オーケストラの力

　といっても、別に音楽にかぶれたわけじゃないですよ？

　のだめのアニメは面白いと思いましたが、だからといって別ににわかで音楽に興味もつようなもんでもないですし。そういうもんじゃないだろう、趣味って。

（いきなり分け分からんこと言っとらんで、話を進めい）

　そですね。

　で、表題ですが、要するにスターオーシャンセカンドストーリーにおけるスーパー特技（アイテムクリエーションの上位版ですな――ICについてはうちでは説明しておりませんが）『オーケストラ』の有用性についてです。

　これがあるとないとだと、ゲームの難易度が完全に別物になるんですよねぇ。

（一度『オーケストラ』が使えるようになれば、ICは思いのままじゃからな）

　ゲーム中での説明があまりないんで気づきにくいんですが、オーケストラが演奏されてる間はICの成功率とタレント（各ICの成功に非常に重要な関係があるステータスです）の開花率がアップするんですよね。

　なんですが……。

　SFCのスターオーシャンでの同じようなIC（確かトランペットか何かの音楽でしたか？）に比べて、効果が顕著過ぎやしませんか……。いやまあ、自分はこれくらい体感できたほうがうれしいんですけどね。

（スキルレベルが足りなくてもどころか、場合によっちゃあタレントがなくとも成功するしの）

　特に『ブラックスミス』とか『カスタマイズ』との組み合わせはバランスブレイカー極まりないですよね。

　あとは、仲間からの感情値を気にしないなら『ピックポケット（要するにスリです。NPCからの）』とかとも。

（いくらでも装備品強化できるからな）

　材料があるなら『細工』も中々…。

　とにかく、『オーケストラ』できるようになった時点で、ICで作れる最強武器と防具にアクセサリーが全部作れちゃうんですよねぇ。

（高難易度で『オーケストラ』を使わん縛りプレイなぞしてみると意外と面白いやも知れんな）

　流石にユニバースでそれはマゾ過ぎる気がしないでもないですが……でもそういう普通に比べて極端に厳しいプレイのほうが縛りとしては面白そうですね(*・ω・)

世界平和は一家団欒のあとに

　いやー、新作では久々にヒットですわー。

（今月二巻が発売じゃったか）

　今回は正義の味方によるアフターケアのお話でした。

　かつて壊滅させた悪の組織一家との再会から、分解寸前になっていた一家をどうにかしようっちゅー話ですな。

　あまり詳しいこと書くとネタバレなんで、そこまで突っ込んだことは書きませんけど。

（こんなネット僻地でそんなことを気にしても仕方がないと思うがなぁ）

　それでも一応というやつです。

　で、とりあえず二巻も充分買ってよかったと思える内容でしたねー。

　個人的には一巻よりも二巻のほうが面白かったかな。

（一巻で張ってあった伏線を利用してきたしな）

　ですねー。

　まあ、その伏線が何なのかは話すとネタバレになっちゃいそうですが。

　あの一家は今後も話に絡んでくるんでしょうかね？

（どうじゃろうな。オチでああなったちゅーことは、少なくとも出てこないことはないと思うぞ）

　でしょうかね、やはり。

　でもそれとは別に、あの発言もありましたからねー。本筋に絡んでくるかどうかは……。

（それもそうじゃな。しかしまあ、この小説自体「本筋」の合間に入る幕間劇みたいなもんじゃし）

　なるほど。

　そういう部分も含めて、これからもこのシリーズには注目していきたい所存であります。

困った困った

　おや？　MSNメッセンジャー の ようすが……？

（進化でもしたんか？）

　いや、むしろ「ひんし」でしょうかねぇ。

　相手側からのメッセージは受け取れるんですけど、それに対してこっちからメッセージを送ろうとすると失敗するんですよ。

　こっちから相手側に対するあらゆる送信が失敗するんで、会話とかが一切成立しなくなってしまいました。

　情報は受け取れてるのに反応が返せないってのは、なんといいますかイライラしますねー。

（ただでさえ他者とのコミュニケーションをせん主にとって、希少なコミュニケーションツールじゃったからなぁ）

　うーむ。どうにか直したいものですが、原因がまるで分からないので何とも……。

　そんなわけなので、メッセを送っても何の反応もない場合、PCつけっぱなしで外出してるか、あるいは不具合継続中ということですので、あしからずー。

　しかし本当、どうにかしたいなーこれ。

すーヴぇにーあ

　ぐーてんたーく。

（こんにちわ）

　いひ いんてれしーれ みひ ふゅあ あいん すーヴぇにーあ ふぉん ひーあ。

（私はこの辺りのみやげ物に興味がある）

　“くずきり”えって いひ にひと そー げるん。

（私は“くずきり”をあまり食べたいとも思わない……かのぉ？）

　でぃー じーと れっかー あおす。

（それはよさそうに思える……じゃったか？）

　うーむ…、あーばー くんてん じー みーぁ びって あいねん くらっぷふぇーひゃー えんぷふぇーれん。

（うーん、けれど、この折りたたみ式団扇でお薦めのものを教えてもらいたい……この辺は自信ないのぉ）

　……とまあ、とりあえずこの辺りまで暗記成功中。

　難しいのはこっからなので、安心には程遠いですがねー。

　明日になってもここまで言えるかどうか分かりませんし、そもそも発音が合っているのかという問題とか、日本語訳をあまり理解してないという問題もありますし(´・ω・)

（二人一組でやる試験ちゅーのが何より問題じゃよなー）

　失敗したときに迷惑がかかる人が居るってことですからねぇ。

　どうにか乗り切りたいところです。

メタルギアの正しい遊び方

　某所にあったのを見たのですが、いやはやｗ

　メタルギアソリッド2は唯一やったことがあるので、あるあるできるシーンとかありつつ爆笑させていただきましたｗ

（やったらどうなるか想像しつつも、実際やった映像を見るのは初めてなプレイなぞも多いしの）

　一個のダンボールにわらわらと群がって「ん？」「ん？」を連呼してる海兵隊とか、シュールすぎてたまりませんｗｗ

　あとは、オタコンの指示を全く聞いていないor根本的に理解していないスネークとか。

　その麻酔針まみれになった海兵隊員は新型メタルギアじゃないっつーにｗ

（写真を撮影した後の、えらく自信に満ち溢れた「よし！」がポイントじゃな）

　針まみれで昏倒してる海兵隊員を正面・斜め前・横から写真に収めつつ、満足気な顔をしてるのかと思うと…ｗ

　スネークで馬鹿プレイは、スネークというキャラとのギャップが激しくて笑えますねｗ

（スネークといえば、Wiiの大乱闘に出場するらしいのぉ）

　かなり以前から目玉情報でしたねー。

　発表された当初はネタ扱いでしたけど……参戦するに至った経緯がまったく想像できないので、それもやむなしかと(；・ω・)

（実際どうなんじゃろうなー）

シャイニングフォースイクサ コミックアンソロジー

　あまりにも読む本がなくなってきまして。買ってみました。

（最近はアンソロ系に手を出しとらんかったな、そういえば）

　玉石混合のアンソロを買うより、個人集になってから買った方が満足度と費用の兼ね合いがはるかにいいですしねー。

　ただ、FF11とかみたいに長期に渡って刊行されてるアンソロでないと個人集なぞ出ないわけなんですがね。

　今回のイクサのアンソロは結構当たりが多かったですねー。

　割合で言えば金額分は充分楽しめました(*・ω・)

　リームシアンとかラグナダームのネタがちょっと少なめだったのが哀しいですが、まあちゃんとネタ出してくださった方が居ただけでも充分でしょう。脇ですしｗ

　……フィリップに比べれば断然いい扱いですしねｗ

（フィリップはネタ自体ほとんど出とらんかったからな……）

　ドゥーガは数少ないまともキャラとして結構いいポジションでしたね。たまに酷い目に遭ってましたがｗ

　アダムはかなり地味でしたが、特徴がはっきりしてるのでネタに出るときは中心に近かったり。

　アミタリリはやはりファークリンとコンビ扱いが多かったのに対し、ファークリンは単体でも弄られキャラとして成立しているという美味しいキャラ。

　メーベルは食欲と怪力というギャグ向け能力を両立してるので中々目立ってました。

　ガドフォールはいぶし銀なポジションが多かったかな？

　喋れないガリュウは地味めでしたが、かずき伊織先生（SO2の頃から大ファンですｗ）が見事にネタにしてくれてましたｗ

　シリルは語るまでもなく、トウマはつっこみから天然気味ボケまで幅広くこなしてましたね(*・ω・)

　ともあれ、今まで買ったアンソロの中では割と楽しめたほうではありましたー。

おぢさま趣味のイモータル

　キャラもさることながら、やっぱデザインがよいですなー。

　小牟も描いてみたいのですが、未だにいまいちデザインを掴みきれておりません。

　小牟のデザインも大好きなんですけどねー。

（そういうときにこそ、1000円以上かけて入手した小牟のフィギュアを使うべきじゃろ……他にいつ役立てるっちゅーんじゃ）

　それもそうですな(*・ω・)

EDF! EDF!!

　某所で噂になっていた地球防衛軍3のプレイ動画を見たわけですよ。『祖父』と『祖父の孫』と『祖父の孫の姉』と『祖父の孫の姉の友人の谷口さん』の。

　いやはや……一家でなんという猛者たちでしょうｗ

（普通に上手いのがまた何とも言えんよな）

　それぞれのプレイスタイルが個性的なのも見てて楽しいですねｗ

　特に強烈なのはやはり“ジェノサイド涼子”こと『ry）姉』ですが、何気に最終ステージで部下を相当数生き残らせた『ry）弟』の手腕も見逃せないところ。

（血の繋がった姉弟とは思えんほど違うからのぉ）

　フォーリナー、EDF、そして地球すべての勢力に対して暴虐の限りを尽くした“ジェノサイド涼子”の友人でありながら、実にストイックで静謐すら感じさせる戦いを見せる『ry）谷口さん』は、その実壁にひっかかったアイテムに向かって賢明に飛び跳ね、崖の上から落ちて取るのを試みるも軸ずれしてて真横を通過してしまうというかなりの萌えキャラという侮れないお方ですからね。

（最終決戦の最後は実に見事じゃった）

　最後といえば、世界を震撼させた“ジェノサイド涼子”を滅びに追いやった名も無きガンシップには涙が出ましたね。

（母艦を落とされても諦めず、限りない暴走を続ける『姉』に向かって自らの命と引き換えに特攻をしかけたあやつか……）

　『祖父』も、ストリンガー片手に熱い戦いを見せてくれるんですよねー。

　テクニックというよりも、何か別の部分で魅せるといいますか。

（もう一人の老兵である『おじいちゃん』との共闘を望む声も多いからのぉ）

　あとは『バーナー突撃隊』ですか。

　……ヘリの操作技術なんかを見てるとものすごい上級者のはずなんですが、二人でバーナー両手に突撃ってのが何ともｗ

　「我ら機械化兵団」のラスト、絶妙のタイミングで入ったEDF隊員の「また死んだぁ……」には爆笑しましたｗｗｗ

驚愕の真実

　またもややってしまいました。

　去年の社会福祉概論のときとまったく同じミスを。

（一体また何をやらかしたちゅーんじゃ）

　いや。400字前後という指定のレポートを、ワードの初期設定――つまり1600字くらいで書いてしまいまして……。

　件の児童サービス論の書評なんですが、既に15枚、それも図書館で借りてきた分は返却してしまったという。

（主は……。ちゅーか、どう見ても400字には見えんじゃろ、ワードの初期設定は）

　何でですかねぇ。自分の頭の中にはどうにも、ワードは400字詰めっていう既成概念がはびこっているみたいで……。

（原稿用紙と違うというに）

　正直今からの修正は不可能なんで、今日の授業終わりに担任に報告いたしました。

　ものすごく直して欲しそうでしたが、前に聞いたときに「別にオーバーしてもそんなに問題ない」という言質を取ってあるので、このまま提出するつもりであります。

（…………）

　むしろ悔しいのは、それにもっと早く気づいていれば、書くときの苦労が格段に少なく出来ただろうってことですかね。

　無理くり書くこと探す必要もなかったでしょうし。

（こういうことに関しては、ポジティブなんじゃかネガティブなんじゃかよう分からんのぉ、主）

　起こっちゃったことはまず認識して、その上で一番楽な方法を考えていかないと、どんどん選択肢が狭まっていって大変ですからねぇ。




　あー、それにしてもSO2はオープニングイベントの長さだけは残念な欠点ですねー(´・ω・)

（……気楽じゃな……）

クリク崩壊～紋章の森

　いやはや、ディアスが絡んでくるイベントでのクロードのヘタレっぷりは群を抜いてますなぁ。

（どうにも、クロードにとってディアスはコンプレックスを刺激する塊のような存在らしいの）

　地球とロークを救っちゃった偉大な両親（自分のプレイでは主に母親ばかり使ってましたがｗ）にコンプレックス感じるのは分かりますけど、もうちょっと自分に自信をもってくれ。

　一応あの若さで少尉なんですから。士官ですよ士官。

　公務員なRPG主人公ってのも意外と珍しいかもしれませんね。

（本人にしてみれば、それも親の威光が絡んでの任官に思えるんじゃろうな）

　完全にないとは言い切れませんが、あの提督にそこまでの影響力があるのか正直微妙なんですが……。

　ていうか、あの人前作の序盤で思いっきり軍法会議物な事件を引き起こしちゃってますよね？

（戦艦カルナスの無断使用に、独断でのタイムゲート使用、惑星ロークにおける過去の改変じゃな）

　最後、ファーゲットに生身で突撃して親玉暗殺してこい。なんて無茶極まりない命令を受けさせられたのも、その責任追及の一旦だったんじゃないかと思うんですが……。

（まあ、結果としてその親玉が適当に殴っとればくたばるような超人類（笑）じゃったから、大手柄を立ててしまえたわけじゃがな）

　それにしたって大佐から一気に提督は昇進しすぎな気がせんでもないですがねｗ

　……あれ？　いつの間にやらセカンドから初代語りに移っちゃってますねぇ？

（そりゃクロードもコンプレックスを抱えるわけじゃて）