経験してる人はそんなにいないと思うが。
代表的な例だと、嘘の待ちを言って相手に振り込ませるとか、
要するに、それらをほのめかすようなことを言って利益を得ることである。
いわゆる三味線といわれる奴である。
三味線は正当化してる人の言い分としては。
1、表現方法が牌ではなく言葉に変わっただけに過ぎない。
表現の自由。何しようが勝手ということ。
2、麻雀はそもそも嘘をつき合うゲームだし、そもそも三味線だらけのゲームなはず。
三味線を否定することは麻雀のゲーム性の否定でもある。
3、また三味線禁止みたいなクソみたいなルールが増える。
元々麻雀自体、複雑でトラブルの多いルールを複雑にしてるだけ。
そもそも、どこまでが三味線なのか何なのかという問題もある。
4、卓上で起こったことは全て自己責任。
引っ掛かった奴が悪いしそれに対して文句を言うということは、その人が麻雀に対して甘えてるだけ。
これはかなり同感。
だけれども、これらが行き過ぎると相手に対する中傷や批判とかも認めることになる。
相手を怒らせてミスさせるという作戦も考えられる。
それはよしとするだろうか?
とは言え、私はそれもよしとする方だし、
本当にその人を見下してるのであれば、ああ、そうですか、で、すぐ忘れて終わりなはずである。
どこにそういう人に対して怒る理由があるのかさっぱり分からないし、
怒るのであればそれは怒る自分にも落ち度があるということなのだから、
その人の言い分も素直に認めればいいだけの話である。
何の難しい話でもない。
ま、トラブルたくないなら、喋らせないのが一番簡単で手っ取り早いのは間違いない。
ただ、それだと何か殺風景で面白みもないし、自由でシンプルで色々な駆け引きがある世界もまたいいものではないのだろうか?
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