スライ・ストーン、30年振りとなる新作が発売決定!
chiekoさんのアメブロで紹介していたので知った。
chiekoさんのアメブロ
私のSlyに対する思い入れはこのブログを読まれている方にはよくわかってらっしゃると思いますが、うれしいような悲しいような、聴きたいような聴きたくないような、非常に複雑な思いです。まあ絶対聴きますけどね!
しかし内容的にはセルフカバーアルバムらしく、Dance To The music、Everyday People、Family Affair、Thank Youあたりの21世紀バージョンが聞けるらしい。それもJeff Beck、Johnny Winter、Ray Manzarek(Doors)、Ann Wilson(Heart)とRock界の大物達に加え、Donald Byrd(Trumpet)、Earnie Watts(Sax)等のJazz系の人たちも参加しているらしい。
30年以上も前から廃人同様と言われて、新作製作中の噂は何度かあったものの実現せず、数年前に復活してヨーロッパツアーに出たと聞いた後3年前にTokyo Jazzで来日、あれはまるで夢見心地であった。
私がSlyを知ったのは、Soul TrainでGraham Central Stationを見てからなのである、1976年の事だ。G.C.S.があまりにかっちょ良くて、紹介文で元SlyのLarry Grahamのバンドと書いてあって、もうSlyが聴きたくて聴きたくて(笑)、'77年の正月のお年玉で【暴動】を購入、その後Gold Discシリーズ(日本のCBSソニー編集のベスト盤)を購入してこの『Thank You...』でK.O.された。
SLY & THE FAMILY STONE - THANK YOU
怖いもの見たさ的ではあるが、楽しみであることは否定できない。
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