「フットサルの天皇杯」。
そう呼ばれる大会があります。
各都道府県予選には、アマチュアチームでも出場でき、県予選を突破すれば、地域予選(東北大会)があり、その地域予選を勝ち抜けば、Fリーグに参戦するプロクラブも出場する全国大会に進める。
アマチュアチームからプロクラブまでが全国一を争う大会形式だからこそ、「フットサルの天皇杯」と呼ばれる所以なのでしょう。
10月18日に開幕した秋田県大会(秋田県予選)は、今日11月29日が大会2日目。
2回戦と準々決勝が行われました。会場は県南・美郷町にある「美郷総合体育館リリオス」。
秋田市を12時に出発する頃から美郷町に着くまで、そして試合を終えて帰宅するまで、終始雨模様のぐずついた天候でしたが、
まもなく12月とは思えないほどの温暖な気温でしたね。
ではさっそくですが、本日、ber gioco Futsal Club が挑んだ2回戦の試合結果をお伝えします!
※※ PUMA CUP 2015 第20回全日本フットサル選手権大会秋田県大会 ※※
2014年11月29日(土曜) 14時20分キックオフ
会場:美郷町 美郷総合体育館リリオス
【準々決勝】 Jackass(ジャッカス) 2-7 ber gioco(ベルジョーコ) (前半0-6)(後半1-2)
相手チームの出場選手は12人。ber gioco は7名。
しかも相手チームは午前に2回戦を戦っていて準備は万端。
正直、今日は「勝つのは難しいかなーーー」「勝負はかなりの接戦になるだろう」
と考えていましたが…
前半戦の bergioco の試合内容は『完璧』そのもの。
相手チームにボール簿絶初んされる時間帯こそ多かったですが、ボールを奪い返してからの速攻が次々決定機を生み出し、
得点を重ね続けていきます。
前半を終えてスコアは「6-0」。
このスコアで後半を向かえるにあたり…
「間違いなく、気の緩みが生まれて失点するだろう」とは予感していました。
もちろん「そうなっては欲しくなかった」のですが…。
後半戦は、bergioco ペースでは試合を進められず、一進一退の攻守の展開でした。
なかなか得点は奪えず、そして7人で試合に臨んだため、後半はスタミナ切れを各選手が起こしてしまい、運動量もだいぶ減ってしまいました。
ですが、なんとか前半戦の「アドバンテージ」を守り、合計スコア「7-2」で勝利。
明日の準決勝に駒を進めました。
では、少しではありますが…
本日の「Jackass(ジャッカス) - ber gioco(ベルジョーコ)」マッチフォトです!!
そして明日の11月30日(日曜)は大会最終日。
準決勝2試合と決勝戦が行われます。
その準決勝対戦カードをどうぞ!
※※ PUMA CUP 2015 第20回全日本フットサル選手権大会秋田県大会 ※※
2014年11月30日(日曜) 会場:美郷町 美郷総合体育館リリオス
①【準決勝】 10時00分キックオフ PIETRA(ピエトラ) - FC AMADOR(アマドール)
②【準決勝】 11時30分キックオフ ber gioco(ベルジョーコ) - F・RIONきみまち(リオン)
③【決勝戦】 14時00分キックオフ 「①の勝者」 - 「②の勝者」
明日の準決勝、対戦相手は、東北フットサルリーグ2部北に所属する「F・RIONきみまち」です。
秋田県にあるフットサルチームで、唯一、勝ったことのない相手。今までの対戦は全て敗れている相手です。
絶対に明日こそは勝ちますよーーー!!
今日、試合を終えて、美郷町から秋田に帰り…
すぐさま「秋田市サッカー協会」の常任理事会と忘年会がありました。
先ほど(午後10時頃)帰宅。
明日も出発は早いので、ここで(ただいま午後11時前)布団に入り、休息を取りたいと思いますーーー。
明日も、出場全選手の力を集め、そして出し切り、「ber gioco のフットサル」を体現してまいります!!