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想い出のレコードジャケット7 ~REBECCA~

2012-10-13 12:38:53 | 音楽

ネタ詰まりになったら登場するこのコーナー。。。

今回は、1980年代半ばのバブル期全盛の頃活躍したロックバンド、“REBECCA”のLPジャケットをご紹介します。

 

“REBECCA”は1984年に結成された女性1名(ヴォーカル:NOKKO)、男性3名(キーボード:土橋安騎夫、高橋教之:ベース、小田原豊:ドラムス)からなるバンドでした。このメンバーにサポートメンバーとして是永功一(リードギター)、中島オバラ(パーカッション)が加わっていました。(活動期間中のメンバーの変遷有り)

 

『REBECCA』が活躍していた頃、どちらかというとPOP系の音楽を好んで聴いていたまめ八ですが、“REBECCA”の3thアルバムとなる『Wild & Honey』を聴いて以来、ファンになってしまいました。ちなみにこのアルバムがリリースされたのは1985年のことです。

コレがその『Wild & Honey』のジャケットです。

 

 

収録曲は、

 1、ワイルド・アイズ

 2、ラヴ・パッション

 3、フリーウェイ・シンフォニー

 4、ラヴ・イズ・キャッシュ

 5、蜃気楼

 6、ネヴァー・トゥー・レイト

 

NOKKOさんの、まるでシンディ・ローパーを思わせる(多分にNOKKOさん自身、意識していたのではないか?と思います)の伸びやかで元気なヴォーカルを聴くと、落ち込んでいる時にも元気とパワーを貰う事が来ました。

この中で、まめ八のお気に入りだったのが「フリー・ウェイ・シンフォニー」と「ラヴ・イズ・キャッシュ」でした。

 

 

 

そしてこの『Wild & Honey』の次にリリースされたのが、ミリオンセラーとなった4thアルバム『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』(1985年)でした。

そのジャケットです。

NOKKOさん、マイケル・ジャクソンばりの格好です。

 

 

収録曲は、

 A面

  1、Hot Spice

  2、プライベート・ヒロイン

  3、Cotton Time

  4、76th Star

 B面

  5、光と影の誘惑

  6、ボトムライン

  7、ガールズ ブラボー!

  8、フレンズ

  9、London Boy

  10、Maybe Tomorrow

でした。

 

このアルバムはPOP調の曲が多く、最も一般ウケしたアルバムでした。

「フレンズ」は日テレのドラマ「ハーフポテトな俺たち」のEDソングとしても使われ、爆発的にヒットしました。

ただ、まめ八は「76th Star」が一番好きでしたねェ~

「Maybe Tomorrow」も石川啄木の詩に通じるものがあり、好きでしたが。。。

この頃の、“REBECCA”の歌詞は、バブリーな世相を反映してハングリーでポジティブな生き方と、「お金」に関する言葉が目立つような気がします。

 

ミリオンセラーとなった『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』の次にリリースされたアルバムが『TIME』(1986年)です。

コアな“REBECCA”ファンの方からは、、“REBECCA”のBESTアルバムと言われています。

前作の『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』に比べると地味さは否めませんが、ロックバンドとしての“REBECCA”の持ち味がフルに発揮されたアルバムだと思います。

ジャケットも曲と同じく、前作に比べるとシンプルそのものです。

 

 

収録曲は、

 1、ホエン・ア・ウーマン・ラヴズ・ア・マン
 2、ロンリー・バタフライ

 3、タイム

 4、(イッツ・ジャスト・ア)スマイル
 5、ガール・スクール
 6、ボス・イズ・オールウェイズ・ボッシング
 7、チープ・ヒッピーズ
 8、ホワイト・サンデイ

 9、ネヴァー・トールド・ユー・バット・アイ・ラヴ・ユー

です。

個人的には「ロンリー・バタフライ」が一番好きだったかな?

 

ココでオマケ。。。

12インチシングルの『BOTTOM LINE』です。

この曲も好きだったなぁ~。

 

 

しかしながら、『TIME』以降、ヒット曲に恵まれなかった“REBECCA”は1991年に解散してしまいます。

ミリオンセラーのレーベルを出したバンドの割には、7年という比較的短い活動期間でした。

その活動期間はバブル期と重なっています。

日本が一番元気だった時代に、パンチの効いたメロディーと、NOKKOさんの元気な歌声で一世を風靡した“REBECCA”。。。

バブル期の日本の世相を最も反映したロックバンドだったと言えるでしょう。

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ビックなトトロ [2012年10月13日 18:32]
こんばんは~。

レベッカはフレンズとラズベリードリームしか知りません。
妻と知り合って聞くようになりました。

いい声で古さを感じませんね。
今、家でYouTubeで聴いてます(^_^)
これもCDレンタルしようかな(^_-)-☆


宮ちゃんNO1 [2012年10月13日 19:15]
こんばんは~ 宮ちゃんで~す!

う~ん・・・レベッカ・・・懐かしいデスね~
ホント・・・このファッション・・・雅にバブル時代(笑)
確かに・・・バブルと共に消えてしまった感?が有りましたね~

ヴェル24 [2012年10月13日 21:20]
こんばんは。

レベッカって懐かしいですネェ~。

でも最盛期は好きじゃなかったのです。特徴的な歌声が何時までも耳に残ってしまうので・・・。

カバーされた曲を聴いたりして、NOKKOさんだから聴けたんだなァと感じたりします。(笑)
一年生 [2012年10月13日 23:28]
こんばんは

これまた大ファンではないのですが

OLIVEっていうCD持っています。

しかしLPってところがいいですね。

CDは1988年になってるのちょうどこの頃CDに替わったのかな。
まめ八 [2012年10月14日 8:47]
ビックなトトロさん、おはようございます。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

ああ・・・ラズベリードリームを忘れていました!
確か、シングルでリリースされた後、リミックスアルバムの『OLIVE』に収録されていますよね?花王のCMにも使われていたような。。。
奥様はレベッカを聴かれるのですか?
確かに女性ファンも多かったように思います。(^0^*
まめ八 [2012年10月14日 8:55]
宮ちゃん、おはようございます。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

レベッカの曲を聴くとバブル期を思い出してしまいます。
あの日本全体が妙にハイテンションだった時代。。。
私は仕事柄、バブルの恩恵には全くあずかることが出来なかった人間ですが、レベッカはマドンナの曲とともにバブルを象徴するアーティストとして刷り込まれています。
レベッカ自体は2000年に再結成されているみたいですが、NOKKOさん、相変わらず元気な歌声なのでしょうか?
まめ八 [2012年10月14日 9:02]
ヴェル24さん、おはようございます。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

NOKKOさんの声については評価の分かれるところですね。!(^O^)
パンチの効いたシャウトは確かに何時までも耳に残りますねェ~(;^_^A
ただ、ライブ映像を観ていると、あの小柄な体でステージの上をアレだけ駆け回って、息を殆ど切らすことなく歌っている姿を観ていると、ホントに凄い体力だなぁ~って思いますよ。今では珍しくない(ドリカムなど)のですが、アレだけ動き回っても声の出る女性ボーカリストは当時は皆無でしたからね。!(^O^)
まめ八 [2012年10月14日 9:08]
一年生さん、おはようございます。
コチラにまでコメント頂き、有難うございます。

『OLIVE』は1988年にリリースされたリミックスアルバムですね。このアルバムが出た頃のレベッカは一時ほどの勢いが無く、シングルで発表されていたヒット曲「ラズベリードリーム」などをリミックスしてCDで発表したモノです。
80~90年代がLPとCDの移行期間にあたっていて、当時はCDとLPが並べて、しかも同じ値段で売られていましたよ。!(^O^)
EP82-SW20 [2012年10月21日 18:26]
こんばんは。

レベッカというと、「フレンズ」しかほとんど記憶にありません(苦笑)

でも、80年代の思い出に残る名曲ですねw
まめ八 [2012年10月22日 9:33]
EP82-SW20さん、おはようございます。
続けてのコメント、有難うございます。

「フレンズ」は売れましたからねぇ。。。
でも、「ラズベリードリーム」は聴かれるとお判りになると思いますよ。
バブル時代と聞くと、何故かレベッカを思い出してしまいます。