めることができる選手も居ません。
 ピッチ上の11人が「母校の為に」を常に胸に秘めて走り続けた成果だったと思います。


 22期卒佐藤一弘さん。少ない試合時間ながら持ち味を何度も発揮。
 南高サッカー部の「礎(いしづえ)」を築かれた先輩は、存分に持ち味、良いプレーを随所に発揮されてくださいました!

 最後に、南高OB会で出場されたOBのみなさん、暑い中でしたが本当に、本当にお疲れさまでした。(^-^)

 2試合通じて存分にサッカーを楽しむことができましたし、OB会の主眼テーマである「OB会員の相互交流」を図る素晴らしい機会になりましたね!
 南高OB会として、想い出に残る最高の1日を過ごすことができました。(^-^)

 最後に、出場選手フォトをご紹介しながら本日の試合レポート終了いたします。

 ゴールキーパー21期卒須田裕人さん。
 今大会チーム最年長出場。何度も決定機を身体を張ってセーブ連発。頼もしい守護神でした!




 サイドバック32期卒浅野直希。
 果敢なオーバーラップでチャンス創出。毎年、この大会のために参加感謝感謝です。






 サイドバック(兼サイドハーフ)32期卒藤島雁巣(ガンス)。
 1年でサッカーをする機会はこの大会のみ。笑
 しかし学生時代からの良質なボールテクニックはこの大会でも披露してくれました。










 サイドバック(兼サイドハーフ)24期卒工藤輝樹さん。
 「ザ・鉄人」そしてサイドを疾走するスピードスター。年齢を感じさせない若々しいプレーの連続でした。


 センターバック34期卒江上ジョージ。(写真右)
 南高OB会チームゲームキャプテン。今年も堅守の要(かなめ)として君臨。安心感あふれるセンターバックです。


 センターバック35期卒工藤元利(げんり)。
 2試合目のみの出場。チーム最年少として頑張ってくれました。






 センターバック(兼サイドバック)26期卒門間智則さん。
 対人の強さは秋田南OB会NO.1。どんな相手にも果敢に奪いにいき、奪いきるデュエルの強さは秀逸です!




 ボランチ33期卒須田薫。
 ボランチ、サイドハーフ、サイドバック、センターバックなどどんなポジションもこなせるオールラウンダーです。






 ボランチ(兼サイドハーフ)34期卒都泰紀。
 今大会のチームMVP。なんと本職はキーパーながらFPやらせてもチームの主軸として獅子奮迅の活躍。






 ボランチ31期卒N岡毅。
 1試合目のキーパー1対1を外して1戦目の戦犯。2試合目もチームに貢献できず。明日からはゼロから鍛え直しです!




 サイドハーフ27期卒伊藤大樹(ひろき)さん。
 右サイドを自慢の快足を生かして何度も突破し、チャンスを多数創出。
 素晴らしいテクニックとスピードを併せ持つ「サイドハーフ職人」です。


 トップ下31期卒伊藤ヒロト。
 南高サッカー部コーチで、N岡の同期。チームの大黒柱にしてチームの心臓にしてチームの得点源。
 ヒロトファンの皆様のために、たくさんのフォトをご用意いたしました。笑











 ワントップ31期卒松田ショー。
 N岡の同期。チームの得点源でテクニックはチーム随一。
 ただ今大会は、スペースに走らせるボールを追いかける形が多く、ボールを収めるプレーが少なかったか。








 ワントップ22期卒佐藤一弘さん。
 少ない出場時間ながら、爪痕(つめあと)と印象は残しましたよ、一弘さん!!

 

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