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基礎工事 その4~ベタ基礎立ち上がり型枠設置~

2012-10-14 11:42:46 | 家作り

11日(木)の夜、仕事帰りに現場を覗いてみると何やら道具が運び込まれていました。

 

 

先日、コンクリートの流し込みが終わったベタ基礎底面にも工具類が置いてあります。

どうやらコンクリートもキチンと固まったみたいです。

いよいよベタ基礎立ち上がり部分の型枠工事が始まるみたいです。

 

 

そして、昨日13日(土)に住林との工事打ち合わせ&住友緑化のプラン提示から帰ってみると。。。

 

 

工事が終わっていました。

いつもながら何という早業。。。

 

 
やっぱり、立ち上がり部分の型枠が組み上がると、それまで平面的だった基礎部分が立体的になり、建物の基礎って感じがしてワクワクします。

アンカーボルトの設置も終わっているみたいです。

 

 

捨コンからの立ち上がり部分も綺麗に処理してありました。

ここの部分は、後から埋め戻してしまうので住宅完成後には見えなくなります。今のウチにしっかり記録に残しておかないと。。。

 

 

住友林業が独自開発したと胸を張る“ビッグフレーム構法(木質梁勝ちラーメン構造)”において主要構造材となるビッグコラム(大断面集成柱)基礎と接合する部分の金属治具も設置されていました。(赤で囲ってある部分)

 

 

家の方ばかり目が行っていたのですが、家の解体・整地工事の過程ですっかり寂しくなってしまった庭では、蜜柑がけなげにも沢山実を付けていました。

 

 

思えば、4月末から始まった我が家の改築も既に5ヶ月が過ぎてしまいました。

季節は春から夏、そして秋へ。。。

過ぎてしまえば時間の経つのは早いモノです。

ドタバタの5ヶ月でしたが、今から思えばちょっと懐かしいかな?

 

施主と言えども現場には勝手に入る事が出来ないので、今年は、例年のように家族総出でミカン狩りという訳には行かないかも知れません。

 

食べ頃になる11月には大工さん達が入るでしょうから、その疲れを癒すために食べて貰いましょう。。。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ヴェル24 [2012年10月14日 12:26]
こんにちは。

家にもラーメンなんですネ?!(よく解ってませんが)

みかんが元気に実をつけてくれて良かったですネ。折角育てていたのに全滅は悲しいですもんね。

今年は大工さんたちと一緒にみかん狩り?(笑)
宮ちゃんNO1 [2012年10月14日 13:56]
こんにちは~ 宮ちゃんで~す!

ホント・・・この写真を見る限り
現場管理が出来てますね~

そう・・・以前ブログにコメントした際
住林の選択は正解!って言いましたが
木造建築に於いて大断面構造を提唱し
集成材の製造から一貫して管理しているのはこのメーカーだけなんですネ~
ビックフレーム工法・・・この施行方法は知りませんが
集成材のラーメン構造をより強固する為の工法のようですネ!

今年のみかん狩り・・・建前に合わせて実施されたら如何ですか?

一年生 [2012年10月14日 16:55]
こんにちは

基礎の段階を見て結構基礎がしっかりしてるなと感じます。

今頃はハウスメーカーの基礎はどの会社もこんなにきちんとしてるのでしょうか、 昔はもっとちゃちかったような記憶があります。
耐震に対する強度がかなり厳しくなったからでしょうか。
大手のメーカーでも餅まきとかはやるんでしょうか。
最近はあまり見なくなりましたが。
自分ちも木の家ですがやはり日本は木の家が落ち着く感じがします。気のせいかな。
どうも木の温かさと集成材の強度と両方のいいとこどりな家になりそうな感じですね。
自分の所は昔からの建て方なので地震が少し心配です。
まめ八 [2012年10月14日 19:43]
ヴェル24さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

おお~っと!いきなりの古典的突っ込み。。。有難うございます。!(^O^)
ラーメン構造というのは、構造体(建物)にかかる様々な力を梁と柱で支える構造なんですよ。ラーメンってドイツ語で額淵を表すのだそうです。
ちなみに今流行のツーバイフォーは構造体の壁の部分で力を受ける工法、在来工法である木軸工法は柱・梁と筋交いで力を受けます。
ラーメン構造は、その構造上、接合部分に負荷がかかりやすく、木造建築物には適さない、と言われてきましたが、住友林業ではフィンボルトと呼ばれる金属製ボルトを柱に埋め込み、それを金属製のジョイントボックスで受けることによって強度を確保しているのだそうです。
長所としては、かなり自由な間取りが可能、高強度、リフォームなどがやり易い、事などが挙げられますが、反面、家にかかる力を真正面から受け止める構造上、揺れ易い(地震や風に弱いという事ではありません)という欠点があります。
まめ八 [2012年10月14日 19:55]
宮ちゃん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

う~ん。。。いつもながら宮ちゃん、詳しいですねぇ。
住友林業は、元々材木屋なので、子会社に住友林業クレストという、床材や集成材、建具、家具等の製造・加工を専門に行う子会社を持っているので、材料には自信があるという事を営業さんから聞かされた事があります。何でも、積水や三井の床材も住林が納めているとか。。。
ビックフレーム構造については、建前頃から段々と明らかになってきますのでお楽しみに。。。(まぁ、宮ちゃんの事だから、既にある程度想像はついているモノと思いますが。。。!(^O^))

まめ八 [2012年10月14日 20:08]
一年生さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

餅まき(所謂、棟上げ)の儀式は、最近、都市部ではやらないトコロが多いそうです。(交通の妨げになったり、騒音で近所迷惑になる、あるいは危険等々、でも一番の理由はお金がかかるから。。。(;^_^A)
住宅メーカーも余り奨めないので我が家もやりません。
ただ、そもそも棟上げの儀式は現場で働いてくれる大工さん達の労をねぎらう事が目的なので、我が家では大工さん達にささやかながらお弁当を振る舞う事にしています。
多分、一年生さんの御自宅は在来工法の木軸工法だと思いますが、筑後30年以上経っていなければちょっとやそっとの地震や台風が来ても大丈夫だと思いますよ。(^0^*
それよりも海岸に近い場所なら、基礎部分と建物を接続するアンカーボルトの有無の方が大切です。
東北大震災の津波で流された家は、大部分がアンカーボルトを入れていなかった為、家が基礎から浮かび上がってしまい、その結果流されてしまったのだそうです。
ビックなトトロ [2012年10月14日 22:18]
こんばんは~。

おお~
土台出来てきましたね~
お家の外形がわかる様になってきましたね\(^o^)/
実感が出てきたんでは無いでしょうか?

みかんもしっかり出来ていい感じに収穫ですね(^_^)
甘かったらそのまま大工さんにおすそ分けっていいですね(^_-)-☆
まめ八 [2012年10月15日 23:03]
ビックなトトロさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

自慢になりますが、海に面していないにも関わらずウチの蜜柑は結構甘いんですよ。(^0^*
コレから先、何度も食べる事が出来る我が家の住人よりも、ご苦労頂いている大工さんに食べて頂けれ蜜柑も喜ぶと思います。
家に関しては、基礎工事が終わり、建前前後になったら記事が追い付かない位に急激に出来上がって来るらしいと聞いています。お楽しみに。。。!(^O^)