驚愕の真実

　またもややってしまいました。

　去年の社会福祉概論のときとまったく同じミスを。

（一体また何をやらかしたちゅーんじゃ）

　いや。400字前後という指定のレポートを、ワードの初期設定――つまり1600字くらいで書いてしまいまして……。

　件の児童サービス論の書評なんですが、既に15枚、それも図書館で借りてきた分は返却してしまったという。

（主は……。ちゅーか、どう見ても400字には見えんじゃろ、ワードの初期設定は）

　何でですかねぇ。自分の頭の中にはどうにも、ワードは400字詰めっていう既成概念がはびこっているみたいで……。

（原稿用紙と違うというに）

　正直今からの修正は不可能なんで、今日の授業終わりに担任に報告いたしました。

　ものすごく直して欲しそうでしたが、前に聞いたときに「別にオーバーしてもそんなに問題ない」という言質を取ってあるので、このまま提出するつもりであります。

（…………）

　むしろ悔しいのは、それにもっと早く気づいていれば、書くときの苦労が格段に少なく出来ただろうってことですかね。

　無理くり書くこと探す必要もなかったでしょうし。

（こういうことに関しては、ポジティブなんじゃかネガティブなんじゃかよう分からんのぉ、主）

　起こっちゃったことはまず認識して、その上で一番楽な方法を考えていかないと、どんどん選択肢が狭まっていって大変ですからねぇ。




　あー、それにしてもSO2はオープニングイベントの長さだけは残念な欠点ですねー(´・ω・)

（……気楽じゃな……）