“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

自分を客観的に見ることが出来ると、病気はしなくなる。

2016年01月17日 | 独り言
客観的に見る。文字通り、観客が観覧席から見ている状態です。自分の事を客観的に見るとは、自分がしていることや、病気や事柄を、隣のおじさんがしていることとしてみる。

隣のおじさんが歯が痛くても。「そう・・・歯が痛いの」自分はただそれだけです。自分が歯が痛くても隣のおじさんが痛いのと同じように見る!感じる!ことが出来るようになる事。これはなかなかできませんが、…他国で、殺し合いの戦争や事件があっても、自分の歯が痛い方が大事件ですから・・・・が人の常ですから。

人前に出て何かをするとき、あがってしまう人でも、他の人がやっているときは、まずあがらないと思います。自分がするときもほかの人がするときを見ているように出来ることが客観的に自分を見るということです。

いくら歯が痛くても寝てしまうと、痛さを感じなくなります。寝ているとき蚊が刺してもかゆみは感じません。我々は日常、お腹が痛いとか、膝が痛いとか、やれ腰が痛いとか、歯が痛いとか・・・痛さを感じなく出来る機能を備えているのです。

ですから、どこそこが痛い時、寝ているときみたいに感じれば痛くなくなるはずなのです。それが客観的に見る…と言うことです。起きているときに寝ているときみたいに感じろ!と言ってもなかなかですが、そう感じようとすると、今までの痛さが半分ぐらいにはなります。病気であること、痛い事、忘れてしまうことが最良の病のとらえ方です。

歳をとると、当たり前に、力が付く項目、体力、能力、精力、視力、聴力、精神力、記憶力、などなど衰えていくのが当たり前です。こんなはずじゃないこんなはずじゃないと病気を気にして、気にして、気にすることで病気はだんだんひどくなります。…忘れてしまえば簡単に治ってしまうものを。

病院も、血圧測定に至っては、25歳ほどの健康な人の数字を基準にして、60歳の人を捕まえて、あんたは血圧が高い・・・・という、血圧薬を売らんが為かい?製薬会社の回し者かい?といいたい。確かに、高血圧で、動脈硬化や脳・心臓・腎臓の障害を起こし余命かかわる脳卒中・ 心不全・腎不全などは、高血圧の薬を飲むことで激減していると思いますが・・・・。

自分の病気を客観的に見れるようになると,障害や病気は無くなります。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なるべくTVニュース、新聞... | トップ | 手作りの弁当や、ケーキを嫌... »
最新の画像もっと見る

独り言」カテゴリの最新記事