この手牌で思い出した。過去ログにも残ってるような、、、
東1 三巡目 親 ドラ
実践でも似たような話があって、ここで打ち手は切り。
そして、一番絶好のをツモって即立直。カンのいい人はオチが読めたと思うが。
で、何順かして、二枚落としので通ると思ったんだろうか?で振り込んで、めっちゃ青天の霹靂みたいな?
メンピン純全帯一盃口三色、24000ですよ。仮にじゃなくツモでも12000ですからね。
前にも解説した覚えがあるけど、
こういうケースってどう考えればいいのだろうか?というのが今回のテーマ。
1、これくらいの手牌であれば、普通に切る人もおるのでは?
なので、が2枚切れてるからといって、安易にを打つってのはどうか?
要するに、手詰まりなら仕方ないとしても。
安牌があるにも関わらずに、形聴とかで突っ張るって本当に得なのか?
2、7m切る人間が多ければ話は別かも。
何切るサイトの統計が本当に正しいかどうかは分からんが、
統計を見ても、切りが58%、その他が42%だからね。
つか、58%って凄い数字じゃね?
58%の人間はそれなりに手役を知ってるし、を切る技術を知ってるってことだし。
確率的にもを切る人間の方が多いので、ここでの切りは損な選択にもなり易いのでは?とも読める。
3、では相手の雀風も考えたら?
ここでほぼ毎回、を切って曲げるような人間であれば、
より捨て牌はおとなしく素直になり易いし、信頼性は増すと言える。
逆に、を切るような人間であれば、信頼してはいけないということになる。
4、条件がある場合。
条件ってのはここで高い手を作らなければいけない条件ということ。
オーラス跳ツモ、ないしには倍ツモ条件とかだったら、対子落としになる。
相手の条件次第でも、こういう捨て牌には気をつけないといけないということ。
麻雀の読みって思った以上に奥が深い。冷静に考えてみたら、そうでしょ?
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