松江市の不動産会社 !! 朝日住宅 社長のよくあるお話、どうでもいいお話です。

昔は何にもせんむ?本当は何でもしますけど・・。今は社長となりました。日頃の何気ない事、感じた事などを気軽に書いてま~す。

悲しい別れ

2020年07月10日 | 出来事

本当はブログに書くようなことではないですが

 

あまりにも私の人生に衝撃がありすぎたので

 

あえて書かせていただきます

 

今日は葬儀がありました。

 

これまでも何度となく葬儀は参列しましたが

 

今日の葬儀は私にとってこれまで生きてきた人生の中で

 

最大に衝撃的で悲しくて辛いものでした

 

あれだけ元気だった知人

 

私より5歳も若い50歳のまだまだこれからという時

 

仕事でもプライベートでもとても仲良くしていた知人

 

仕事の考え方や方向性や趣味や性格的なものまで

 

すごく自分と似ていると感じるのと同時に相性もとてもよかったと

 

自分では思っています。

 

私のモットーは、いい人、いい仲間と、いい仕事をしてそして遊ぶ

 

これまでもいろいろな人と仕事をしたり関係を持ってきましたが

 

中には二度と一緒に仕事をしたくない人

 

できれば仕事もその他の関係も遠慮したい人

 

こういった方たちにも何人も出会ってきました

 

私も若いころや仕事も少ない時などはリスクを負いながら

 

失敗もあり、辛く苦しい思いや、悔しい経験もしてきました

 

ですので自分がそういう目にあったことは絶対に他人にはしない

 

そして本当に良い人たちと、とにかくかかわって

 

楽しく元気に明るく気持ちよく仕事も遊びもやっていきたい

 

そういった思いでいろいろな人とかかわってきました

 

そんな中でも特に大切な大切な存在の良き知人でした

 

数日前までは普通に元気でした

 

昨日の朝、訃報を知り・・・

 

まさか・・・

 

絶対にうそだ・・

 

信じられない・・

 

信じたくない・・

 

でも関係者に確認をとると

 

残念ながら・・・事実である・・・と

 

なぜ・・

 

なんで・・

 

どうして・・

 

頭の中をいろんなことが駆け巡りました

 

夕方・・・お通夜に行きました

 

眠っているような姿

 

今にも起きてきそうな

 

そんな感じでした

 

そしてその時は不思議と涙が出ませんでした

 

たぶん信じられない・・

 

信じたくない・・

 

そんな気持ちが強かったのかも・・

 

そのあと家に帰って一人、お酒を飲みました

 

お酒を飲みながらいろんなことが蘇り

 

込み上げてきました

 

特に楽しかった思い出がありすぎて

 

涙が止まりませんでした

 

今日は泣くだけ泣こうと思い

 

一人でお酒を飲みながら

 

これまでにないくらい泣きました

 

なにか二人で一緒にお酒を飲んでるような

 

感覚にもなりとても不思議な感じでした

 

あまりにも突然すぎて

 

私の心もポッカリと大きな穴が空いたような感じです

 

当分この現実を認めたり否定したり繰り返すと思います

 

そして私もこれからの人生を改めて考え直す

 

そんな気持ちになります

 

生きる意味・・

 

仕事をする意味・・

 

何のために生きて・・

 

何のために働くのか・・

 

いろいろな価値観・・

 

最近こそ少しづつ余裕ができてきましたが

 

これまではどちらかというと

 

24時間・・・365日・・・

 

ゆっくり休むという感覚を持たず

 

只々、めいっぱい働き、そして飲み、遊ぶ

 

そんな感じで30代、40代・・を過ごし・・

 

そして55歳となりました。

 

会社の経営者として父親として、そして高齢の母親もいます

 

ストレスが全くないかと言われれば少なからずあるのも事実。

 

これまでの人生経験を積む中でかなりタフな身体と思ってはいますが

 

実際40代・・50代となり・・身体の不調も感じるのも事実

 

いつまでも心身ともに健康体というわけではないというのも感じます

 

人生と言ってもいつ何が起きるかわからない

 

そういったことを身近で感じると、やっぱり不安もあり

 

心配もあるのも事実です

 

これまでは自分が考えたことや思ったことなどを

 

特に2009年に会社の代表になってからは肉体的にも精神的にも

 

限界を超えるぐらいの勢いで全力で突っ走ってきた感じがします

 

これからはもう一度、自分の人生を見つめなおして

 

健康に留意して本当の意味で悔いのない人生を歩んでいきたい

 

もしかしたらそれを身をもって教えてくれたのかも・・・

 

決して弱気になったり後ろ向きになったりするのではなく

 

亡くなった知人の為にも私が元気で生き抜くことが

 

ある意味、供養にもなるのではないかと勝手に考えています

 

本当は仕事面でも複数の案件で同時進行していたものもあり

 

今後どうなっていくのかまだ全く見当もつかない状況ですが

 

私ができること、やらなければならないことは全力でやりきって

 

きちっと報告もしたいと思っています

 

最後に私は生命の永遠性を信ずる一人です

 

どんな形になるかはわからないけれど必ず亡くなった知人も

 

私の前に元気な姿で再び現れると確信しています

 

今は安らかに眠ってください

 

ご冥福をお祈りいたします