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ツヴァイシェンレーズンク製作記 その1

2010-01-29 21:27:21 | 模型について

今年最初のプラモ製作記は、ミリタリー仲間のEP82-SW20さんが過去記事の中でご紹介されていたⅣ号戦車(A)L70です。

 

EP82-SW20さんの過去記事:http://gazoo.com/G-BLOG/Tabby/128871/Article.aspx

 

この車両は人気の高いドイツ軍車両の中ではかなりマイナーなもので、ドイツ戦車ファンの間でもかなりコアな人にしか受けない玄人好みの車両だと思います。

従って、1/35のインジェクションキットでは中国の上海ドラゴン社(香港に本社があるドラゴン社の子会社)が出している物しかありません。

しかも今では店頭で殆ど見かけることができない貴重なキットでもあります。

 

ただ、貴重である事とキットの出来は必ずしも一致しないのが模型の難しい所・・・。

結構手ごわいキットであるとの巷の評判から今まで手を付けませんでした。

しかし、EP82-SW20さんの情熱に心を打たれたことと、溜まっていくキットの箱の山を眺めて、完成させなければ模型はただのプラスティックの山であるということを改めて認識したことが引き金となって今回のチャレンジとなりました。それと、ガンプラをひたすら作り続けるケロロ軍曹の姿に触発されたことと、衰えいく視力(老眼?)からくる焦りもありました。

 

・・・という訳で、完成までこぎつけられるかどうかわかりませんが、とにかく製作開始!

 

まず箱絵から。。。

 

最近のドラゴン社の箱絵に比べるとまるでダメです。

安っぽいCGを使ったもので購入意欲を刺激する物ではありません。絵の構図も刺激的ではありますが素人っぽくて最悪です。

本車のような駆逐戦車に類する車両は、本来、待ち伏せなどに使用される物であって、この絵のように敵に向かって突撃して行くものではありません。

もし、実戦でこのような使われ方をしたら、射角が限られている本車は、側面に回られた敵によってあっけなくやられてしまうでしょう。

 

 

パーツです。

ランナーの多さに驚かれたのではないでしょうか?

ドラゴン社のキットは、このようにパーツ数が多いことが特徴になっています。

それは、以前発売されたキットの共通部品をランナーごと入れているためで、その結果、大量の不要部品が出てしまいます。(資源の無駄遣いじゃ~)

不要部品はジャンクパーツとして保管しておく方法もありますが、余りの量の多さに保管場所に困るほどで結局は捨ててしまう事になります。

この辺はタミヤのキットの方が数段上だと思います。

 

 

さて、今回このキットを倉庫の中から引っ張り出して中身を確認した所、箱の中からサードパーティーのディテールアップパーツが出てきました。

購入当時(いまから10年程前)の模型に対する情熱を思い出して懐かしくなりました。

せっかくですから、これらのサードパーティーのパーツも使ってみることにします。

 

一番左はモデルカステンの連結キャタピラ(非可動式)です。これは模型店で行われたフリマで、定価3000円の物を1000円で購入した物です。

真ん中の金属の棒はアルミ製砲身。値段は忘れました。

右は、今は絶版となっているザ・ショーモデリングから出ていたトーマシールドのエッチングパーツ。キットのトーマシールドは、プロモデラーでも組み立てが困難な代物であるためにキットとともに購入しておいた物です。

 

 

さて、準備は出来ました。

あとはごちゃごちゃ言わずに手を動かすだけ・・・

製作記もこれにあわせてこれから随時アップして行くつもりです。

ただ、昨年のヤークトティーガーのように、一年一作のような状態にならないように意欲的に取り組んで行きたいと思います。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

EP82-SW20 [2010年1月29日 23:18]
こんばんは。
私も今回、マーダーⅡを除いて欲しい戦車全部思い切って楽天通販で買ってしまいました(笑)
勿論ラジコンティーガーⅠも有ります(爆)
そして、まめ八さん同様過去作品を眺めると、作りかけのフィギュアがゴロゴロ・・・・(^^;)
これは心を入れ替えて(?)、モデラー復活をすべきかと(苦笑)
あ~っ、F-1マシンもまだ6台くらいあった・・・。
製作レポート、楽しみにしてますねw
にーなな [2010年1月30日 16:50]
こんにちは。
すごい。。本格派向けのキットなのですね。
言葉がでません。笑
でも、こういうパーツ類をみているとなんだかハマってしまいそうです。笑
まめ八 [2010年1月31日 19:50]
EP82-SW20さん、こんばん。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

スッすっご~い!
EP82-SW20は、思い立ったら即行動の方なのですね。o(^▽^)o
購入されたキットのご紹介な頂くと嬉しいですね。
私もフィギュアの在庫を一個中隊位持っています。o(^▽^)o
フィギュアは塗装に時間がかかるので後回しにしてしまい、結局ジャンクボックス行きになってしまうからです。こちらも成仏させてやらないといけませんね。
ツヴァイシェン・レーズンクは、覆帯を除く車体下部が出来上がりました。結構組みにくいキットで苦戦中であります。

まめ八 [2010年1月31日 19:57]
にーななさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。
暫く御無沙汰でしたが、お変わりありませんか?

>本格派向けのキットなのですね。
いえいえ、とんでもない。今の戦車模型のキットはこれ位の部品数が当たり前なんです。
もっとも、タミヤのキットは作りやすさと言う事も追求してあるので部品数はかなり少なくなりますが・・・
このキット、昨日から組み始めました。
評判通り、組みにくいキットですが車体下部までは何とか組み上げる事が出来ました。
完成すればいいけどなぁ~。


yut666 [2010年1月31日 20:31]
こんばんわ。
戦車のプラモデル作りに対する熱が再燃されているようですね。
根気がいるだけでなく、手先の器用さも求められる作業だと思います。
すごいなー、私は不器用で根気もないので、こういうの苦手です。(^_^;)
EP82-SW20 [2010年1月31日 22:46]
再度こんばんは。
ちょっと伺いたいのですが、まめ八さんはモデルに積もってこびりついてしまう埃、どのようにして払っていますか?
実はラジコンモデルのティーガーⅡをアップしようと考えているのですが(下手な作品ですよ(苦笑))こびり付いてしまっている埃を上手く払う方法を知りたくて。
ハケを使って掃除機で吸い取る、というパターンかと思うのですが、ベストな方法ってありますか?

まめ八 [2010年1月31日 23:16]
yut666さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

>戦車のプラモデル作りに対する熱が再燃されているようですね。
正確に申し上げると、再燃したというよりも、山のように積まれた未完成キットの山をどうにかしなければならないという強迫観念に近い物が、今のエネルギーになっています。(;^_^A
一生かかっても作りきれない在庫の山を抱えておきながらnewキットが出ると買ってしまうモデラーの悲しき性です。(T△T)
私は、自他共に認める不器用で短気な人間ですから自分で自分を追い込んでいるとしか言いようがありません。
これを下手の横好きと言うのでしょうね。o(^▽^)o

まめ八 [2010年1月31日 23:23]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

御質問の件ですが、私の場合、組み立てが終わった模型を数年の間未塗装で放置し、その後、気が向いた時に塗装する事がよくあります。
その時、最大の敵になるのがご指摘の埃です。
私が使う方法は、パソコンの掃除用に使うエアダスターです。これを模型に思い切り近づけて埃を吹き飛ばします。それでも取れないゴミについては軽く水を含ませた綿棒で軽くふき取ります。
紫外線などで退色した物については再塗装しています。
いずれにしてもせっかく組み立ててやった模型ですから最後まで面倒を見てやって極楽浄土に成仏させてやりたいですね。o(^▽^)o
EP82-SW20 [2010年2月2日 22:32]
こんばんは。
了解しました。
アドバイスありがとうございますw
まめ八 [2010年2月3日 19:37]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

最近、帰宅してから模型と格闘する日々が続いているので、なかなか更新が出来ません。
でも、その甲斐あって足回りは既に出来上がっています。
近々、製作記をアップします。

おぺ [2010年2月14日 17:01]
こんにちは。ただ今こちらも作業中で休憩で遊びに来ました。なんだかまめ八さんの闘志?が乗り移ってくるような思いでもう少し頑張れそうですw。
もの凄いランナーの数!笑えます。パーツもバッチリ買いこんでいるようですので、これはその気になりますね。頑張ってください!
まめ八 [2010年2月14日 20:48]
おぺさん、こんばんわ。
3連投のコメント、有難うございます。

このランナーの数、笑っちゃうでしょう?
ドラゴン社のキットは殆どこうなんです。
しかもこの内3分の1位が不要パーツなんですよ。資源の無駄ですよね。勿体無いから使えそうなパーツは全てジャンクパーツとして取ってあるのですが、これがまたかさばって置き場所に困るんです。
最近のドラゴン社のキットは不要部品は減りつつありますが、ディテールに凝り過ぎているため部品点数は相変わらずです。(T△T)


モデルカステンの連結可動式キャタピラを作り倒す!

2010-01-26 22:24:27 | 模型について

先日、ミリタリー同志EP82-SW20さんから、モデルカステンの連結可動式キャタピラの購入をご検討されているというコメントを頂きました。

そこで、そのモデルカステンの連結可動式キャタピラを実際に組んでいるところをご覧にいれようと思いついたのでありました。

ちょうど数年前にモデルカステンの連結可動式キャタピラを組みつけてやろうとして熟成(放置)していたドラゴン社製のブルムベア後期型のキットがあったので、まさに渡りに船でした。

 

これが今回のお題目、モデルカステンの連結可動式キャタピラです。

品番はSK-27。Ⅳ号戦車最後期型(軽量型)用です。

 

 

早速、作業開始。

ランナーからパーツをひたすら切り取ります。その数、片側99枚、合計198枚。

写真右がこれから作業するランナーの山。まだ8枚切り取っただけです。トホホ・・・

作業効率を上げることと、切り口の整形を省くために良く切れるデザインナイフでバンバン切り取っていきます。

 

 

莫大なランナーの山と格闘する事約2時間。やっと切り取り終了です。

作業中は次第に無我の境地に入り、まるで修行僧の世界です。

 

 

次にキャタピラを可動させるためのピンをランナーから切り取ります。

これがそのパーツ。

このピンで連結したキャタピラの穴に左右から差し込んでで可動させる仕組みになっています。

 

 

ピンは左の部分が外側用。右が右側用。右だけでキャタピラ1本で99本。これが2本で198本。

左右あわせると396本のピンを切り離していく修行が始まりました。

 

 

時々意識が遠のいていく中、やっと単純作業が終わりました。

ピンには左右があるので、それを区別するためにパーツNoを書いた紙切れを乗せておきます。

 

 

ここまで約2時間半。やっとパーツの切り離し終了です。

これでキャタピラの組み立てを始めることができます。

 

まず、切り離したキャタピラのパーツを10個ずつの塊にして99枚準備します。

こうしておかないと組み立ての際に何枚組んだのかがわからなくなってしまうからです。

この作業の時には賽の河原の石積みの台詞を言いながら行うと効率が上がります。

 

 

キットには組み立て用の冶具が付属しています。

しかしこれで一つ一つ組んでいくと莫大な時間が費やされてしまいます。

そこで両面テープを使用して一気に組み上げてしまうという方法をご紹介します。

 

まず、両面テープを50㎝位の長さに切り、ズボンやタオルなどに押し付けて粘着テープ面にケバをつけなるべく粘着力を落とします。

 

 

そのテープをカッティングシート(出来れば50㎝位の長さの平面がある角材)に貼り付け、保護シートを剥がします。保護シートを剥がした粘着面は先程と同じようにして粘着力を落としておきます。

 

 

次に、両面テープの粘着面上にキャタピラを並べていきます。

片側99枚。2本で198枚をなるべくまっすぐに並べていきます。

この作業の時には般若心経などを唱えながら作業をすると良いでしょう。

 

 

般若心経を1000回位唱え終わると並べ終わるはずです。

やっと終わったですぅ~。

これからピン打ちの作業になります。準備する物は、トロトロ系接着剤と先程切り取った左右のピンです。ちなみに右下にうつっているキャタピラが6枚載った板状の物がキットの付属している組み立て用冶具です。

 

 

左右に注意しながらピンをキャタピラ側面の穴に差し込んでいきます。

まずトロトロ系の接着剤をピンの根元(握り手に近い側)の少量付けて・・・

 

 

ひたすら差し込む。

この時、人生365歩のマーチを歌いながら作業を行うととてもハイな気持ちになれます。

 

 

人生365歩のマーチを500回位歌い続け、声が枯れた頃にキャタピラは可愛いムカデちゃんの姿になっていることでしょう。

作業終了・・・

 

 

次にこの可愛らしいプラスチックのムカデちゃんをカッティングシートからゆっくり丁寧に剥がしていきます。力任せに剥がそうとするとムカデちゃんが切れてしまい、人生はとても悲しくむなしいモノであるという思いに取り付かれてしまうので十分注意が必要です。

最初に両面テープの粘着力を落としていたのはキャタピラを剥がしやすくするためだったのです。

カッティングシートから剥がし終わったら、今度はキャタピラにくっついている粘着テープを丁寧に剥がします。

ココまでくれば、最終解脱まであとわずかです。

 

 

あとはピンのランナー部分をニッパでバリバリ切り取っていきます。

 

 

やっと完成しました。

作業を始めてから、遠のいていく意識と闘うこと約4時間半。まさに修行僧の世界でした。

 

 

完成を目前に控えた状態で、これまで数年間にわたって熟成を重ねてきた(放置してきた)ブルムベア後期型。

 

 

キャタピラを仮組みしてみるとなかなかどうしてカッコいいじゃん。

 

カステンのキャタピラは激辛カレーと同じで作っている時は苦行以外の何物でもありませんが、完成して戦車に取り付けると何故か病み付きになってしまう程良く出来ています。

 

 

EP82-SW20さん!

仰る通り、やっぱり戦車の肝はキャタピラですばい。

キャタピラの無か戦車は、翼の無か飛行機と同じだけんねぇ。

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

EP82-SW20 [2010年1月27日 17:47]
こんばんは。
おお、まさに「修行」の世界です、これは!
私は1/25サイズ以上の連結キャタピラをやっているので、組み付けた後のピンを切り取る、という様な手間は無いし、何より大きくて頑丈。
確かSU-100もヤクパンもキャタピラ自体にピンが加工されていて、オス側(ピン)とメス側(フック)をパチンとはめ込む形だったですね。
1/16のティーガーⅡは金属ピンを打ち込むタイプだったなぁ。
それにこんなに細かくない(苦笑)
しかし、連結キャタピラには本物らしい「味」があるから良いですよね。
「自重による自然なたわみ」
これがやはり魅力(笑)
まめ八 [2010年1月27日 19:00]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
連日のコメント有難うございます。

モデルカステンのキャタピラは製作には修行僧並みの忍耐力が必要ですが、完成すると本当にリアルな質感です。特に自重による自然なたわみと細かいシャープなディテールは他の製品の追従を許しません。さすがドイツ戦車の権威、富岡氏が監修していることだけはあります。
ところで、次回作の件ですが熟考の結果、ドラゴン社のツバイクレーズンクにしました。
製作途中記事も入れていくつもりなので良かったら見てやって下さい。o(^▽^)o
にーなな [2010年1月30日 16:45]
こんにちは。
いやあ。素晴らしいです。まめ八さんで4時間半ということは、私ならばゆうに一日以上はかかってしまいますよ。。汗
戦車模型の世界も面白そうです~。精進しないと。。汗
まめ八 [2010年1月31日 22:52]
にーななさん、こんばんわ。
これまでのコメントに一つ一つ丁寧なコメントを頂きまして感謝に耐えません。

モデルカステンの連結可動式キャタピラは手間がかかる反面、出来上がりのリアルさは他の追従を許さない物があります。
私は模型に携わっている年数だけは長いのですが、生来の不器用さと短気が災いして一向に満足のいく作品を作り上げたことがありません。(結局、下手くそという事ですo(^▽^)o)
それでも、模型を辞めないのはやっぱり模型が好きなんでしょうねぇ~。o(^▽^)o
下手の横好きと言う言葉もありますから、マイペースで頑張って行くつもりです。応援宜しくお願い致します。o(^▽^)o
おぺ [2010年2月14日 16:48]
こんにちわぁ!4時間半に渡る苦行、ホントにお疲れ様でした。現世の苦は来世の楽とされますが、組上げた直後にこんな満足感が得られるんですからまたやっちゃうんでしょうねw。
連結可動式の組上げの凄まじさは、話には聞いていましたが、こんなドキュメンタリータッチの記事で目の当たりにして感動しましたw。
まめ八 [2010年2月14日 20:54]
おぺさん、こんばんわ。
4連投のコメント、有難うございます。

“キャタピラは戦車の命”とはいえ、この作業は結構しんどいです。しかも戦車は転輪の数も多いので、パーティングライン消しや塗装の際も単純作業の連続です。こういった単純作業をやっていると、無我の境地にたどり着き、修行僧の世界を体験する事になります。!(^O^)

EP82-SW20 [2010年6月30日 0:03]
こんばんは。
前回の3突のレス、参考になりました。
確かにG型以降になると、車長がヘルメットでなく帽子になっていますねw
さて、今回はブルムベアの操縦席についてちょっと質問です。
初期のブルムベアはティーガーⅠと同じ直視型ペリスコープでしたが、その後防御の面から正面は80mmの装甲板に変更されていますよね。
ここで質問。
どう見ても、垂直に近い80mmの装甲板の方が、100mmでやや斜めになっている前面装甲より貧弱(苦笑)
確かに前面投影面積は少ないですが、何故同じ厚さにしなかったのでしょうね?
ひょっとしてⅣ号突撃砲と共通?
その辺ご存知でしょうか?
まめ八 [2010年6月30日 19:37]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

ご質問の件ですが、少し調べてみましたが私にも確たる証拠に基づいた回答はわかりませんでした。すみません。。。m(._.)m
ただ、以前、Ⅳ号戦車の前面装甲が何故100㎜厚や傾斜装甲に出来なかったのか?ということを調べたことがあり、こちらの方は確たる答えを得ております。ブルムベアとⅣ突の操縦席は基本的にⅣ号戦車と同じ位置にあるので、操縦席前面の装甲厚が80㎜であった理由はⅣ号戦車の場合と同じであると可能性が極めて高いと思います。従って、恐らく次の回答が正解だと推察します。

長文のリコメになって申しわけありません。
続きます。。。
まめ八 [2010年6月30日 19:39]
続きです。。。

Ⅳ号戦車の操縦席前面装甲板の前には、ギアとブレーキの点検ハッチがついてますよね。
Ⅳ号戦車の場合、前面装甲板を80㎜以上厚くしたり、傾斜をつけたりすると、この点検ハッチに前面装甲が大きく被さってしまってハッチの開閉が出来なくなるそうです。ブルムベアの場合、操縦席部分の装甲はギア点検(交換時にも使う)ハッチの一部と重なっていますが、ボルトの位置をずらしてかろうじてギアの点検・交換が出来るようにしてあります。
ところが、これ以上、操縦席前面の装甲が厚くなり、ギア点検ハッチと重なるとハッチの開閉が不可能となるそうです。
したがって、ブルムベアやⅣ突の操縦席前面装甲板は80㎜のままにしてあるみたいです。
また、ブルムベアの前面装甲板は、操縦席前面のみならず傾斜部分も本来は80㎜であったそうです。
ところが、設計図をみたヒトラーが前面装甲を100㎜にするように命じたことからこうしたちぐはぐな装甲厚になってしまったみたいですよ。(^O^)
ただ、この話、何処かの政党の政策決定と良く似ているような気がしませんか?!(^O^)
ほむっ [2011年10月4日 4:53]
「まにぃロード」と言う漫画でも、出てたネタですなw
まめ八 [2011年10月4日 19:25]
むほっさん、こんばんわ。
初めまして!
この度はコメントを頂き、有難うございました。

済みません。。。
「まにぃロード」という漫画を読んだ事が無いのでご指摘の件はちょっとわかりません。(;^_^A
機会があったら見てみたいと思います。
モデルカステンの連結可動キャタピラを組むのはとても忍耐力が必要なので、漫画のネタにまでなっているのですねぇ。
模型を趣味としない人にはこの苦労はきっと滑稽なんでしょうね。(;^_^A



冬晴れの不知火海

2010-01-25 22:06:25 | 温泉紀行

日曜日は雲ひとつ無い澄んだ青空が広がりました。

こんな天気の良い日に家にじっとしているのも勿体無いので、久し振りに天草に海を見に行くことにしました。

 

途中、宇土半島の宇土マリーナ傍の“海の見えるレストラン AKASE海岸”で昼食を摂る事にしました。

 

このレストラン、国道57号線を宇土市から三角に向かって走ると右手に宇土マリーナがあります。そこを約300m位過ぎた道沿い右手にあります。

 

 

お店の中はとてもお洒落で明るい雰囲気です。

 

 

お店の名前にもある通り、海沿いの大きな窓からは有明海と雲仙の素晴らしい景色を楽しむ事ができます。

 

 

さて、お料理はというと・・・

 

まず、息子が注文したお子様セット600円。ハンバーグにオムレツ、ソーセージ等がついていていました。とても美味しかったみたいで息子はご飯粒一つ残さず完食。

 

 

まめ八が注文したのは、デミグラスソースのハンバーグセット850円。

ボリュームがあって、自家製デミグラスソースも絶妙な味付けでとても美味しかったです。

また食べに来たいと思いました。

添えつけのサラダ(写真撮るのを忘れて食べてしまいました)は、自家製のドレッシングで頂きますが、カレーソースとバジルソースがあり、いずれもかなりいいお味でしたよ。

 

 

カレー好きの奥さんと娘が注文したのが、チーズカレー850円。

カレードリア風ですが、カレーには超うるさい奥さんも納得の一品。

程良い辛さとまろやかさ、コクの深さが絶品だったというコメントを頂きました。

 

 

デザートに頼んだ自家製リンゴのタルト。400円。

リンゴをふんだんに使ってあって、リンゴが持つ甘さを生かした上品な味でした。

また散らしたシナモンの香りも良くマッチしていました。

 

 

こちらはチーズケーキ。400円。

息子が速攻で食べようとしたので、ブルーベリーソースがケーキに付いてしまっていますが本当はもっときれいに飾り付けられています。(お店の方、すみません

こちらも甘すぎず、濃厚なチーズの香りときめ細かい舌触りが素晴らしかったです。

 

 

こちらのレストランのお料理は、地元の新鮮な魚介類や野菜を使っているのはもちろん、水も近くの湧水から汲んで来て使用しているのだそうです。

また、お米も契約農家がつくる山間地米を使用するなど、ご主人の食材に対するこだわりが感じられます。

 

お店は、厨房を預かる御主人と店内を切り盛りされる優しそうな奥様、そして時々顔を見せる3歳位の可愛らしいお嬢さんでなされている様子でとても温かな家庭的雰囲気に溢れています。

お値段も殆どのメニューが1000円以下。

有明海の美しい景色を眺めながら、美味しくてリーズナブルなお料理を頂けるとは・・・

良いレストランとめぐり合うことが出来ました。リピーターになってしまいそうです。

 

さて、腹ごしらえができた所で本来の目的地、天草上島の龍ヶ岳に向かいます。

天草上島は、天草諸島の中心である天草下島に通じる主要国道324号線が島のの北側の有明海沿岸を通るため、南側にあたる不知火海側の姫戸や龍ヶ岳、倉岳といった地域は熊本の人間でも余り行かない穴場的な観光地です。

でも、多くの島々が浮かぶ波静かな不知火海の風景はきれいですよ。

 

龍ヶ岳の桶島の海岸。

 

 

白い砂浜には人影ひとつ見られません。ただ波が岸を洗う音が聞こえるだけ。。。

 

 

この日は天気が良かったので、遠く向こう岸には八代市が見えました。

 

 

去年ご紹介した芦北の御立岬海浜公園も望む事が出来ました。

この日はベタ凪で、不知火海もまるで湖のようでした。

 

 

こうして見ると、海の青さは空の色である事がわかります。

夏の海もエネルギッシュで好きですが、静かな冬の海も水が澄んでとてもきれいです。

 

 

日が暮れてきました。刻一刻と空も海も色を変えていきます。

 

 

 

 

夕暮れの海を眺めていたらさすがに体が冷えてきました。

海岸で貝拾いや石投げ、砂浜でお絵かきをして遊んでいた子ども達も“寒くなってきた”というので、帰りは大矢野島にある温泉“スパ・タラソ天草”に寄って温まる事にしました。

 

 

こちらの温泉、有明海から雲仙・島原半島を見渡す事が出来る、大矢野島の小高い丘の上という絶好のロケーションに建っています。

露天風呂からは、昼間は有明海から雲仙・島原半島、夕暮れから夜にかけては有明海に沈む夕陽や島原の夜景を楽しむことが出来ます。

泉質は塩湯で、かすかに塩の味がしますが湯冷めしにくいので冬にはもってこいの温泉です。

施設もまだ新しくきれいで、手入れも行き届いているので気持ちよく温泉を楽しむことができます。

館内には本格的な海鮮料理や創作料理などもリーズナブルなお値段で食べられるレストランもあり、食事だけ摂るために寄っていかれる方も多いようです。

 

 

ちょっとした半日ドライブでしたが、美味しい昼食と静かな不知火海の景色、それに温泉まで楽しむことができた有意義なものとなりました。

夏の賑やかな海もいいですが、冬の静かな海も大人の雰囲気があっていいものですよ。

 

《海の見えるレストラン AKASE海岸》

熊本県宇土市赤瀬町358  TEL0964-27-0030  定休日:不定休

 

《スパ・タラソ天草》

熊本県上天草市大矢野町上723番地4  TEL0964-56-1126

HP:http://www.spa-thalasso.jp/

 

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

W650 [2010年1月25日 23:03]
こんばんわ!
海の見えるレストランっていいですね。
夕方に来ると海も夕日に染まって綺麗になるでしょうね。
セットのお値段も手頃で良心的なお店のようですね。
>海の青さは空の色である事がわかります。
はい、仰るとおりとても綺麗です。
私もまめ八さんのブログを見て海に行きたくなりました。
でも、岐阜では日本海も太平洋も2時間はかかってしまいます。(笑)

デコちゃん [2010年1月26日 9:32]
こんにちは!
写真から拝見するに、本当にお店のすぐそばに海が見えるんですね!
料理もリーズナブルなうえおいしそうだし、デートにも使えそうな素敵なお店ですね♪
まめ八 [2010年1月26日 20:38]
W650さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

>夕方に来ると海も夕日に染まって綺麗になるでしょうね。
テーブルマットにこのお店から見える夕陽の写真が挿んでありましたが素晴らしい夕景色でした。
また、結構夜遅くまで営業してるみたいで、夜間は打寄せる波をライトアップしており、それもなかなか良い感じらしいですよ。
岐阜は海に出るまで大変のようですが、アルで快適クルージングがてら出かけられては如何でしょう?o(^▽^)o
まめ八 [2010年1月26日 20:42]
デコちゃんさん、こんばんわ。
コメントを頂きまして有難うございます。

このお店はまさに海に面した場所に立っているので満潮の時などは窓の下はすぐ海になります。
すぐ傍までスナメリという小型のクジラがやって来るみたいでそれもこのお店のセールスポイントの一つなんだそうです。

>デートにも使えそうな素敵なお店ですね
はい。この日も二組の若いカップルと一組の年配のご夫婦が来られていましたよ。
yut666 [2010年1月28日 0:44]
こんばんわ。
とても良い1日を過ごされたようですね。
昼食とられたレストランも洒落ていて、料理もデザートも美味しそうです。
天気の良い日は、やっぱり景色のいい所へ行きたくなりますよね。青空は本当に綺麗ですし、それを反射している海もまた綺麗です。
仕上げに温泉とは、1週間の疲れもとれたのではないでしょうか。そう言えば、最近、スーパー銭湯含めて温泉行ってないなー。
まめ八 [2010年1月28日 19:07]
yut666さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

こちらは1月に入って週末の天気が良くなかったので久し振りにプラッと出かけてみました。
最近、年のせいか温泉にはまりつつあり、近場の温泉には良く出かけています。
良い景色を眺めながらゆた~っと温泉に浸かっていると明日からの活力になりますよ。
yut666さんもソニカで足を延ばされてみては如何です?o(^▽^)o

にーなな [2010年1月30日 16:33]
こんにちは。
充実した一日を過ごされてなによりです。
海が見れるレストランいいですね。
甘党の私としては、リンゴのタルトが気になります。笑
素敵なドライブコースを終日のんびり過ごす。。最高ですね~。
まめ八 [2010年1月31日 22:45]
にーななさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

この記事を書いた先週は天気にも恵まれてこのようなのんびりとした一日を過ごす事が出来たのですが今週は天気にも恵まれず、昨日は近しい人のお葬式もあって何にも出来ませんでした。
その副産物として、空いた時間に模型を作ることは出来ました。
甘党ではないのですが、私もデザートは嫌いな方ではありません。
ここのタルトは甘すぎず、男でも十分お茶菓子として納得が行く一品でした。


毎年恒例“どんどや”

2010-01-23 13:02:03 | 歳時記

少し前のことになりますが、1月17日の日曜日に、まめ八の住む地域の“どんどや”がありました。

 

“どんどや”は、しめ縄などのお正月飾りや、前の年に描いた絵や手紙などを持ち寄って焼くという行事で、熊本では毎年、各地で広く行われています。

 

写真のように、近くの小学校の校庭に竹や杉でやぐらが組まれ、そこに近所の人たちが正月飾りなどを持って集まってきます。

 

 

この“どんどや”の楽しみは、竹ざおの先に餅や芋、それにするめ等、いろいろな食べ物をつけて残り火で焼いて食べることです。

今年は、主催者(地元のボランティア)から参加者にパン生地が配布されていました。

 

このように竹ざおの先にアルミホイルで包んだお餅や芋を針金でくくりつけておきます。

 

 

準備が整いました。

 

 

点火です。

 

 

予め灯油が撒いてあるので、“どんどや”は勢い良く燃え上がりました。

竹の弾ける音が辺りに轟きます。

 

 

今年は良く晴れて無風の絶好の“どんどや”日和でした。

ただ、いざという時のために地元消防団の方と消防車が待機していました。

会場となった小学校の校庭では、地元の子ども会のお母さん達がおでんやぜんざい、ホルモン煮込み、カッポ酒等を振舞ってくれます。

まめ八は、午後から外出しなければならなかったので残念ながらカッポ酒は頂く事ができませんでした。

 

やぐらもかなり焼け落ちてきました。

 

 

やぐらは15分位で焼け落ちてしまいました。

 

 

この頃になると、たくさんの人が手に手に食べ物をぶら下げた竹竿を持って集まってきました。

皆さん、消防団の方の“餅を焼いて下さい”の声を今か今かと待っています。

 

 

やっと“OK"がでました。残り火の周りに人垣ができます。

 

 

お餅を焼いているところ。

大人も子どももひたすら餅が焼けるのを待っていました。

 

 

地域のコミュニティーが失われてしまった今日、こうした“どんどや”のような伝統行事を通じて地域全体が楽しみを共有することはとても大切な事だと思います。

“どんどや”を主催される地域のボランティアの方々に心から感謝申し上げたいと思います。

 

そして、この地域で生まれ、育っていく子ども達のためにもこうした伝統行事は続けていってもらいたいと思いました。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

yut666 [2010年1月23日 22:42]
こんばんわ。
どんとや、初めて聞きました。
しめ縄などのお正月飾りを焼くというのは知っていましたが、こちらでは実際には殆どやっていないと思います。

地域の伝統行事や活動は、もっと大切にしていかないと思います。
ゆきchan [2010年1月24日 19:29]
こんばんわ。家に周りではどんと焼きって呼んでました。お天気もよくてよかったですねぇ。
まめ八 [2010年1月25日 18:31]
yut666さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。
また、リコメが遅くなり申し訳ありません。(;^_^A

“どんどや”について、昨年もこのブログでご紹介しましたが、頂いたコメントを見る限りでは関西以西の地域で行われている行事のようですね。
田舎でも地域のコミュニティーが失われつつあります。こうした伝統行事を通じで人々のつながりを維持して行く必要があると思います。

まめ八 [2010年1月25日 18:36]
ゆきchanさん、こんばんわ。
コメントを頂きまして有難うございます。

この日はそんなに寒くは無く、快晴・無風の絶好の“どんどや”日よりでした。
新型インフルエンザなど吹き飛ばすような感じで、たくさんの人たちが集まって楽しい一時を過ごす事が出来ました。
こうした地域の行事って本当にいいものですね。


にーなな [2010年1月30日 16:24]
こんにちは。
どんどや。。この行事は以前テレビ等で見たことがありました。
その時々の伝統行事はやはり良いものですよね。
継続して伝統を伝えていくことは大切だと思います。
まめ八 [2010年1月31日 23:31]
にーななさん、こんばんわ。
たくさんの連続コメント有難うございます。

最近年をとってきたせいでしょうか?
こうした伝統行事の良さを改めて感じているところです。
人間は助け合わないと生きていけない動物ですから、こうした地域の行事を通じて人と人とのつながりを維持していこうと昔の人は考えたのでしょうね。
現代社会は科学技術の進歩によって確かに便利で快適な世の中になっていはいますが、人間自体は数千年前から生物的に全く変わらない訳ですから、こうした古人の知恵を見直して済みやすい社会を再構築して行く必要があるのかもしれません。
おぺ [2010年2月7日 23:20]
こんばんは、おぺです。
どんどやはどんどん焼きの短縮形ということでしょうね。楽しそうです。こういうのが自分の近所にも欲しいですね。
消防団の方の“餅を焼いて下さい”の掛け声も微笑ましいですが、それを待つ竹ヤリ隊のような皆さんの写真が笑えました。
まめ八 [2010年2月8日 19:39]
おぺさん、こんばんわ。
拙い記事に一つ一つ丁寧なコメントを寄せていただき本当に有難うございます。

こちらで“どんどや”と呼んでいる行事は、コメントを頂いた方々が教えて下さっただけでも“どんどやき”“どんどんやき”など色々な呼び名があるみたいですね。

>竹ヤリ隊のような皆さんの写真が笑えました。
お~っ。言われてみればまさにその通りですね。
戦国時代の長槍隊、はたまた、古代ギリシャのファランクスみたいですね。でも、先に付いているのが刃物ではなくてお餅で良かったです。o(^▽^)o




ケロロ軍曹の切手シート発売・・・であります。

2010-01-22 20:30:14 | 戯言

今日、日本郵政から、アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズの第12集として“ケロロ軍曹”の切手シートが発売になったのであります。

 

家族揃って“ケロロ軍曹”のファンであるまめ八家としては、当然これは買わなければならんところでありましょう。

 

これが記念すべきケロロ小隊の切手シートなのであります。

 

 

一番上は、当然、隊長である我輩ケロロ軍曹と冬樹殿の切手であります。

 

 

その下が、ギロロ伍長と夏美殿であります。

 

 

真ん中はタママ二等兵と桃華殿でありますな。

 

 

その下がクルル曹長と三郎殿。

あれっ、クルルの奴、今日はカレー食べて無いじゃん。

 

 

そして一番最後は、やっぱり影が薄いドロロ兵長と小雪殿で決まりでありますな。

 

 

それにしても、ペコポン(地球)の日本郵政も民営化した途端、粋な事をするようになったでありますな。

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

W650 [2010年1月23日 8:26]
おはようございます。
日本郵政も若者の手紙離れを心配し、このような商品を出したのだと思います。
実際、私も手紙を出す為に切手を購入した事はほとんどありません。
少しでも郵便物に興味を持ってもらおうという考えなのでしょうね。
GAZOOのニュースで歴代スカイラインの切手シートが関東地方だけで発売されるという記事が載っていて非常に気になっています。

P.S
メールありがとうございました。
まめ八 [2010年1月23日 20:50]
W850さん、こんばんわ。
コメントを頂きまして有難うございます。

インターネットの普及によって切手もやがて姿を消してしまうのでしょうね。年賀状も年々投函量が減ってきていると聞きます。
ただ、パソコンばかりで文書作成していると、手書きで書類作成しなければならない時に漢字をど忘れする事が時々あります。
それに肉筆の文書って何処となく温かみがありますよね。

yut666 [2010年1月23日 22:46]
こんばんわ。
日本郵政も面白い企画をするんですね。
アニメが切手になっているとは知りませんでした。
子供の頃は、切手収集が趣味で発売初日には朝早くから郵便局に並んだものです。(^'^)
ゆきchan [2010年1月24日 19:31]
こんばんわ。かわいらしい切手ですねぇ。結構アニメのシートってありますよね。なかなか使うのがもったいない感じです。
まめ八 [2010年1月25日 18:40]
yut666さん、こんばんわ。
続けてのコメント有難うございます。

民営化してから日本郵政も企業努力をしているみたいですね。アニメは日本が世界に誇る文化ですからこうした日本郵政の柔軟な思考は大歓迎です。でも年賀葉書は1億枚売れ残ったとか・・・
ケロロ軍曹の活躍によってこの赤字を埋める事が出来るのでしょうか?o(^▽^)o

まめ八 [2010年1月25日 18:44]
ゆきchanさん、こんばんわ。
続けてのコメント、有難うございます。

アニメの切手が発売されている事は、このケロロ軍曹の切手を見るまで知りませんでした。
でも、シートの解説に“第12集”と記載してあったので他にも11種、既に発売されているのですね。どんなアニメが切手になっているのか?興味のあるところです。
にーなな [2010年1月30日 17:11]
こんにちは。
アニメシリーズの切手シートが発売されていたとは初めて知りました。
こういった企画が推進されていることは、嬉しいことだと思います。郵政と聴くとちょっとお堅い印象があったのですが、民営化によってもっと身近になってくれると嬉しいですね。。でも、まだほかにも問題はあるようですが。。笑
まめ八 [2010年1月31日 22:59]
にーななさん、こんばんわ。
連続12コメント。。。私のブログの記録です。
大変だった事でしょう?
心より感謝申し上げます。

インターネットやEメールの普及によって手紙を書く人が減ってきていることと、郵政民営化によって柔軟な経営が可能になったことが今回の切手発売につながっているようですね。
私は知らなかったのですが、最近ではミッフィーのシール切手なども発売されているとか。。。
民主党政権になって郵政民営化の見直しが始まっていますが、民営化によって評判が良かったこうした施策は続けてもらいたいですね。