FF11&14『オス猫日記』

「オス猫」、Misericordeの活動記録(看板に偽りあり)他。
Twitterはじめました(お知らせカテゴリにて)

うぅーむ

2007年04月30日 22時39分09秒 | 雑記
 なんといいましょうか、ここしばし、やりたいゲームが見つからないんですよねぇ。

(別に無理して見つけることもなかろ。金もかからんしの)

 いやまあそうなんですけど。

 ただまあ、そうなるとここに書くネタがないわけで。

 ていうか、GWとか休みとか、することないわけで。

(趣味の狭いやっちゃなー。何か他の趣味でも見つけたらどうなんじゃ、いい加減。できることなんぞいくらでもあるじゃろうに)

 ううーむ。

 他の趣味ですかぁ? 他の趣味……他の……インターネット?(´・ω・)

(引きこもりがッ!)

 (´・ω・`)

 いやまあ、そうなんですけどね。

やっぱり

2007年04月29日 22時43分33秒 | 雑記
 自分の部屋が落ち着きますねー。

 どこに何があるっていうのが把握できてるってのが特に(*・ω・)

(整理なぞには拘らんくせに、そういう部分だけには無駄に神経質じゃよなぁ)

 人ってちぐはーぐ。

 今日は、2ちゃんの名無したちによる川上作品スレでの諸考察をつらつらと眺めてみたりして、そのレベルの高さに感嘆してました。

 みんな作品世界に対して本気で取り組んでるんだなー、と。

 作品に書き記されていることだけを鵜呑みにして終了するのではなく、そこから読み取った情報を元に、さらに先を、さらに深くを「考えよう」としている。

 ああいう姿勢こそ、川上さんが作品を受け取った側に求めている姿勢なのでしょうなー。
 いや、作品に対してだけでなく、何事に対してもそうあるべしと。

(公式ページのエッセイやら考察やら、持論やらを見とるとそんな気もするのぉ)

 あと、あそこの人たちって川上さんとのパイプ(っても、作品考察のために問いかけを行ったりの繋がりなんでしょうが。…多分)を持ってる人なんかも居たりして、ちょっとそこらじゃ見られないような裏設定とか突っ込んだ設定とかもちらほら知ることができたりするんですよねー。

(考察材料として、同人誌に掲載されとった都市シリーズ設定の一部が抜粋されとったりもするしの)

 あれはほしいですねー。是非ほしい。

 ゲームのOSAKAも、その攻略本(OSAKAの攻略というより、都市シリーズの資料集みたいな構成らしいですw)も是非ほしい。

 ……ほしいんですけどねぇ。

(中々見つかるもんでもないしのぉ)

 お金もないときたもんですしね(´・ω・`)

明日が日曜でよかった……

2007年04月28日 23時20分56秒 | 雑記
 多分筋肉痛でしょうから。

(ご苦労じゃな)

 本棚ひとつ分の四コマアンソロ単行本を一階二階で全往復ですからね。

 おまけにダンボールの縁で指は切るし……。

(そりゃ主が間抜けなだけじゃろ……)

 この際ということで、色々並び替えを行ったりしましたけどね。

 とりあえず本棚の外へ溢れ出ていたものを押し込むために、資料価値はあっても当分実用しないと思われる攻略本などの類をダンボールに押し込んで部屋の隅へ。

 同様、埃塗れになりつつあった借り物の本をダンボールに。これでとりあえず保存はできるでしょう。
 そもそも奴ら受け取るつもりがあるのかどうか分かりませんが。

 で、とりあえず個人作品集を除いた各種四コマ・アンソロを棚の奥側へ押し込んで、手前側には主に収集途中の単行本やらライトノベルやらを。

 棚一列を占領していたオーフェンと、一列と半ばを占領していた神坂一さんの作品からスレイヤーズ長編とロストユニバースを別棚へ移して、空いたスペースには『伝勇伝』や成田良悟さんの作品などをつめる。
 で、川上さんの作品もそこへつめて、と。

(まあ、相変わらずぎちぎちじゃから、またすぐにカオス化じゃろうがな)

 ぬぅ(´・ω・`)

 これでも最近は、買う本は選別してるつもりなんですけどねー。

 今日も、PSUの設定資料集見つけたけど買いませんでしたし。

(ほう?)

 いやまあ、単にイラストメインだったから買わなかったんですけど……。

 かねこしんやさんのイラストだけはちょっと興味ありましたがね(*・ω・)

今日の日記は、(攻殻機動隊2nd.GiGのネタバレを含みます)

2007年04月27日 23時00分57秒 | 雑記
 領域よりの退避先である、我が家・居間からお送りいたしております。

(まあ、あの部屋で何かするというわけにもいかんしなあ)

 PCがノートでよかったですよ。少なくとも家の中を持ち運ぶくらいはできますし。

 無駄にインチのでかいノートなんで、重くて外へはもって出られませんがね……。

(もともとFF11をやるためだけに選んだんじゃから、今更じゃろ)

 ですねぇ。でもまあ、とりあえずノートでよかったと。

 で、今日はとりあえずできることがほとんどなかったもので、攻殻機動隊の2nd.GiGを全部見て、その後はカウボーイビバップへなだれ込んでます。

(ぼーくらはみんなーいーきているー)

 うぅッ!

(いきーているからうたうんだー)

 や、やめてくだせぃ! 泣いちゃいますって(´;ω;`)

 タチコマ……無茶しやがって……。

(まあ、まだ望みはあるじゃろ。フチコマ…アニメではウチコマじゃったか? も出てきたことじゃしな)

 TVシリーズのラストが、まさか原作の第一話に繋がろうとは。って感じですよねー。

(しかし…主は本当、歌系の演出に弱いのぉ)

 だって、感覚に直接感情を訴えてくるじゃないですか!

 どんな情景描写よりも、テンポに乗って心にぶつかってくる詞に自分は感動させられるんです。
 これは何も音声つきに限った話ではなく、文章表現においても同じ。ここもまた、川上さんに心酔するひとつの要素なわけで。

(歌になぞらえたストーリー構成は十八番ちゅーか、もはやお約束の域じゃしな)

 終わりのクロニクルのラスト近くなんて、もう涙ぼろぼろですよ。鼻水まで出しちゃいますよ。

 あそこであの展開であの演出は卑怯ですよ。

(話が脱線してきとらんかー?)

 おっと。つい川上さんの方へいってしまった……。

 タチコマの歌に限らず、攻殻とビバップが今でも多くのファンを掴んで離さない理由の一端は、やはり菅野よう子さんの曲がすばらしいという点があるんでしょうねえ。

(確かに作画の軽妙さやテンポの軽快さに目がいきがちじゃが、それを見ているときに感情を高め続けてくれるのは、むしろBGMによるところが大きいからな)

 とまあ、ここから先は少し前にも書いたので省略……と。

(まあの)

し、死む……

2007年04月26日 22時26分30秒 | 雑記
 唐突ですが、明日我が領域の畳が取り替えられることになりまして。

(ふむ)

 当然部屋中のものを移動したり移動したりあまつさえ移動したりするんで、本棚の中身を全退避させとりました。

 本を保有し管理することに苦痛は一切感じませんが、さすがに一斉に大移動(しかもことが終わったら元通りにせにゃならん)となると精神的・肉体的にきますね。

(無駄に本を持ちすぎなんと違うか。普段から読み返す本なぞ限られとるんじゃし、思い切って古本屋にでも持ち込んだらどうじゃ)

 ぅむぅ……。

 一階から二階へ移るとき、これでも相当数(それこそ一〇〇冊以上)処分したんですけどねぇ……(´・ω・`)

(いっそ本専用の部屋でも作れぃ)

機甲都市伯林(強力なネタバレあり!)

2007年04月25日 22時59分23秒 | 雑記
 シリーズ読了! そんなわけで、ネタバレ上等ですのでご注意をば。

(終わったかー)

 終わりました。

 栄えある1st Cityの完結です!(*・ω・)

 いやはや、いいですなー、伯林。

 それまでの都市シリーズが「都市世界(正確には川上世界の一部である都市世界ですが)」というものの要素をひとつひとつ中心にすえて紹介していくことを目的の一部に含んだ、「都市第一期シリーズ」だとするならば、伯林からはそれら下地の上にあることを前提とした全力全開の「都市第二期シリーズ」ですからね。

 その幕開けに、デビュー作であるパンツァーポリス直接の続編にあたる伯林をもってきたのは燃えますねー。

(そこで既に、シリーズ読者からしてみればひとつの感慨じゃからな)

 しかも、単独シリーズ! 年代は1930~1940年代とまさに激変の時代! 世界入り乱れての大戦を背景においた物語編成!

 いやはや、いいですなー。

 川上作品の真骨頂とも言える、「歌(詩)」になぞらえての物語構成と、そこへ至る展開も見事。

 キャラクターもまさに盛りだくさんでしたね。主役を張れるだけの魅力と完成度をもったキャラの大盤振る舞いで。

 設定も、それまでに積み重ねてきた世界設定をふんだんに盛り込んで、重騎から航空戦艦から強臓式兵器から風水から五行から凌駕紋章からの全開状態ですからね。

(他の都市との裏設定的なリンクも多かったしの)

 ですねー。エアリアルシティ(倫敦)や電詞都市DT、騒(奏)楽都市OSAKAの言詞砲(バベルカノン)やら、閉鎖都市巴里の巴里解放作戦とか。
 特に巴里に関しては、まさに年代が被ってるわけで、端々に関連が見られましたね。“赤獅子”云々とか、巴里解放の話とか。

(人物としてのボルドーゾンに関しても、エアリアルにつながっとるという話じゃしな)

 そっちはまだ自分未確認なわけですが、そのうちエアリアルを読み直すときの楽しみにしようかとw

 設定ではやはり強臓式(アインゲヴァイデ)兵器の仮発動(ベヴァイゼン)・駕発動(オーバー・ベヴァイゼン)が好みでしたなー。

 あの意志の発露たる文章がなんともいえないですね……(*・ω・)

(アクションシーンにおける目玉じゃからなぁ)

 運命(ゲレーゲンハイト)・英雄(デアヘルト)・純皇(ラインケーニッヒ)なんかは特に燃えましたなー。

 ベルガーの屈折っぷりも、シュバイツァーの堅物っぷりも、アルフレートの直線っぷりも大好物でしたw

 まさかのラスボスとなった悲愴(トラギーシュ)のハイリガー中将に関しましても、そこに至るまでの伏線と描写が地味にしっかりきっちりされてましたから、納得して読み進められましたしね。

(本編以前には兄の感情喪失機構組み込みと友であるG機関長の喪失、さらには異族弾圧政策による妻と娘の言詞板加工。
 本編開始以降は己の間に合わなかった戦場での兄と妹の戦死に、新たに部下となったアルフレートは騎師として特攻、唐突にすべての真実を打ち明けたレーヴェンツァーンは目の前でトリスタンに融合。
 おまけにまたもや本戦場に間に合わぬまま、トリスタンは反独隊に陥落され、せめて護り抜こうと思っていた新世界による世界の転輪は阻止されると。常に肝要なときに間に合わず、軽い絶望入っとったからな)

 でも、そんな彼がいたからこそ、救世者による真の転輪は正しく成されたわけですものね。

 独逸千年分の時虚遺伝詞を分離抽出したのも、その後過去に降りた救世者(=ヘイゼル)の従者たる隻腕の男(それまでの転輪ではベルガー)を務めたのも、彼なわけですし。

(あの最後。新たな転輪における隻腕の男がヤツじゃっちゅーのが、どこにも明記されとらんのがまた味噌じゃよな)

 あの絵本を思わせるイラストと、建てられた二つの墓のみが、それを強烈に物語ってるんですよねー。
 まさしく、イラストまでも本の構成に最大限活用する川上さんならではの魅せ方ですな(*・ω・)

 そしてもはやおなじみラストの一言!

 あの短い台詞を見たときの感動は、筆舌に尽くし難いですよねー(*・ω・)

(そうじゃなぁ)

「都市」シリーズ

2007年04月24日 23時38分55秒 | 雑記
 いや、都市というか川上作品全般に言えることなんですが、情報量の密度が凄いですわな。

 伯林の最終巻、学校での授業合間とか、それこそ授業中とかに読んでるわけですが、三日目に突入した今日になってもまだ読み終わりません。

 あの厚さでそれをやって、全く持ってテンポの悪さを感じさせないところに憧れますね(*・ω・)

(膨大な量の造語を自然に読ませるところとかの)

 万人に薦められるわけではないですが、是非一度は試していただきたいものではありますね、あの世界観と、疾走感は。

 あとはあの厚みも是非試してもらいたいですねw

(終わりのクロニクル7巻は化け物級じゃからな……)

 やぁまあ、それこそ古典文学とか純文学(嫌いな言葉ですが)とかならあの程度の厚さってのも珍しくないのかも知れませんが、ライトノベルであの厚さはねーですw

 作中の時間と現実での発売時間を合わせようとしての結果なんでしょうが、それにしてもあの厚さになってしまうような文章量と情報量なわけでw

(しかもあれ、ページ数の問題で色々場面を削ったらしいしの……)

 ドラマCDの特典についてきてましたよね、決戦前日とか直前とかの語らいシーン。

 あのシーンはかなり好みの部類なので、削られたのが惜しいですねw

(物語がシリアス一直線な状況にあっても、ああいった等身大のコミュニケーションシーンを盛り込んでくるのは氏の特徴じゃな)

 場合によってはシリアスなシーンのど真ん中でも笑いを誘う台詞があったりしますよ?w

 個人的な感想では、終わりのクロニクルでは特にそれが冴えていたといいますか。顕著といいますか。

 ていうか、あの人キャラ造詣がよすぎるんですって。

 自分はラノベはストーリー(特に設定派)とキャラクター双方に重きを置くタイプの読み手なわけですが、あの人は両方ともツボど真ん中だから困りますw

(ぶっ飛んどるからな。色々と)

 キャラどころか、まさか人生において扇風機に笑わされる瞬間があるとは思いもしませんでしたよ、自分はw(終わりのクロニクル③下のとあるシーンより)

 ……とまあ、字数も埋まりましたところで。

 何度目になるか分かりませんが、当ブログではこれからも川上稔作品を超力大絶賛プッシュ中していくつもりであります。

(進行形をしていくとはまた偉い奇抜な表現じゃな)

EDF-地球防衛録11

2007年04月23日 23時04分03秒 | 雑記
 INF全ミッションクリアー完了!

(ほぉ。二人プレイ中心とはいえ、主にしては頑張ってやり遂げた方じゃな)

 いやはや、結局最高に辛かったのはやはり、四足要塞とマザーシップでしたわ。

 マザーはまだどうとでもなる方の部類なんですが、巣とか歩行要塞とか、雑魚を無限供給してくる手合いは辛いですねー。

(キャリアーなんぞも、落としてくる敵種によっては相当危険じゃしな)

 やはり蜘蛛が最上級に危険で、次点としてはヘクトルですかな。

 といっても、キャリアーが落としてくるのは小型なんで、まだどうとでもなりますが。

 問題は歩行要塞の落としてくる大型ヘクトルですなー。

(やたらめったら硬いからのぉ……)

 一度に大量に投下してくるのもあれですしねぇ。

 とまれまあ、ミッション全制圧ということで、ジェノサイドガンも入手しました。

 取得していない武器もAF-100のみとなり、次回からはついに、

直線突撃型防衛中年
ストーム1
③「やったぁ! 津川浦爆撃」の巻
              元ネタ:川上稔『機甲都市伯林③』

 が始まります。

(例の縛りプレイによる追加難易度、ジェノサイドか)

 イエス。

 ちなみに、防衛中年ストーム1の①は「私、焦土化しちゃったの!」の巻。②は「頑張れバゼラード! 追尾弾発射!」の巻。となります(゜Д゜)

攻殻機動隊S.A.C.

2007年04月22日 22時53分47秒 | 雑記
 まあ俗に言うアニメ版ってやつなんですが。

 いやはや、久々に見ましたが、何度見てもアニメーションとしてのレベルが高くていいですなー。

 カウボーイビバップとこれは日本屈指のアニメーションだと思いますね。両方ともOVAでなく週一のテレビアニメってところが味噌w
 下手なOVAよりもレベル高いんだから、脱帽ですわな。

(この二作品にもうひとつ共通して言えるのは、映像に対する音楽のマッチングと、音楽単体としてのレベルの高さじゃな)

 菅野よう子さんですな。

 というか、あの方が音楽を手がけた他のアニメを見てみても、もはや「あなたが神か」というしかない業績ですからねぇ。

 演出という面において、あの人の音楽は群を抜いてます。

(アニメーションちゅーのも、動画だけでは成り立たんからなぁ。ただ絵が動いてるだけではどうにもならんし)

 映像クオリティ、カット割りの演出、場面にあった音楽演出、声優の演技力、物語としての面白さ。
 これら要素が組み合わさってこそひとつの作品ですもんね。

(うむ。……で、何でまたこんな話しとるんじゃ?)

 はっはっは。

 言わなくてもお分かりでしょう?(´・ω・`)

(……ネタがない、か……)

 ご明察です(´・ω・`)

ヴぁー

2007年04月21日 22時51分35秒 | FF11
 土曜の授業は本当にめんどくさいですねー……。

(ただ授業ならまだしも、二講時~昼休み~三講時っちゅー、何とも中途半端な時間帯じゃからなぁ)

 まったくです。

 まあ、これも前期だけなわけですが。

 土曜の授業自体は後期も入ってるんですよねぇー。

(代わりに木曜が休みになるんじゃから、別によかろ)

 そらそーなんですけどね?

 いやはや、やる気のでない……というか、本気でまったくやることのない授業を延々二講時ってのは、精神的にも肉体的にも辛いです。愚痴りたくなります。

(座りっぱなしも場合によりけりじゃなぁ)

 ていうか、座席の質が悪すぎます。なんですか、あの腰やら背やらを痛めろといわんばかりの狭くて小さくて硬くて固定式の椅子は!

 せめてもうちょっと椅子ごとの間隔を広く取るとか、安物でもいいから椅子にクッションをつけるとか! 学生に痔の苦しみを味わわせるつもりかぁ!

(……そんなに心配するような、心当たりがあるんか?)

 い、いや、それはないですけど……(;・ω・)




 本当ですよッ!?