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FF11&14『オス猫日記』

「オス猫」、Misericordeの活動記録(看板に偽りあり)他。
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【St-Hi】ひゃふー! 誰か話を作ってくれ!

2008年12月11日 23時30分14秒 | ネタ帳・設定
 わしは自己満足で設定を考えることはできても、それを使って話を作ることができないんだ!

 極めて限定的なシーン単位でなら考えられるが、それをつなぐことが完膚なくできないんだ!

(どうにもならんな)


  ※


ERT
 『ESP-Repression-Team』の略称。直訳で超能力鎮圧部隊を意味し、内閣直属対異能特務機関の通称。
 近年増加傾向にある能力者による犯罪や反政府活動を鎮圧・抑制することを目的に設立された公安組織で、主に自衛隊や各警察から選抜された人員で構成されている。設立にあたって参考とされたのはイギリスの対能力者専門機関である『ノーブルレッド』およびドイツの特殊部隊『GSG-9』。
 選抜のほか志願による配属も可能だが、その場合も非常に厳しい適正試験をパスする必要がある。キャリアの有無に関わらぬ実力主義な体制は、対能力者という任務がそれだけの危険性を含むものであることを示している。
 任務の性質上日本における実質的な対テロリズム部隊であるともいえる。
 主に三つの作戦部隊によって編成されており、都市部や市街地での対能力者作戦に特化した『第一隊』、情報収集や後方支援を担当する後方部隊としての『第二隊』、そして対能力者の切り札となる体制側の能力者部隊である『第三隊』が存在する。構成員数は主力となる第一隊で百名前後、第二隊も百名前後で第三隊がおよそ三十名前後からなる。
 対能力者作戦に際しては複数人による行動を原則としており、第一隊は三人を最小単位として班を構成し行動する。第三隊は個々の能力的な相性にもよるが、基本的には二人一組での行動となる。

 また、第三隊については能力者の人員確保が困難であることから、民間に有志の協力者をもつと同時に民間からの隊員登用も積極的に行っている。
 その際の人員選抜基準に曖昧、不透明な部分が多少ならず見受けられることから、第三隊自体が同隊長である葵上真宵の私兵集団なのではないかという意見もある。
 葵上家が過去、特区法ならびに特区そのものの成立に大きく関与していること、葵上真宵自身がしばしばERT全体や特区自治政府議会の意向を無視した形での行動をとることなども、この疑念を呼ぶ要因となっている。

・内閣府防衛庁特定特殊能力保有者対策課(責任者:防衛大臣)
 ・内閣直属対異能特務機関局(局長:詫間正久)
  ・内閣直属対異能特務機関第一室(室長:森下晴信)
  ・内閣直属対異能特務機関第二室(室長:支倉香住)
  ・内閣直属対異能特務機関第三室(室長:葵上真宵)
   ・第三室特別顧問(クレメンティア.N.キルヒアイゼン)
 ・第三幻子兵装開発室

内閣直属対異能特務機関における三の信条(ERT三箇条)
・異能を特さず
・異能者を特さず
・異能悪用を許さず

心学会
 終戦直後、政府のとった幻爆投下地域への隔離政策に対して反対する市民によって結成された『糾明会』の流れを汲む民間組織。
 源流となる『糾明会』の思想を受け継ぎ、被爆地域やそこに暮らす住民、ひいては異能者が社会に広く受け入れられることを目的に様々な活動を行っている。その考え方に関しては地域住民の中にも理解を示すものが少なくない。
 一方で、当初に隔離政策を実施し、現在に至るまでも様々な特別措置を特区に対し課している政府に対しては一貫して一線を引いた立場を通している。
 性質上異能者の会員も多く、能力研究の分野に強いパイプを持つ。また、『心学会』自体はあくまでも主義思想を表明するのみの会であるため、政府自体に携わる人間が同時に『心学会』に所属しているということも珍しい話ではない。

 現在、『心学会』の系列組織はかなりの数が存在しており、その活動や思想も様々に枝分かれしている。ごく一部の過激派にあっては、反政府的な暴動を頻繁に繰り返しており、結果として『心学会』全体が政府から要注意団体として扱われている。

エイプリルフール・クライシス
 1995年4月1。旧『糾明会』系列の急進過激派組織である『独革軍(独立革命軍)』が敢行した旧首都圏特区における行政府およびERT本部に対する襲撃計画。
 それまでにも、各特区において散発的に異能を用いた暴動事件を引き起こしていた『独革軍』だったが、1995年の3月29日に日本各地の特区において同時多発的に異能暴動を実行。ERT側における切り札ともいえる第三隊所属の能力者がそちらの鎮圧に出向いた隙を狙い、首謀者である砧真継を含む『独革軍』主力が防備の薄れた行政府に襲撃をかけた。
 全国規模での陽動と内応、奇襲をあわせた電撃戦の展開によって、3月31日にERT本部を含めた旧首都圏の特区行政府を制圧することに成功した『独革軍』ではあったが、翌4月1日のERT本部内における抵抗戦で砧真継が死亡。主要幹部以下主だった構成員は即座に撤退した。一部足止めと抵抗を続けていた残党も、各地域の派遣員が帰還したことによって制圧され、事態は一応の終結を迎えた。
 この一連の事件をもって、二年近くにわたりERTと『独革軍』の間で繰り広げられた戦争とも呼ぶべき事態――“砧の乱”は終息した。首謀者である砧真継を失った『独革軍』は異常ともいえるほど即座に自らを解体。素性がつかめていた構成員のほとんどがERT本部において確保・拘束されていたこともあり、残ったほとんどの人員が地下へと逃れることとなる。

 なお、騒動のさなかにおいて死亡したとされる砧真継に関しては、その死体が確認されていないこと、その死後の『独革軍』の行動があまりにも迅速だったことなどから、生存説もささやかれている。中には、一連の騒動自体が(失敗も含めて)一種の予定調和であり、当人の死も偽装工作のひとつだったのではないかという話もある。

“チーム”
 民間に多数存在する能力者たちによって構成される集団。
 構成の中心となるのは能力ゆえに世間からあぶれた若者たちであり、各地の都市部において多くの場合互いに勢力争いに明け暮れている。単に能力者たちが集まって談笑するだけの集団から、特定の思想のもとに危険・過激な主張および暴力的な行為を繰り返す集団まで存在し、それらすべてが“チーム”の名称でひと括りに扱われている。主に公安関係が用いる隠語の類だったが、それが一般に浸透していった例。
 報道などを通して一般に露出するのはERTによる鎮圧・捕縛の対象となるような極端な“チーム”ばかりであるため、一般における“チーム”全体への認識も暴走族などの犯罪者予備軍に対するそれがほとんど。
 明確な目的意識のもとに集まっている“チーム”は大抵の場合自分たちで決めた名称を名乗っている。そのような点もまた、一般からは暴走族などと同列に見られてしまう一因。


  ※


 まあ、今回出た設定あたりまでが、今自分が中心的に妄想してる設定群の中核になる部分でしょうか。

(ふむ。まあ、まったく興味がないがな!)

【St-Hi】FF11に入れないというだけでここまでネタがなくなるとは

2008年11月24日 23時59分57秒 | ネタ帳・設定
 ちょっとだけ忙しい(ほかの趣味的な意味で。断じて就活にあらず)ため、最近FFにログインできちょりません。

 そしてそれだけであっという間にネタがなくなって!

 FFやってない期間とかいったい何をネタに書いていたのか、時々不思議になる。

(うむ。大半はその時々のゲームネタじゃと思うぞ)

 やはり?

 カテゴリで見るとゲームのとこ少ないですが、それは自分がそのカテゴリの存在を最近まで失念していたため。

 ので、雑記の半分くらいはゲームネタなのです。

(わざわざカテゴリわけしたところで限りなく無意味なんじゃがなー。このブログ)




『Strangers-Hi』

怪異
 核となる情報を基に、幻子が実体化することで発生する半自然現象。
 意志に感応する幻子の性質が生み出すもので、物理的な身体(外殻)は持つものの、あくまで現象であり生命体とは異なる。
 自らは固有の意志を持たず、核となる情報に含まれるパターンに則って活動する。噂や都市伝説などの大多数に共有される情報が核となり発生することが多く、また社会的な情勢の不安定な状況ほどその頻度を増すため、社会不安の象徴としても扱われる。
 生命体ではなく現象であるため連続性を持たず、持続的に存在し続けるということがない代わり、一度常化しても再度発生する可能性がある。

幻獣
 幻子によってその身体を構成する幻子生命体の総称。
 核となる情報をもち幻子で身体を構成するという点では怪異と同様だが、怪異と異なり自らの意志を持つ。そのため独立した思考と行動様式を持ち、自己を自己と認識する。
 物理的・生命的な部分によるところの大きい生物と違い、情報的・精神的な部分に存在を依存している。また内的に自己情報の更新が行え、ある程度であれば自ら情報の欠損を修復することも可能。
 外的な要因(信仰等)によって存在強度を増し、係累や分身に当たるバックアップ体を生み出すこともできる。基本的に生殖による個体数の増加は行わない。

 ひとつの事物・対象に対して人々が強い想いを抱いた結果、その意識集合体が一個の意識を形成し生じた情報生命体なのではないか。とする説も一部に存在する。





(しかし、本当にネタ不足の回避以外にたいした意味の無い記事じゃな。これ系)

 設定作るだけ作って、それを使って話が作れないんですよねぇ。

 そもそも話につながるような設定の作り方をしていないって説もあるんですけど。

 ここでこうやって垂れ流すことで、万が一にでも使ってくれる人でも出てくればちょっとは報われるかなって思いもあったりなかったり。

(さすがにそれはないと思うがの……)

 何でもやってみるもんです。

 どうせネタがないんだし。

【St-Hi】ネタがないので自傷行為に走る(設定公開)【後で悔いる】

2008年11月23日 00時50分21秒 | ネタ帳・設定
 見てるほうが恥ずかしくなる可能性もあるので、閲覧は自己責任で。

(相変わらずの予防線趣味じゃの)

 これはもはや自分の生き方です。

 あ、このブログで公開してる妄想とかそういうのは、基本的にすべてフリー素材となっております。

 気に入られたという奇特な方は勝手に持ち去ってください。改変自由。





『Strangers-Hi』(暫定)

能力者(ストレンジャー)
 生得的、あるいは後天的に幻子を体内に取り込み、自己調節することでそれぞれに特異な事象を引き起こすことのできる人間を指す言葉。呼称は組織や地域単位で様々に異なる。
 人類有史において、稀少ながら常にその存在は確認されてきた。
 公式に存在を認められるようになったのは幻子兵器が各国ではじめて使用された『第一次世界大戦』以降。特に連合国側により試製幻子爆弾が用いられた『第二次世界大戦』後爆発的な増加が確認されており、中には肉体的な変容をきたすものも存在している。(⇒後天的亜幻獣化)
 常人には理解できないその能力への差別や、それに伴う能力者同士によるコミュニティの形成と非能力者に対する反駁などが社会的に問題視されており、能力者が引き起こした事件から治安を維持するための能力者部隊を編成する国や組織も現れ始めている。
 一部においては人為的な能力の発現誘導・開発を試みる研究も行われており、実験的ながら学習課程に能力関連のプログラムを組み込む機関も存在する。

能力・異能(パーソナル・スキル)
 能力者が操る常人にはない特殊な能力。
 空間中に存在する幻子、あるいは体内因子に内包される幻子を“意志”の力を用いて励起させることで発動する。
 発生する事象の形態決定には個々人の資質によるところが大きいため、複数の能力を使いこなせるものは極めて稀。大抵の能力者は己の本質に適した能力を行使する。
 過去、魔法、魔術、妖術などと呼ばれてきたものに関しても、自然発生した異能だったのではないかとする考え方がある。

国連指定特定隔離区域(通称:特区)
 大戦時において、直接的に幻子爆弾の被害を受けた地域に存在する国連監視地域。戦直後から非常に多くの能力者の発生・誕生が確認されている地域でもあり、能力の発現に幻子が大きく関わっていることを裏付ける有力な状況証拠ともなっている。
 多くの場合、国連からの委託を受けた各国政府が管理を執り行う。

 日本においては旧首都圏を代表として北海道や四国など存在。内閣政府によって独立行政区に指定されており、実質的な自治制に近い状態にある。
 特に旧首都圏は世界でも有数の大規模特区であり、その地理的な特異性を活用するために世界各国から研究機関が集まり一個の学術・研究都市を形成している。
 幻子爆弾の使用された土地にあって、現在でもこれほど人々の生活と密接した場となっていることも他に例を見ないことであり、学術的な関心も高い。
 それらの結果として種々の技術が目覚しい発展を遂げており、そのことが特区の自治を支える政府への発言権へとつながっている。






 というわけで、見ての通り、『とある魔術の禁書目録』に極めて大きな影響を受けていることがわかる妄想です。

(幻子っちゅーのは、結構前にも一度挙げとった設定じゃの)

 まあご都合主義な物質を一個つくっとけば、大抵の妄想が可能になるんで。

 これも川上稔さんのシリーズに出てくる言詞とか流体に影響されてるっていうか、幻爆のもじりとかそのまんまなんですけどね。
 川上ワールドにおける流体は“矛盾許容型”の何がしかみたいですが、そんなイメージです。

 この基本設定に連なる妄想は自分の持ちうるストックでもかなりの部分を占める量があるので、またネタがなくなったときにでもちょびちょび垂れ流していくことになるでしょう。

(その分主の血も流れる結果になるんじゃがな)

 前の設定公開がすでにある以上、割といまさらですって。

【ネタ帳・設定】いろいろ作っちゃいるけれど

2008年11月17日 23時17分55秒 | ネタ帳・設定
 一向に何の形にもならないのは、自分が作話べた&長続きしないから。

 長続きしないっていうか、書いてる途中で一回寝ちゃうとモチベーションがリセットされちゃうという。

 ついでに大体頭の中で流れ作ってあとぶっつけだったりよくするので、寝るとそれをさっぱり忘れる。

 要するに不精なんですな。

(プロットもろくに組めんからの)

 せめてメモくらい取れって話ですよねー。

 でもまあ、個人的には設定を煮詰めたり妄想してるのが好きって人間なんで、その後はその設定を使って頭の中でシーンシーンを妄想できりゃいいか。みたいな。

(……冷静に考えると完全な変人じゃがな)

 いまさらですよー。

 ともあれそんなわけで、使い道の無い設定集みたいのばかり無駄にたまり続けていく昨今。

 これどうにかならんかなーと思い出してるわけです。

(ふむ)

 せっかくこういうカテゴリタグも作ってあることだし、日記のネタがないときにでもちまちま垂れ流していこうかー、とか。

(……いやまあ、後で激しく悔いることになるのは主じゃし、別に好きにすればいいと思うが)

 相当本気でネタがないとか、あるいは眠気で正常な判断力を失っている、微量以上のアルコールを摂取したとかそういう条件は必要でしょうけどね。

『幻子』を主軸とする諸々03

2007年01月13日 23時03分46秒 | ネタ帳・設定
※以下、ネタ帳より抜粋(痛い妄想ry)

○幻子武装
 対幻獣・対“竜”用の調整を施された、幻子を用いた武具の総称。行詞器(モーター)と呼ばれることもある。
 その名の通り“行詞”を施した武具が主流であり、“行詞”に使用者の意志を流すことで様々な効果を発現させ、それにより対象を攻撃する。
 もっとも単純で原始的なものとしては、“行詞”も何も施されていない武具に強烈な意志力を流し込むことで、武具を媒介に周囲の幻子を励起、纏わせて戦う。といったものがある。これは幻子が発見・確立されるよりも以前から行われてきた“技術”であり、“行詞”を用いずに幻子に働きかけ、励起させることのできるごく一部の才能者によって行使されていた。
 初期の幻子武装は、これを“行詞”によって再現したものであり、使用者の意志力の強さがそのまま純粋に威力に転化され、また使用者の有する幻子的属性によってその発現形態を変化させるというものだった。だが、安定性に欠けるという点や暴走の危険性などが指摘され、現在では小型の幻子内燃機関を搭載した機甲剣が主流になっている。
(もしも想定された限界出力が発揮された場合、単純な古典的な幻子武装の方が強力で凄まじい威力を発揮する。これは力の変換が純粋・直結的に成されるためである)

 使用時の意志力を高める暗示効果を付与するため、これらの武具には伝承上における固有名詞が用いられることが多い。

○幻闘士(ホルダー)
 幻子武装・行詞器を用いて幻獣や“竜”と戦うものたち。
 多くは外的行詞器である幻子武装のみならず、内的行詞器として“行詞”を己の因子内に組み込む等している。ちなみに、内的行詞器自体は一般にも施術可能な医療行為であり、極めて特異な事例というほどではない。
 用いる武装の系統や保有因子の属性などにより、幻闘士内でもさらに細分化される。

・機剣士(リッター)
・導術師(フューラー)
・調律師(クルーラー)
・行詞師(テクステン)

○導術(フュールング)
 己を構成する因子に含まれる幻子に働きかけ、励起を促すことによって様々な作用を発生させる技術。幻子を励起させる手法は個人により様々だが、より強力に励起を促す場合は“詠唱”を用いるのが一般的である。
 自らの意志力を体内幻子に流し、伝導させることにより幻子を操作、その配列を管理することで意図した力を引き出すことが基本となる。この励起幻子を体表に纏うことも可能で、共鳴により周囲の幻子を励起状態にすることができる。“行詞”を用いた意志力具象のほとんどはこの手順を踏むことによってなされるため、幻闘士にとっては必須技能であるといえる。
 また、体内の幻子配列を整調することで身体能力をある程度向上させたり、活性化により治癒能力を一時的に増加させたりといったことも可能。これは基本的に自身のみに限った技術だが(幻子配列の操作は制御が難しく、失敗によるリスクも大きいため)、この技術に特化・熟達した者は調律師と呼ばれ、ある程度まで他者の幻子調律が可能となる。他者への幻子調律を施すための最低条件は、対象の霊脈(流動する幻子の経絡。人体や生体内だけでなく空間にも存在するとされる)への接触。

 一部才能者は“行詞”を介さずに周囲の幻子を具象段階にまで励起させることができ、導術師と呼称される。これは過去における魔法などと同一視されることも多く、異能あるいは異端の力と見なされる場合も少なくない。

※以上、ネタry

 はい。というわけで『幻子』周りのネタ第三弾。

(ここら辺から、個々の設定に矛盾が出てくるわけじゃな)

 うーむ。まとめてる途中にまた浮かんだネタを入れていこう。なんて欲を出し始めちゃうと、最初と最後で全然別物になっちゃってたりとかするんですよねぇ。

 思いついたアイデアをただただ無目的・無計画に入れてくだけじゃまとまらないってこってすなー。

 ……それをやっちゃってるわけですけど(;・ω・)

 まあ収拾つかなくなるだろうってのは最初から予測できてたことなので。別にしゃっきりまとめようとか考えて始めたわけでもないですし。

 あくまで関連して思いついたネタをメモしておこう。ってのが主旨ですしね。

(言い訳臭いのぉ……)

 いや、いやいや言い訳でなく…まあ言い訳は言い訳なんですが、今思いついた言い訳というわけでなく最初からそういう言い訳の下に始めたものであるわけで(;・ω・)

(いやま、別に言い訳じゃろうとそうでなかろうとどっちでもよいんじゃが……実際どっちでもよいじゃろうしな、見てるほうも)

 ぬう。

『幻子』を主軸とする諸々02

2007年01月10日 23時31分13秒 | ネタ帳・設定
 というわけでテンションが持続している間にやってしまいましょう企画第二回ーーっ!

 さぁ、数をこなせばこなすほど、後で見返したときのダメージもでかくなるわけですが、果たして最終的に自分はいかほどのダメージを受けるでしょうね!?

(まあ最悪でも、死にはしないじゃろ。…………死にたくはなるやも知らんが)

 はっはっは。とりあえず今日のテンションが続くうちに貼り付けっ!

※以下、ネタ帳より抜粋(痛い妄想が嫌な人はスルー推奨)

○導鋼
 幻子の発見によってその存在が判明した、より意志力伝導性が高い物質。
 一部の絶縁体を除いたあらゆる物質は、意志力を伝達する性質を有するとされている。その中でも意志力の伝導率には差異があり、ある一定以上の伝導率を有する物質は総称して導鋼と呼ばれる。
 それまでも何かの素材として用いられていたものから、意志力の伝導のために新しく用いられるようになったものまで、様々な物質が導鋼に位置づけられている。

○行詞(テクスト)
 安定状態にある幻子(安定するように方向付けられている幻子・空間中に存在する幻子はほぼこの状態にある)を一定の方向へと流し、意志力の伝導によって励起できる状態にするために行われる処置。特に、物質に方向性そのものを示す紋章や陣、象意文字を刻むことを指して呼称される。同時に、その刻まれた式そのものを指しても“行詞”と呼称するのが一般化してきている。
 “行詞”によって励起状態となった幻子は、“行詞”に沿った意志力の流動に呼応してその力を具象化する。“行詞”は幻子を並べるための式であると同時に、それを起動するのに必要な回路を兼ねている。

 対幻獣・対“竜”用の“行詞”は、使用者だけでなく対象の構成因子である幻子をも共鳴・励起することによって威力の倍加を図っている。そのため、回路である“行詞”を対象内部へ介入させ、そこへ意志力を流す。というプロセスが基本となる。
 意志力を流し込む必要がある“行詞”は銃器などの遠隔武器よりも、原始的な近接武器との相性がよく、現在の対幻獣・対“竜”用武装は剣や槍などの近接武器が主流となっている。(弾頭に“行詞”を刻んだ対幻獣弾薬も生産されているが、長期的に見て使いまわせる剣戟武器の方がコストパフォーマンスがよいことや、威力的に決め手にかけることなどから使い手は多いとはいえない)

○幻子内燃機関
 幻子を熱火の方向へ励起させることによって得られた熱や爆発のエネルギーを、動力として応用させた動力機関。
 動力を発生させる原料となるものが意志力であるため、燃料の補給が必要ないという大きな利点がある。また、慣れれば細かな出力調整を自在に行えるようになる。
 反面、導術の基礎である幻子励起が行えないと扱えない。使用者の素質・心理状態によって出力等に差が出てしまうなどの人を選ぶ部分もある。

 通常の動力機関としての利用の他、一旦内燃機関を経由させることによって幻子の変換効率を向上させたり(熱というのは幻子をもっとも容易く変換できる形態のひとつである)、勢いを付加したりなど、武器の内臓機構としても広く応用されている。

※以上、ネタ帳より抜粋。

 さあさあ、だんだん説明が感覚的になってまいりましたよ。

(主は自分にしか理解できん書き方でまとめたりするから、見てて気持ちいいもんではないのぉ)

 すべてにおいてイメージ優先なんですよねえ。自分。

 こういう文章だけでなく、普段の言動やら思考やらから悉く主観的というか感覚的で。普通に会話しててもその場の思いつきを表現しようとわけのわからない造語を口にしたりとか…。

(そんな会話に付き合わされる側も大変じゃな……)

 本当、ありがたい話ですわ。

(そう思っとるなら少しは矯正することも考えぃっちゅーに)

『幻子』を主軸とする諸々01

2007年01月09日 22時45分39秒 | ネタ帳・設定
 というわけで新カテゴリー。

 とりあえずメモ的にまとめてみたけど、作品にまで構築するほど自分に実力がないよー。な設定を放出してみよう~。のコーナー。

(また随分と自虐的なカテゴリーを作ったのぉ。絶対に後悔するじゃろ、これ)

 いやはや、まったくもってその通りなんですがね。

 でもまあ、勢いに任せてやっちゃえるならやっちゃえと。そんなノリで?

(好きにせぇ)

 というわけで、今回の妄想設定は『幻子』を中心として派生してった諸々ですー。

 ちなみに、ファンの方ならお分かりかも知れませんが、川上稔氏の『都市シリーズ』読んでて浮かんできました。半分以上インスパイアもいいとこな感じですが、当然ながら(わざわざ言うのもおこがましいくらいに)本家には遠く及びませぬ。

 それでは、まあ「これはねーよ」とか「ここおかしくね?」みたいなこと思っても、「ああ、頭悪い妄想してんなー」程度に華麗にスルーしてくださると助かります。主に、自分の精神的衛生が助かります。

※以下、ネタ帳より抜粋(痛い妄想が苦手な人は注意。記事自体のスルー推奨)

○『幻子』
 長く架空の存在とされてきた、霊的元素。
 幻子は“意志”の力によってその性質を変化させる。
 基本的に一部の極めて強力な意志力をもったものでなければ具象化することは不可能だったが、一旦定まった陣形に配列させることで特定の現象を起こすことのみに用途を限定してやる(力の方向性を決定付ける)ことで、通常の人間でもその力を引き出すことができるようにする技術が確立し、実用化された。
 幻子の“意味”を特定させるために行う紋章や陣形、象意文字の入力を“行詞”と呼ぶ。

○幻子爆弾
 通称、幻爆。意味の方向付けが曖昧な状態である莫大な量の幻子を、一個の爆弾の内部空間に超超高密度圧縮して搭載させたもの。
 炸裂と同時に、最低でも半径50km以上の空間に、極めて不安定な幻子による空間を造り出し、内部に存在するすべての“意思あるモノ”の感情によって起動・範囲内の“意味合い”を書き換える。
 『終焉戦争』において使用され、大陸の中央に現在の『大伽藍』を作り出した。この際史上初の『大規模転層』が発生し、世界中を励起幻子が覆いつくし、その意味構成を書き換えるという未曾有の大事変が起こる(第一次世界転層)。それにより出現した世界原初の“竜”はいかなる制御をも受け付けず、暴走。現在の第一大陸と第二大陸に横たわる亀裂海溝を生み出した。(それまで第一大陸と第二大陸はひとつの大陸だったといわれる)

○“竜”
 史上初めての『大規模転層』である第一次世界転層によって世界中に出現するようになった、“幻子生命体”。その身を構成するのは大半が超高密度幻子であり、他の生物を著しく凌駕した“超生物”である。
 身体に対する幻子の割合が7割を超えると“竜”に分類され、その意志ひとつで周囲の安定状態にある幻子を励起・具象化させることが可能。
 間違いなく『生命体』なのだが、幻子によって構成されているという点で明確な『物質』であるのかどうか疑わしい。また、その身体構造等は生物よりも機械に近いらしいということも判明している。

 “竜”が行う幻子励起法は、“吼える”という行為をもって成される。これはもっともで原始的で強力な“詠唱”であるとされ、《咆哮【ハウリング】》と呼ばれる。

 なお、第一次世界転層によって、全世界の人類は『転層』に巻き込まれ、大なり小なり幻子を宿している。(この割合が多いと亜人種等の特徴となって顕れる)

○幻獣
 構成因子中の幻子の割合が高く、それによる変異を起こした生物。
 第一次世界転層により世界に存在する“意思あるモノ”の体内に入り込んだ幻子は、一部の生物と強く結びつき、その構成を変異させた。素体となったそれまでの生物の属性を残しながら、また別の特徴を備えた生物が誕生したのである。
 なお、特定の種族すべてが変異したというわけではなく、種族の中でも特に強く結びついた個体だけが変異し、その後繁殖したようである。
 人にとって害を及ぼすものを魔獣。何らかの利益をもたらすものを聖獣と呼び、殊更に区別する向きもある。
 人間にも同様の現象が見られ、こちらは亜人と呼ばれる。

※以上、ネタ帳より

 ……とまあ、おっそろしく『都市シリーズ』の諸設定に影響受けまくり~なのがモロですね。

(他にもいくつかのライトノベルやら漫画やらゲームやらの影響が見え隠れじゃな)

 ですなあ。

 自分の考える設定ってのは基本的に、特定の作品を読んでいて感銘を受けた設定を、自分で消化できないかな~。って過程で思いつくことがほとんどですから。

 「自分的フルコースー」みたいに、あっちの設定とこっちの設定を組み合わせてこんな設定ってどうだろう? みたいな思いつき方もありだったり。

(んー、まあ。オリジナリティには欠けるっちゅーこったの)

 ストレートに表現すればそうなりますかなぁー。