S.A.C.ラストの前話、タチコマの自己犠牲の話。あれは涙腺を崩壊させる兵器。
普段まったく泣かないんですが、あの話は耐えられない。今回はDVDBOXを一話から見直していたのでなおさら。
(主が泣くのはアニメかラノベ限定じゃからなぁ)
痛くてとか怖くてならほかにも泣きますが、感動で本気泣きとなると、実写映像では無理です。だって感情移入できんし。
実写だと、それが完全に他人であり自分とは違う存在であるっていうのが一番に意識されちゃって、入り込めないんですよね。
やっぱ感動を得るなら二次元ですわ。三次元は無理。
(……このくだりだけ切り抜いたら、ただの危険人物じゃの)
自覚してますが、何か?
ともあれ、今回もやはり耐えられず。
タチコマンズが現れたあたりで目の奥が熱くなり始め、タチコマが自分たちの無力を思うところで決壊、それに対して少佐の声が聞こえてきたところで画面がセルフエコノミーです。
そのあとの少佐とバトーの会話も切ない。
そりゃタチコマを主題にしたムックだって買っちゃうってもんです。
(タチコマを中心にした視点からシリーズ全話を振り返っとるから、一風変わった設定資料集としても有用じゃよな。あれ)
普通に設定資料集としても大いに価値あるものと思ってますけどね。
あのムックでは、ラボ送りにされたあとメモリ初期化→再び個性を獲得することが確認されたために人工脳を解体されたタチコマの日記が、これまた卑怯。特に最後の一文。
(あれは完全に『アルジャーノンに花束を』のオマージュじゃな)
原作(アニメ)中でも出てきますよね。紙媒体の『アルジャーノンに花束を』を読むタチコマが。
それ以外にも、細かな部分に引用とかオマージュとかがいっぱいで、そういうのを調べていくと雑学の経験値が急上昇です。
そのたびに見方が変わり、また新しい伏線とかミスリードとかが見えてくる。
本当に何度見ても飽きない作品だと思います。
……もっと広まれ~~~。
(アニメの中では割と知られとるほうじゃと思うがのぅ)
普段まったく泣かないんですが、あの話は耐えられない。今回はDVDBOXを一話から見直していたのでなおさら。
(主が泣くのはアニメかラノベ限定じゃからなぁ)
痛くてとか怖くてならほかにも泣きますが、感動で本気泣きとなると、実写映像では無理です。だって感情移入できんし。
実写だと、それが完全に他人であり自分とは違う存在であるっていうのが一番に意識されちゃって、入り込めないんですよね。
やっぱ感動を得るなら二次元ですわ。三次元は無理。
(……このくだりだけ切り抜いたら、ただの危険人物じゃの)
自覚してますが、何か?
ともあれ、今回もやはり耐えられず。
タチコマンズが現れたあたりで目の奥が熱くなり始め、タチコマが自分たちの無力を思うところで決壊、それに対して少佐の声が聞こえてきたところで画面がセルフエコノミーです。
そのあとの少佐とバトーの会話も切ない。
そりゃタチコマを主題にしたムックだって買っちゃうってもんです。
(タチコマを中心にした視点からシリーズ全話を振り返っとるから、一風変わった設定資料集としても有用じゃよな。あれ)
普通に設定資料集としても大いに価値あるものと思ってますけどね。
あのムックでは、ラボ送りにされたあとメモリ初期化→再び個性を獲得することが確認されたために人工脳を解体されたタチコマの日記が、これまた卑怯。特に最後の一文。
(あれは完全に『アルジャーノンに花束を』のオマージュじゃな)
原作(アニメ)中でも出てきますよね。紙媒体の『アルジャーノンに花束を』を読むタチコマが。
それ以外にも、細かな部分に引用とかオマージュとかがいっぱいで、そういうのを調べていくと雑学の経験値が急上昇です。
そのたびに見方が変わり、また新しい伏線とかミスリードとかが見えてくる。
本当に何度見ても飽きない作品だと思います。
……もっと広まれ~~~。
(アニメの中では割と知られとるほうじゃと思うがのぅ)