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新緑の中、息子のウクレレコンサートに行って来ました。

2012-04-30 11:40:59 | 放浪記

GW前半も今日でおしまい。

初日にクレーム処理のため出勤し、2~3日目は息子の発熱と天気が崩れて結局出かけず終い。自宅警備員として引き籠りの連休でした。

こうなったらGWの後半に期待するしかありません。

 

さて、話は突然変わりますが、ウチの愚息は変わった趣味の持ち主で10歳にしてウクレレを習っています。

何故にウクレレなのかというと・・・

 

去年のクリスマス前に、“クリスマスプレゼントは何をサンタさんに頼むの?”と聞くと、息子の答えが“ウクレレ・・・”でした。

 

“何でウクレレなんだ?”

“だって、ホントはギターがいいんだけどギターは大きくて重いからウクレレがいい”

 

上の娘はピアノを習っているので、息子の楽器を習いたい気持ちを無下に否定するするのも可哀そうな気がして奥さんと相談の上、ウクレレ教室に行かせてあげることにしました。

ウクレレ自体は、勿論ピンキリありますが比較的手ごろな値段で購入できました。

ウクレレ教室もネットで調べてみると熊本市内に沢山ある事が解りました。しかも月謝も娘のピアノに比べれば安い!

そんな訳で、息子は1月からウクレレ教室に通う事になりました。

 

そして、先々週の日曜日に熊本市内のウクレレ教室合同のコンサートが熊本市動植物園で開催され、息子も演奏することになったのです。

息子のデヴューコンサート?ですから家族揃って観に行ってきました。

 

この日は天気も良く、将に“春うらら”という言葉がピッタリの一日でした。

合同コンサート自体は朝から始まっていたのですが息子が出演する時間に行けば良かったので昼過ぎに会場に向かいました。

ところが、プログラムが予定よりも30分も早く進行していたので危うく遅刻しそうになり、練習や音合わせもソコソコにステージに立つことになりました。

 

ステージの上の息子は緊張の余り顔が引きつっています。

演奏曲は“キラキラ星”。。。

ウクレレを初めてまだ3ヶ月ですからこの程度です。

同じ教室のベテランの方がサポートとして伴奏して下さったので何とか無事演奏を終えることが出来ました。

ただ、ウクレレの場合、どうしても弾き語りがあって息子も“キラキラ星”を歌ったのですが、緊張の余り音程が外れまくっていました。

こりゃ、ウクレレ教室だけでなく、カラオケに連れて行って歌唱力も強化する必要があるみたいです。

 

“目指せ!牧伸二、いや高木ブー。。。”ってちょっと・・・

 

 

息子の演奏も終わり、他の教室の生徒さん達の演奏を聴いてみましたが皆さん、ホントにお上手でビックリ!

ウクレレって何処となく軽く見ていたトコロがあったのですが本当に綺麗な音色でしかも色々な曲も演奏できるのですネ~

しかも、コンサートを鑑賞するまでは高齢者の手習い的なイメージがあったのですが、若い女性の生徒さんが多い事にも驚きました。

軽くて小さい上に軽い力で爪弾けて綺麗な音が楽しめるトコロが人気の秘密なのでしょうか?

 

コンサートも終盤に差し掛かった時、主催者の一人でウクレレ教室を開いているボンボ藤井さん(この方は地元熊本でウクレレミュージックを中心に幅広く音楽活動を行っておられます)からスペシャルゲストのご紹介がありました。

 

そのスペシャルゲストとは。。。

 

 

「思い出がいっぱい」で有名なHoの中沢堅司さんでした。(後ろでウクレレを演奏されている方がボンボ藤井さんです)

中沢さんは、1985年にHo解散後、紆余曲折を経て現在は熊本県の大津町にお住まいになり、ココを拠点に現在でも音楽活動を継続されているそうです。

突然のスペシャルゲストの登場にコンサート会場は大いに盛り上がり、会場周辺を歩いていた人たちも足を止めていました。

その興奮の中、中沢さんがウクレレの伴奏でHoの代表曲「思い出がいっぱい」を熱唱してくれました。

まめ八も青春時代を思い出して聞き入ってしまいました。

“タッチ”。。。懐かしいなぁ~

 

さて、コンサートが終わった後は久しぶりに訪れた熊本市動植物園の中を散策してみました。

 

 

この熊本市の動植物園は江津湖の東岸に立地しているので湖面を渡る風がとても気持ち良くて散策にはうってつけの場所になっています。

このトコロの陽気のせいで早くもツツジが花開いていました。

GWの頃には見頃となる事でしょう。

 

 

眩しいほどの新緑の中、優しい春の風が吹き抜け清々しい気持ちに浸ることが出来ました。

 

 

園内には、江津湖周辺から湧き出る豊富な地下水を利用して日本庭園や中国式の庭園が作られています。

 

 

あやめの花が一足先に咲いていました。

 

 

柔らかな新緑と優しい春の日差し。。。

眼が洗われるようでとても癒されました。

 

 

息子のウクレレ発表会も上手くいった事だし、中沢さんの透き通るような歌声も聞く事ができたし、さらには新緑の中、気持ちの良い散策まで出来て、慌ただしい日々の中にあって半日ながらも充実した時間を過ごすことが出来ました。

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ヴェル24 [2012年4月30日 12:03]
こんにちは。

ウクレレのイメージはどうしても牧伸二さんや高木ブーさんといった人になりますね(苦笑)世間的にはイメージが良くありませんが、私は牧伸二さんは好きです。喋くりに味が有るので。
実は奥さんの父上もウクレレを演奏されるようで実家に秘かに置いてあります。聞いたことは有りませんが・・・(笑)

H2Oの生の中沢さんの歌声を堪能されたのですね?!良いですね。頭の中で”思い出がいっぱいが”流れまくってます(爆)

あやめがもう早くも咲いているのですね?!動植物園も良い所ですね。
最後のあやめの写真にホッこりしました。

宮ちゃんNO1 [2012年4月30日 16:03]
こんにちは~ 宮ちゃんダブルで~す!

う~ん・・・10歳にしてウクレレの魅力を感じてしました?(笑)
でも・・・音楽を通じて色んな世界が見えて来るので
コレからも是非続けて欲しいデスね~
つつじにあやめ・・・明日から5月ですネ~

TSM [2012年4月30日 23:09]
息子さん、ウクレレとは渋い!!ですね。自分からやりたいと言われたのなら上達しますよ。
話代わって5/4に熊本まで出かけようと思ってるのですが、カミさんは熊本城、息子はJR九州の車輌と熊本の路面電車、私は水前寺公園を見ようと…でも動植物園の方が良いかとまめ八さんの写真を見て迷い始めました(笑)。
まめ八 [2012年5月1日 18:25]
ヴェル24さん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

おお~っ!ヴェルさんの義父様もウクレレをされるのですか?意外とウクレレって静かなブームなのかもしれませんね。!(^O^)
中沢さんの生歌、良かったですよ~
ホント、聞いて凄く懐かしい気持ちになりました。
コチラは、もう初夏の陽気です。今日等は梅雨を思わせるような蒸し暑さでした。
まめ八 [2012年5月1日 18:53]
宮ちゃん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

何故ウクレレなのか?親の私でも解らない所があります。
結局、親に似て変わり者なのでしょう。!(^O^)
でも、人生において無駄な事は何一つ無い訳ですから、子どものウチに色々な経験を積み、沢山の人たちと交流して貰いたいですね。
仰る通り、色々な世界に目を向けて視野の広い人間になってくれると親としても嬉しいのですが。。。
ウクレレをプレゼントした時、小学校を卒業するまでは辞めない、という約束をしているので数年間は続くと思います。
まめ八 [2012年5月1日 19:17]
TSMさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

おお~っ!!TSMさん、熊本に来られるのですね!
嬉しいなぁ~。ただ、本来ならばお会いして熊本市内のご案内でもさせて頂くところなのですが、4日は天草に里帰りして熊本市にいないのですよ~。ホント、ゴメンなさい。
その代りと言っては何ですが、アドバイスを一言。。。
熊本市動植物園は人出が凄いので辞めた方が良いと思います。市電を使えば駐車場待ちの渋滞に巻き込まれずに済みますが、植物園はともかく、動物園は大した事ないので時間が勿体ないと思います。
九州新幹線の車輛を見たければ、熊本市南郊の富合操車場が良いと思いますヨ。詳しくはコチラをご覧下さい。http://kyushushinkansen.com/
市電は一日周遊券を購入されると一日中乗り放題です。
それから熊本城内には、最近出来た“城彩苑”や細川刑部邸、県立美術館、市立博物館などの色々な施設があるので十分楽しめると思いますヨ。
昼食はやっぱりラーメンでしょう。メジャーな所で桂花、こむらさき、大黒ラーメン、黒亭が人気店ですよ。!(^O^)
ビックなトトロ [2012年5月2日 7:21]
またまたおはようございます。

ウクレレ良い音色ですよね~~。
あんなに小さい楽器なのにあの音色ってっと思ったことありました。
その魅力に嵌って行く人いるのがよく解ります。
この動植物園もきれいな所ですね。
ますます熊本の魅力に嵌っていっちゃいます(爆)
栄太郎 [2012年5月29日 16:57]
10歳でウクレレとは渋いですね

思い出がいっぱい、生できいてみいたいなぁ

まめ八 [2012年6月10日 7:58]
ビックなトトロさん、おはようございます。
こちらにもコメントを頂いていたようで有難うございます。

ホント、ウクレレって良い音色ですよね~
今回、初めてプロの演奏を聴きましたがギターとは違う不思議な魅力がありました。
息子と一緒に私も習い始めようかな~なんて思いました。!(^O^)
まめ八 [2012年6月10日 8:02]
栄太郎さん、おはようございます。
コチラにもコメントを頂いていたみたいですね。
本当に有難うございます。

10歳でウクレレ。。。我が息子ながらその趣味には付いていけない部分があります。(;^_^A
中沢堅司さんの歌声は当時のままの透き通るような声で凄く良かったですよ~。(*^-゚)v

ヤークトパンテル製作記 その8.ようやく完成です!~

2012-04-29 17:25:54 | 模型について

いやぁ~。。。久しぶりの更新です。

この2週間、頭が変になりそうな位に神経をすり減らすトラブル処理が続いた上に、休日は冠婚葬祭のラッシュ。。。

オマケに昨日は午前中までクレーム処理で、昼過ぎに家に帰った途端、“バタンキュ~”でした。

GWは、昨日を除けばカレンダー通りのお休みが貰えるようですが、本当に怖いのはGWが明けてから。。。

もう既に、まめ八のスケジュール表は赤ペンでぎっしりスケジュールが入っています。

6月まで体と心がもつかなぁ。。。

 

さて、何時までも愚痴っていても仕方がないので本題に入ります。

前回の記事にて塗り分けとデカール貼りまで終わっていたドラゴンのヤークトパンテルの製作もいよいよ最終工程のウォッシングとチッピング、ウェザリングに入ります。

 

いつものようにウォッシングは油彩絵具のバーントアンバー&セピアブラックを混色した物をターペンタインで薄く溶いた物で施しました。

今回は、車体表面にコーティングが施してある事から拭き取りが完全に出来ない(ウォッシングの色が残ってしまう)のでいつもより薄めにしてみました。

 

次はチッピングの工程に入るのですが今回、この工程で新しい試みにチャレンジしてみました。

コレまでチッピング(車体に付いた細かい傷の再現)は、エナメル塗料と6B鉛筆を使って行っていました。

ところが、前回の記事で、このブログに良くコメントを入れて頂くTSMさんから“私の模型仲間にWWⅠ機のペラの木目を色鉛筆で超リアルに描く人がいますよ。”というコメントを頂戴しました。

早速、ネットで検索をかけてみると航空機モデラーの間では色鉛筆で木目やチッピングを描き込む事が行われている事が解りました。

そこで今回は色鉛筆でチッピングに挑戦してみることにしました。

 

ただし、普通に売られている色鉛筆ではプラスチックに色が付かないので油性色鉛筆を使用することにしました。

まめ八は、油性色鉛筆の存在自体を知りませんでしたが、ちょっと大きな文房具店に行けば普通に売ってありました。

国内外併せて3社位の商品が置いてあり、色も驚くほど沢山揃っています。値段は1本180~300円位ですが、模型のチッピングに使う程度なら1本買えば一生使えるでしょう。

 

さて、今回使用した油性色鉛筆がコレ。。。

Faber-Castellのポリクロモス油性色鉛筆のPAYNES GREYです。

後から知ったのですが、ドイツ製なんだそうです。

模型製作にはちょっと勿体なかったかな?

 

 

実際使ってみると、しっかりプラに色が載るだけでなく、コレまで小筆でチマチマと時間をかけてやっていたチッピングの作業が簡単に出来てしまいます。特に細いひっかき傷や小さなキズを入れるのにはうってつけです。

しかも間違えたらプラスチック消しゴムを使って綺麗に消すことも出来ます。

その出来栄えは後程ご披露させて頂きます。

 

“TMSさん、良い情報を教えて頂き有難うございました!この場を借りて御礼申し上げます” 

 

さて、チッピングが終わった後はドライブラシを行うのですが、いつもならばエナメルのバフで一回施してお仕舞にしていました。

今回は、新しい試みとしてエナメルのダークイエローで一度ドライブラシした後、エナメルのバフで再度ドライブラシを行う事によってドライブラシによるグラデーション効果を狙ってみることにしました。

ところが、コレは殆ど効果なし。。。

時間と手間の無駄でした。

 

ココまでの作業が終わったのが下の画像です。

 

 

ウォッシングとドライブラシによって各部のディテールやモールド、そしてコーティングがハッキリしてきました。

未塗装のフィギュアは、タミヤのキングタイガー・ポルシェターレットに付属している物とジャンクパーツを使って小改造したものです。

手前に転がっているキット付属の金属製ワイヤーも工作と塗装を済ませておきます。

コレからウェザリングの作業をやらなければならないので最後に車体に取り付ける事にしました。

 

 

油彩のバーントシエナで錆の表現を行った後、いつもののようにパステル粉をアクリル溶剤で溶かして作った泥を手足回りに塗り付けました。

パステルの泥が乾燥するのを待って、全体のバランスを見ながら綿棒を使って余分な泥を落としてしまいます。

この後、ツヤの統一とパステルを定着させるためにつや消しクリアを全体に吹き付けます。

その後、タミヤのペイントマーカーのフラットシルバーの塗料を筆を使って金属部分にドライブラシをかけ、起動輪や覆帯の歯や、覆帯の設置部分、タイヤに擦れる部分などに6B鉛筆を擦り付け鈍く光る金属表現を行います。

パンテル系列の転輪は千鳥足型の配列になっていますが、当時の写真を見ると、第一、第三、第五、第七転輪(奥に引っ込んでいる転輪)は覆帯の歯と擦れた事により塗装が剥げて金属地がむき出しになっていたようです。

今回は、6B鉛筆を使ってコレも表現してみました。

ただ、鉛筆は細い部分を描くのには適していますが広い面積を塗るのはちょっと無理があります。ソコで6B鉛筆で大まかに塗りつぶした後、乾いた綺麗な綿棒で擦ってやると鉛筆の芯の粉が全体に広がってイイ感じになります。

 

後は、フィギュアをチョチョット塗って完成です。

EP82-SW20さん、随分とお待たせしました。。。

リクエスト頂いていたヤークトパンテルの完成です。

 

 

リアパネルの形状です。

写真左側の3本が束になったマフラーは中央の一番太い物が排気用、その両サイドの細い物は冷却気を吸気する為のものです。

従って、排気用マフラーはエンジンから出る排気によって真っ赤に焼ける程高温になるので塗装が直ぐに焼け落ち、その結果として錆びてボロボロになります。

しかし、吸気用のマフラー?は高温にならないために塗装が比較的長持ちして錆び難かったそうです。

 このタイプのマフラーを装備したパンテル系列を塗装する場合には、この点注意が必要です。(考証派という、手を動かさずに口だけやかましい方々もおらますので。。。

もっとも、どちらも薄い鉄板で出来ていますからいずれは錆びてしまったでしょうが。。。

今回は、その部分にも拘って塗装してみました。

 

 

マフラー部分のアップ。

錆はパステル粉と油彩のバーントシエナで塗装した後に、アクリルのフラットブラックとペイントマーカーのフラットシルバーの塗料だけを使ってドライブラシしてあります。

 

あ゛~。。。開口部の削り込み忘れとったぁ~

 

 

油性色鉛筆を使ったチッピングの成果。

イイ感じでしょ?

いつもなら小筆で一つ一つ入れていたのが、色鉛筆で簡単に出来るとは。。。

画期的な技術革新?です。

TSMさん、重ねてお礼申し上げます。

 

 

 

乗員が出入りするハッチ周辺には多めにキズを入れます。

何せ、ドイツ兵が履いていた軍靴の底には鉄製の鋲が打ってあったそうですから。。。

このように、製作している車輛についてアレコレと物語を考えながら作業を進めていく事も楽しい事なんです。

 

 

“ザウコップ(豚の鼻)”と呼ばれた鋳造製防楯と、その鋳造製カラーは角の部分を中心にチッピングを入れてみました。

 

 

パステル粉の泥と6B鉛筆による金属表現。

ヘラヘラのベルト式覆帯でも塗装によっては堅い金属感と重量感が表現できます。

 

 

戦車長は、タミヤのキングタイガー・ポルシェターレットの付属しているフィギュアの左腕をジャンクパーツと交換して車輛にフィットするように小改造しました。

右手に手袋をしている事を塗装中に気が付きましたが、この期に及んで左手に手袋をパテで再現してやる気力と集中力が無くなっていたのでそのまま仕上げています。

 

 

フィギュアのアップ。。。

今回は手抜きしてま~す。

言い訳になりますが、このキットが発売された頃のタミヤ製フィギュアは人間離れした顔が多くて塗装しにくいんです。

 

まぁ、今回はあくまで“らしく・・・”ってことで。。。

 

ただ、罪滅ぼし的にヘッドフォンはドラゴンのジャンクパーツから、0.3㎜真鍮線でコードを付けてやりました。

 

 

実物を人間が見た場合はコレ位の視点になります。

ねっ、“らしく”見えるでしょう?

えっ!見えないって。。。

 

 

車体右側面の車外装備品。

 

 

コチラは、車体左側の車外装備品。

 

 

アップの画像です。

次回は木目を油性色鉛筆で描いてみたいと思います。

 

 

 

前からのショット。。。(もういいって。。。

 

あっ、そう言えば以前、EP82-SW20さんからヤクパンとパンテルの操縦席の高さの相違について質問を受けていた事を思い出しました。(いやぁ~すっかり忘れておったワイ。。。)

“ヤクパンとパンテルの操縦席、無線手席の位置は全く同一でございます。”

 

 

一昨年から始めたヤークトパンテルの製作。。。

3年越しでやっと完成しました。

次は、コチラも2年越しになっているナースホルンの仕上げですが。。。

そろそろ塗装ばかりじゃ飽きが。。。

 

次回はひょっとしたら浮気しちゃうかも。。。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ヴェル24 [2012年4月29日 18:09]
こんにちは。

ココまで拘られると気持ち良いですね。(笑)

記事を読んでいるだけで、まめ八さんが私に熱く語りかけて下さっているような錯覚を覚えます。

で、最後に気分転換に新しい作品に手を出すよ!って宣言された気分です。ズバリ!?間違いなく浮気するでしょう~(笑)
宮ちゃんNO1 [2012年4月30日 15:24]
こんにちは~ 宮ちゃんで~す!

油性鉛筆の登場で飛躍的に作業が楽に成りましたね~
しかも仕上がりもイイようですネ!

マフラーと吸気の拘り・・・よりリアルさを感じますネ~
それにしても足掛け3年ですか~(笑)
お仕事の忙しい中ですから・・・致しかないデスね!
次回は・・・浮気しそうな雰囲気ですが・・・(爆)

TSM [2012年4月30日 22:44]
色鉛筆、お役に立ちましたか、良かったですね。私は素組みがやっとのレベルですから色鉛筆はまだ必要ありません(笑)。ベルト式覆帯の塗装表現は重厚ですね。“私の模型仲間”は最近、模型誌で作例デビューしましたよ。まめ八さんもそろそろ…。
まめ八 [2012年5月1日 18:02]
ヴェル24さん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

長々とした文章を最後まで読んで頂き、感謝申し上げます。
ついつい力が入ってしまいました。(^_^;)
浮気ですか~。。。
もう既に浮気してしまいました。(^_^;)
まめ八 [2012年5月1日 18:07]
宮ちゃん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

足掛3年と言ってもそのウチ2年半以上は熟成期間でしたから。。。(^_^;)
忙しいとはいえ世のモデラーの大部分は私と同世代。。。
甘ったれた事言っていると怒られてしまいます。
模型製作において新しい試みが上手くいった時は嬉しいものです。しかも、それで楽が出来るならばその他の部分で手間暇かけられますからね。
コレからも日々勉強と修行の日々です。!(^O^)

まめ八 [2012年5月1日 18:20]
TSMさん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

いやぁ~。。。色鉛筆の件は良い事教えて頂きました!
せっかくですからTSMさんも是非チッピングにチャレンジしてみて下さいヨ。最初は足回りなど目立たない所から始めて見られると良いと思いますヨ。それに失敗しても消しゴムで消せばイイだけですから。。。!(^O^)

模型雑誌の方は、まだまだ私のレヴェルでは無理ですよ。
例えば、ココ→http://www5b.biglobe.ne.jp/~puce_00/kansei_milytaly/97chihaE/97chihaE.htmなんか凄い作品を見ることが出来ますよ。
ビックなトトロ [2012年5月2日 7:11]
おはようございます。
遅コメ失礼いたします。

Upで撮ってもすばらしい出来栄えですね。
私なら・・・(って作ってもいないですが・・・)Up撮影絶対にム~リ~です。
まめ八様の根気&集中力がとても凄いですね。
楽しくて気づけば何時の間にか時間が・・・(笑)
完成すると疲れが飛んでいって・・・
次も期待しちゃいま~~す(爆)
EP82-SW20 [2012年5月2日 14:23]
こんにちは。

おお、ついに完成w
お待ちしておりましたw

アップの写真で、金属のテカテカ感が良く出てますねぇ(^^)
鉛筆がこのような効果に使えるなんて、かなり意外でしたw
履帯に泥が詰まった感じも良く出ているし、「ジオラマにしてみたい」という気持ちが起きませんか?
というか、コンテストに出してみてはいかがかとw

ヤクパンとパンテルとの座席の位置は同じとすると、前方機銃手は立ち上がって銃を撃っていたような気がしますが、いかがでしょう。
パンテルでいうドライバーの潜望鏡ペリスコープの位置が、ヤクパンのペリスコープの位置と同じ高さだとすると、前方機銃の位置については、パンテルより高い気がしますけど。
まめ八 [2012年6月10日 9:35]
ビックなトトロさん、おはようございます。
こちらにもコメントを頂き有難うございます。

今回のヤクパンは、フィギュア以外は全てキットの箱の中に入っているパーツなんですよ。つまり、今の模型はアップに耐えられるだけのクオリティーになっているという事なんです。子どもの頃に作っていた模型とは雲泥の差です。
その分、お値段の方もしっかりと大人価格。。。(T△T)
でも、大人の趣味としては安価な部類なのかな?!(^O^)
これからちょっと家がゴタゴタする予定なので暫らくは模型が作れなくなるかもしれません。(T△T)
まめ八 [2012年6月10日 9:44]
EP82-SW20さん、おはようございます。
やっと完成しました。完成まで随分お待たせした上にリコメまで遅くなりまして申し訳ございません。

ところで、調べてみた所確かにヤクパンのボールマウントの位置はパンテルのそれに比べて高い位置になりますね。
恐らく、無線手が車体前方機銃を操作する際には中腰の姿勢、もしくは座席をアップ(パンテルの座席は上下に高さ調整が可能でした)した状態で使用していたものと思われます。こうした例はブルムベア後期型にも見られますから十分考えられる事です。
ジオラマの件は、過程の都合で今年一杯は難しくなってしまいました。ただ、そのうち一度くらいは挑戦してみたいと思っています。!(^O^)
EP82-SW20 [2012年7月22日 14:32]
こんにちは。

レスありがとうございますw

ここのところ毎週末出勤してるので、ネタをアップする気力が失せてきてます(><)
まめ八 [2012年8月21日 18:00]
EP82-SW20さん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
またリコメが随分遅くなってしまいました。
スミマセン。<(_ _)>
EP82-SW20さんもお忙しいご様子ですネ。
私のように体調を壊さないようにご自愛下さい。

春の庭の花々

2012-04-16 08:00:00 | 歳時記

毎年、この季節にご紹介している猫に額ほどの我が家の庭の花々。

今年も春の花々が咲き始めました。

 

今年は、新年早々に手に入れたタムロン90㎜ F/2.8で撮影してみました。

 

まず、木瓜の花。

今年は例年より花付きが良くありません。

 

 

 

花ニラは例年通り可愛い花を付けてくれました。

 

 

 

 

スズラン。。。

 

 

春風にそよそよと揺れる雪柳。

 

 

何時の頃からか我が家の庭に咲くようになった花。

多分雑草だと思うのですが。。。

何という名前なのでしょう?

 

 

今年は数年ぶりにモクレンの花が元気です。

沢山の花を付けてくれました。

 

 

娘の誕生記念樹“源平桃”は今年も元気です。

その娘も4月から中学生になりました。

 

 

マクロレンズってやっぱり難しい。。。

被写界深度が極端に浅し、手ブレしやすい。

手持ち撮影だったのがいけなかったかもしれないけどもう少し使いこなさないと。。。

 

これから、我が家の庭も本格的な春の訪れを迎え、一年で最も賑やかな季節になる事でしょう。

でも、のんびりと庭の花々を眺める余裕が欲しいまめ八です。。。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2012年4月16日 17:06]
こんにちは~ 宮ちゃんで~す!

ホント・・・春らしい綺麗な映像デスね~
そう・・・白と紫の花・・・つぼみの状態で微妙デスが
浜ダイコンに似て居るような気が・・・

ビックなトトロ [2012年4月16日 19:02]
こんばんは~。

凄いF値明るいですね(^_^)
明るい写真羨ましいです。
色合いも鮮やかで欲しくなりました。
単焦点レンズでマクロ撮影 私もチャレンジしたいです\(^o^)/
今は単焦点レンズと500mm望遠レンズ欲しいです。(^_^;)

遅れました御娘様の中学ご入学おめでとうございます。
これから手が離れて行って寂しくなりますね(T_T)
でも子供の成長を見るのは楽しいですね(^_^)

satoyamatukuri [2012年4月17日 3:25]
いいレンズですね
マクロもメチャクチャ近くを撮るとまた新しい世界が見えて面白いです
 マニュアルフォーカスにして 後ろに下がっていくといいと聞きました
まめ八 [2012年4月17日 19:34]
宮ちゃん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

今日、コチラでは初夏を思わせるような陽気でした。
春の庭も一気に初夏の庭に代わろうとしています。
花大根は以前、我が家にも植えてありましたがちょっと違いますネ~。
この花、実物はかなり小さなものです。
まめ八 [2012年4月17日 19:47]
ビックなトトロさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

このタムロンの90㎜ F/2.8は、マクロレンズでは定番ですネ。ただ、使いこなすのが凄く難しい。。。
やっぱり三脚を使ってマニュアルモードで撮らないと駄目みたいですネ~。腕がまだ追いついていません。(;^_^A
娘の中学祝いのお言葉、痛み入ります。
寂しい気もしないではないのですが、コレから難しい年頃になっていくので、親としてはソチラの不安の方が大きいです。(;^_^A
まめ八 [2012年4月17日 19:55]
satoyamatukuriさん、こんばんわ。
初めまして!
この度はコメントを頂き、有難うございます。
また、がずとも登録もして頂いていたみたいで重ねて御礼申し上げます。
satoyamatukuriさんはカメラにお詳しいみたいですネ。
私の場合、これまで風景写真を中心に写真を楽しんできましたが、マクロの世界に踏み込んでみたくなってこのレンズを購入しました。でも、正直、難しいですネ~。
なるほど!引いて撮るのですね。マクロ=接写というイメージがどうしても頭から抜けなくて。。。
まだまだ勉強が足りないみたいです。(;^_^A
これからも色々とご教示下さいませ。。。<(_ _)>
ヴェル24 [2012年4月17日 23:53]
こんばんは。

庭に咲いた可愛らしい花たち。それらを被写体に写真撮影。お子様の誕生記念樹まで有るなんてスゴイ!

レンズの事は解りませんが、綺麗に撮影できていることはわかります。こんなに綺麗に撮影したい!
まめ八 [2012年4月19日 12:17]
ヴェル24さん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

リコメ、遅くなって申し訳ございません。
ココ10日ほど、また忙しくなってPCに向かう時間が無くなってしまっています。
我が家の庭は、ネコの額ほどの広さにまるでジャングルのように密生して色々な植物を植えて(生えて?)います。
庭には息子の誕生記念樹と結婚記念樹も植えてありますが、余りにも密生しているので手入れが殆ど出来ていません。
そのため、結婚記念樹の方は枯れてしまいました。(^_^;)
コレから暑くなってくると蚊の大群が発生して足を踏み入れることが出来なくなります。(T△T)
-.-; [2012年4月28日 11:28]
お久しぶりです。
お庭の花々をゆっくり眺める余裕・・・私も欲しいです(泣)
どの花もとても綺麗に撮影できていると思いますよ!
娘さんの誕生記念樹があるのが素敵ですね~。幸せなご家庭の証です。
まめ八 [2012年4月29日 18:05]
-.-;さん、こんばんわ。
お久しぶりです。
随分とお忙しいみたいですね。
季節の変わり目ですからくれぐれも心と体のケアをお忘れなく。。。(^0^*
我が家の庭には、娘と息子の誕生記念樹が植えてあります。
結婚記念樹も植えていたのですが。。。昨年の秋に枯れてしまいました。(T△T)
そう言えば、最近、夫婦間に秋風が。。。(;^_^A
枯れないように頑張ります!

阿蘇のミステリースポット“押戸ノ石”

2012-04-15 08:00:00 | 放浪記

今週の週末は、昨日が父の代理で父の知人のお通夜に参列。

今日は、職場の同僚の結婚式。。。

今年は冠婚葬祭が多過ぎて、なかなか自分の時間が持てないまめ八です。

 

そういう訳で、今回は先週の日曜日に行った阿蘇のミステリースポット“押戸ノ石”をご紹介したいと思います。

 

いつものように“ミルクロード”を登って行くと道路脇に植えられた桜が満開でした。この辺りは標高が少し高い分、桜の開花も平野よりはちょっと遅いようでした。

 

 

 

ただ、それでも流石にもう散り始めていたので恐らく今頃は葉桜になってしまっているかもしれませんネ。

 

 

 

“ミルクロード”が“菊池・阿蘇スカイライン”と交わる交差点を直進すると“マゼノ・ミステリーロード”に入ります。

この“押戸ノ石”は、その“マゼノ・ミステリーロード”の途中(案内の看板有)から少し入り込んだ原野の中にあります。

ところが、この原野の中の道が本当に狭い。。。しかも見通しの悪いカーブも多く対向車が来たら最悪な事になります。さらに悪い事に、この“押戸ノ石”は結構有名なミステリーポイントなので、意外と見物する人が多く、対向車と遭遇する確率が高いのです。まめ八も行きと帰りに5台の対向車と出会い、その度に崖っぷちまで車を寄せたり、S字コーナーのバックをする羽目になりました。

しかも舗装していない場所もあってアクセスは最悪です。

3ナンバー車や運転に自信のない人、それにオフロードタイプ以外のバイクで出かけてはいけません。

 

悪戦苦闘の運転の末、ようやく駐車場に辿り着きました。

駐車場には車が砂利が敷いてあり車10台程が停められるスペースがあります。

この駐車場から緩やか?な原野の丘を200m程歩いて登ります。

丘の途中から駐車場を振り返るとソニカがミニカーみたいに見えました。

 

 

 

丘の頂上に辿り着くとこのような大きな石がありました。

コレが“押戸ノ石”です。

 

 

 

写真では小さく見えますが、地面からてっぺんまでの高さは5mあります。

 

 

 

この何の変哲もない自然石群が何故ミステリースポットと呼ばれているのか?

この巨石の隣に解説板があったのでその画像をアップしておきます。

 

 

 

ねっ!ミステリーでしょう?

今から4000年前の、しかもメソポタミア文明開いたと言われるシュメール人の文字が何故、この巨石に刻まれているのか?

この“押戸ノ石”については諸説あり、「海を渡ってこの地を訪れたシュメール系の古代人がこの場所に建てた神殿の遺跡である」と主張する学者もいるそうです。ロマンですねェ~。

 

ちなみに、ペトログラフと思しき部分のアップ。

う~ん。。。微妙・・・

 

 

 

“押戸ノ石石群”と呼ばれているだけに、ペトログラフが刻まれていると言われる巨石の周辺には沢山の大石が規則的に並んでいます。

しかも、これらの巨石の中にはコンパスを狂わせてしまう程の強い磁気を帯びた物が幾つか確認されているそうです。

 

 

 

巨石の中には、寝転がるのにちょうどいい形の物があったのでゴロンと横になって暫らく空を眺めていました。

霞んだ春の空を流れていく雲を見上げていると、眠くなってきました。

暫らくうつらうつらと微睡んでいると、頭の下の巨石から聞いた事のない古代シュメール人の話し声が聞こえてきそうな気がしました。

 

 

 

ただ、ココまで引っ張っておいてロマンをぶち壊すようですが、地元、熊本大学の調査によれば、この“押戸ノ岩”にはシュメール文字のペトログラフは存在しない事、巨石が強い磁気を帯びているのは長年にわたって繰り返されてきたであろう落雷によるもの、また規則的に見える巨石の配列は溶岩流と岩石の結晶によるものである事が報告されています

 

 

ただ、間違いなく言えるのはこの場所から景色が素晴らしいという事。。。

 

 

 

過去にはこの場所で、TVドラマ“裸の大将”の収録も行われた事があるそうです。

 

 

 

惜しむらくは、この日は晴れてはいたのですが、春霞が酷くて折角の阿蘇の大パノラマが見れなかった事です。

本来ならば丘の連なりの向こうには九重の山並みが望めます。 

 

 

 

阿蘇の観光スポットの一つ“大観峰”

本来ならば、その向こうに阿蘇五岳が綺麗に見えるハズでしたが。。。

 

 

 

でも、霞んでいるとはいえ良い景色です。

 

 

 

阿蘇の原野にもしっかりと春がやって来ていました。

足元に咲いていた“春リンドウ”。

 

 

 

危うく踏み潰すところでした。

 

 

 

あと2週間もすればこの原野にもワラビやゼンマイが顔を出し、賑やかになってくることでしょう。

 

 

 

ほんの少しでしたが阿蘇のミステリースポットはまめ八を古代のロマンに誘ってくれました。

残念ながら大パノラマは望めませんでしたが早春の原野を散策出来ただけでも爽快な気持ちになれました。

 

 

この次は、緑萌ゆる季節に、空気が澄んだ日を選んでお弁当を持って訪ねてみたい場所でした。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2012年4月15日 16:03]
こんにちは~ 宮ちゃんで~す!

何やらミステリースポットの言葉に
色々想像しちゃいました~(笑)
成るほど・・・科学的な見解はそう成るんですネ!
自分は磁気を帯びて居る?って言うから
隕石かと思ちゃいました~(爆)
春霞で大パノラマは見れませんでしたが・・・
古代ロマン?と壮大な草原・・・良い休日に成りましたネ!


ビックなトトロ [2012年4月15日 23:22]
こんばんは~。

壮大なロマンですね~
科学の進歩で原因がわかった事になっていますが、本当はあくまでも仮説に過ぎない事です。
落雷でってことは何万Vの落雷が幾度と落ちたのならかなりの割れがしょうじるはず。
配列も本当に理由が??っていう事も仮説に過ぎません(^_^;)
誰も見た人居ないですので・・・
やはりこの世の中は不思議がいっぱいです\(^o^)/
もっとロマン求めてイロイロ見たいですね(^_-)-☆
ヴェル24 [2012年4月17日 8:17]
おはようございます。

科学も時代が変われば、結論が白と黒ほどに変わることが有ります。現代の結論は人為的に並べた物ではないかもしれませんが、暫くするとやはり鬼が・・・?って結論になるかも?

本当に景色は良いですね。霞んでいるのも春の温暖な時期のものなので仕方有りませんね。
まめ八 [2012年4月17日 19:04]
宮ちゃん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

この場所、なかなかロマンを感じるでしょう?!(^O^)
この押戸ノ石が出来上がってから数万年にわたって数限りない程の落雷に遭って強い磁気を帯びているのだそうです。
でも宮ちゃんは、時間ではなく空間(宇宙)のロマンを求めたみたいですネ~。
ただ、鬼たちがこの石でお手玉をしていた・・・という昔話もなかなかロマンがあると思いませんか?!(^O^)
まめ八 [2012年4月17日 19:18]
ビックなトトロさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

トトロさん、ロマンチストですネェ~。
科学的な説明だけでは世の中面白くありませんよね。
しかも、科学が全て正しい訳ではない事は色々な事で証明されていますからね。
ただ、この押戸ノ石には沢山の落雷痕やそれによって生じたひび割れ(このひびをペトログラフという人もいますが。。。)がありました。(^0^*
しかしながら、調査にあたった熊本大学も、ペトログラフの存在だけは明確に否定していますが、コレが古代の遺跡である事を否定するものでない・・・とも言っています。
真実はどうなんでしょうねェ~。
無理して白黒をハッキリさせるよりは、あいまいな部分を残しておいた方が夢があっていいような気がします。
まめ八 [2012年4月17日 19:29]
ヴェル24さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

現代の科学が普遍的で絶対的な真実を示しているとは限りませんよね。その辺は、調査にあたった熊本大学の方も理解しているみたいで、“本調査は、この場所に古代文明が存在したことを全面的に否定するものではない”と結論付けています。歴史は繰り返すって言いますし、現代文明が永遠に続くことは有り得ない訳ですから、そのウチ先祖返りして“鬼のお手玉”の時代がやって来るのかもしれません。
雄大な景色を眺めながら、そうやって色々と思索にふけるのも一つのロマンかも知れませんね。
まつまえ [2012年4月20日 16:37]
ミステリーとロマン、イイですね~。
いろいろと説明がいついたりしても、その不思議な雰囲気を感じ取れるだけでも人間やっててよかったとか思えます。
EP82-SW20 [2012年4月25日 21:20]
こんばんは。

ミステリースポットw

これが本当にシュメール文字があったとすると、その当時どうやってこの地に彼らが移動してきたか???
それが物凄いミステリーだと思いますよw

そもそも、大海を航海できる「船」が存在したのか??
が大問題かと(苦笑)
まめ八 [2012年4月29日 17:47]
まつまえさん、こんにちわ。
お久しぶりですネ~。
お元気でしたか?
私も今年に入って仕事の方が忙しくなり、すっかりリコメが遅くなってしまいました。本当に申し訳ございません。
そのウチ、またそちらにもお邪魔させて頂きたいと思います。
さて、仰る通りアレコレ考える事が出来るのが人間の特権ですよね。(^0^*
科学も大切ですが、それだけでは世の中、余りにも味気なく面白くありませんよね~。

まめ八 [2012年4月29日 17:58]
EP82-SW20さん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

シュメール人たちがメソポタミアから直接海路でやって来たと考えるのはチョイと無理があるかもしれませんね。(^0^*
ただ、シュメール人の遺跡からは、現在の科学でも解明できないような軽金属やバッテリーと思われるような遺物が出土している事をご存知でしょうか?
旧約聖書には、現代で言うところのヘリコプターと思しき機械や核兵器の様な兵器も登場します。
また、インカ文明の壁画には空を飛行する機械の様な物に乗った人間の姿が描かれた壁画も発見されています(一説には贋作という話もありますが。。。(;^_^A)
現代の文明は、人類史上の第三文明である、という事を主張する学者もいます。(“神々の黄昏”という本は有名ですよね)
まぁ、このように色々と考えていくならば、この阿蘇にシュメール人がやって来ていても良いのではないかと思いますよ。(^0^*
雄大な景色を眺めながら遠い古に想いを馳せる。。。
それだけでも楽しいじゃありませんか。ъ( ゚ー^)

ヤークトパンテル製作記 ~その7.塗り分け&デカール貼り終了~

2012-04-14 14:02:04 | 模型について

90式戦車が完成したので、既に迷彩塗装まで終わっていたヤークトパンテルの製作を再開しました。

4月に入ってもまとまった製作時間がなかなかとることが出来ないので、仕事から帰宅して30分~1時間程度ずつ作業を進めていきました。

ヤークトパンテルは転輪の数が多いので、ゴムラバーの修正だけで大変な手間です。

足回りの塗り分けが終了したところで覆帯を履かせました。

このヤークトパンテル初期型のキットには出来の良いベルト式覆帯が付属しています。

ベルト式覆帯はタダ巻き付けるだけなので工作的には楽なのですが、ディテールの面では連結式の覆帯に劣ります。

ところがこのキットの覆帯は、ベルト式なのにセンターガイドの穴まできちんと開いている等、ディテールの面でも連結式に全くヒケを取らない出来である事に驚きました。

最近のドラゴンの成型技術は完全にタミヤを凌駕してしまった感があります。

 

 

ただ、いざ取り付けてみると起動輪の歯と覆帯の合いがイマイチで起動輪から覆帯が浮いてしまうというハプニングが。。。

流し込み接着剤と瞬間接着剤を使って無理やりどうにか修正しましたが、ドラゴンのキットって素晴らしい技術を持ちながらこんなトコロがダメなんですよネ。

足回りの後は車外装備品などの塗り分けをアクリル塗料で行っていきます。

ハンマーの柄の部分のアップ。

アクリルのデッキタンで下地を塗り、ガンダムマーカーの0.5㎜で木目を描きます。その後、アクリルのクリアオレンジを被せて仕上げます。

文章にするとハードルの高いテクのように思われるかもしれませんが、実際にやってみると案外簡単に出来てしまいます。

ココまでアップしてしまうとちょっとワザとらしく見えますが離れてみればそれらしく見えます。

 

 

塗り分け完了です。

 

 

・・・と思いきや、ここでフロントフェンダーの抑え(赤丸の部分)を取り付けていない事が発覚!

しかもこのパーツにはツィンメリットコーティングがモールドされていない。。。

慌ててランナーからパーツを探しだし、ポリパテでツィンメリットコーティングのパターンを刻んでそれらしく仕上げ、筆塗りで塗装をする羽目に。。。

組立説明書はしっかりとチェックしないといけませんね。(反省

 

今度こそ本当に塗り分け完了!

 

 

この後、まめ八が苦手としているデカール貼りの工程に入ります。

毎回、毎回、この工程で痛い目に遭っているので、今回は強力な助っ人に登場して貰う事にしました。

Mr.マークセッターです。

左の青色がマークセッター、右のグリーンがコレまで使ってきたマークソフターです。

 

 

この二つのアイテムを使ってデカール貼りを行ったところ、アッサリと上手くいきました。

まぁ、上手くいったのは最近のドラゴン製キットのデカールが質の良いカルトグラフ製であるお蔭かもしれませんが。。。

でも、こんなことだったらもっと早く使っておけば良かった!

 

・・・という訳で、デカール貼りも終了!

 

 

 

 

コレから最終工程に入ります。

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2012年4月14日 17:05]
こんにちは~ 宮ちゃんで~す!

毎回驚かされる・・・まめ八さんの拘り
でも・・・組み立て作業が細かいだけに
見落としも有るんですネ!(笑)
エッ~・・・まだ最終工程が有るんデスね~

ヴェル24 [2012年4月14日 20:33]
こんばんは。

ハンマーの柄の部分のガラなどはまめ八さんのセンスですよね。普段から細部にまで注意して観察されているのが解りますね。
プラモデルって奥が深いなァ・・・。(汗)
TSM [2012年4月14日 23:15]
>ベルト式なのにセンターガイドの穴まできちんと開いている等、ディテールの面でも連結式に全くヒケを取らない…恐るべしドラゴン!!日本の金型技術が流出してるんでしょうかね?。
>ガンダムマーカーの0.5㎜で木目を描きます。…私の模型仲間にWWⅠ機のペラの木目を色鉛筆で超リアルに描く人がいますよ。参考までに(私は出来ませんけど・笑)。


EP82-SW20 [2012年4月14日 23:48]
こんばんは。

おお、この履帯、連結式と見間違えますよ(・o・)
でも、おっしゃるように、ベルトらしい不自然なたわみが出ちゃうのですよね(^^;)
上から4枚目の軌道輪の下がとても不自然で、最後にきちんと修正されているのがさすがw
ハンマーの柄も木に見えます(^^)
ビックなトトロ [2012年4月15日 7:13]
おはようございます。

職人技ですね~。
まめ八様だったら米粒に絵がかけるのでは・・・(^_^)
こだわりがよく出てます。
私には到底マネ出来ませんねσ(^_^;)
でもこれ程 細かな作業でしたら、また温泉いかないと(^_-)-☆
まめ八 [2012年4月16日 8:57]
宮ちゃん、お早うございます。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

パーツの付け忘れ。。。
いやぁ~。。。言い訳のしようのない初歩的ミスです(^_^;)
ただ、敢えて言い訳させて頂ければドラゴンの組み立て説明書ってゴチャゴチャしていてとても分かりにくいんですよ。
おまけに誤植、誤記、ヌケなんて当たり前。。。
せっかく高い射出成型技術を持ちながらドラゴンがタミヤに勝てない理由はこうしたトコロにあるのかもしれません。
まめ八 [2012年4月16日 9:03]
ヴェル24さん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

模型を作る際のヒントって意外と身近な所にどれだけでも転がっているものです。運転中でもバスやトラックの汚れ方、錆や泥の付き方等々。。。
実物の戦車は、見たくてもそうは簡単に見ることが出来ませんが、戦車と言えどもパーツの寄り集まりですから日常生活の中でそうしたパーツ単位を探していけば参考となるものが意外と身近に存在するものなんです。(^0^*
まめ八 [2012年4月16日 9:12]
TSMさん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

日本の金型技術が中国の模型メーカーに流れてしまった事は間違えないでしょうね。。。
トラぺなどはあからさまにタミヤのコピー商品作って自社ブランドで販売していた位ですから。。。(^_^;)
ただ、最近の中国メーカーの射出成型技術は、完全に日本のメーカーのそれを凌駕してしまっています。
例えば、スライド金具を使って機銃口を開けたり、靴裏のモールドや極限まで薄い防弾版等々。。。
これで組み立て説明書とか、アフターサービスの体制が整えば日本のメーカーもヤバイでしょうね。

油性色鉛筆。。。知りませんでした!
早速、次の製作の際に試してみたいと思います。

まめ八 [2012年4月17日 18:39]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

凄いディテールでしょう?
縦方向だけでなく横方向のディテールまでこのようにカチッと再現できるのですからドラゴンの金型技術って凄いと思います。
ご指摘の箇所は、例えベルト式でもタミヤのように精度が高い物は巻き付けの際にも自然なたわみになってくれるのですが、このキットの覆帯がスプロケットホイールの歯と合わず、食い込みが浅かった事から生じた現象です。
ココの箇所は力技で乗り切りました。(^_^)
まめ八 [2012年4月17日 18:43]
ビックなトトロさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

う~ん、米粒かちょっとキツイかなぁ。。。
でも、1/35フィギュアの顔の大きさから考えると小豆位だったら何とかいけるかも。。。(;^_^A
まぁ、好きでやっている事なので仕事よりは肩こりも余程少ないですよ。ъ( ゚ー^)