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Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

ゴーヤの赤ちゃん

2006-08-25 | 自分ご飯2006
引き売りの八百屋のおじさんが、おまけにくれた小さなゴーヤ。
二つに割ると、中はオレンジ。
だったら苦味も少ないだろうと、サラダにすることにした。







おいしいゴーヤを召し上がれ―春夏秋冬を楽しむ健康レシピ&カラダに効く知識

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ピーマン炒め

2006-08-23 | 自分ご飯2006
意外だと思われるかもしれないが、ピーマンは種ごと炒めた方が美味しい。
本当なら丸のままのほうが旨いのだが、
時おり、中が虫に食われているものがあり、
外見が綺麗でも油断がならない。
なので、ヘタを取り、種が落ちないように二つ割りにする。
二つに切ると、炒めた時に種が落ちて跳ねる危険もあるのだが、
丸のままよりも火の通りが早いという利点もあり、
どちらもどちらだなとも思う。
フライパンにごま油を落とし、
中火で、中の種が落ちないように、丁寧に裏返しながら焼く。
火の通り具合はお好みで、柔らかい物が好きなら、ここはじっくりと、
パリッとしたものが好きなら、青の色が綺麗なうちに
酒を振り、それが蒸発したころ醤油を回し入れる。

料理とも言えない様な簡単さだが、これも私の、夏の定番おかず。
露地物は、凝った料理よりも、この程度の調理のほうが、旬の旨さが味わえる。

しかしやはり、味は丸ごと炒めのほうが上。

ゴーヤチャンプルー

2006-08-22 | 自分ご飯2006
ゴーヤの種は、スプーンで掻き出すと、上手に取れる。
この白いワタをしっかり取らないと、とても苦い仕上がりになってしまう。
苦味が苦手なら、さらに、切った後に塩もみし、塩を抜いてから
しっかり炒めると苦味が減る。

私のレシピは、
豚肉と玉葱を炒めてゴーヤを入れ、酒・醤油・だし、
甘みが欲しい時はちょっぴり味醂。
でも、面倒な時は麺つゆでもOK。
最後に豆腐を手でちぎって入れ、温まったら卵で閉じて終わり。

暑い季節には暑い地方の料理がおいしい。


鶏ハムを作った

2006-08-22 | 自分ご飯2006
まずは基本のレシピで。
でもね、やっぱりちょっと開いて均等な厚さにしてから塩漬けし、
塩抜き後はクルクル巻いて、ラップで包んで茹でた。

食感はまさに『ハム』
これは作り置きしておけば、何にでも使えそう。

鶏ハムの食べ方については、このように何も付けずにそのまま食べてもいいけれど、サンドイッチにも向いているし、冷やし中華の具にもなる。
しっかり塩抜きして茹でたものなら、胡麻だれかけて棒々鶏にしても旨いと思う。
しっかり塩抜きしなければならないのなら、最初から塩を少なめに振ればいいのではないかと思われるかもしれないが、
このハムのような食感は、塩漬けの効果のような気がするので、
ここはしっかり塩を振るのがお勧め。

はなまるマーケットの鶏ハム

2006-08-16 | 自分ご飯2006
今朝、はなまるマーケットで見た「鶏ハム」、作ってみたいなぁ~と思ってネットで検索したら、
11000件もあった・・・。

これって、2年ほど前に流行ったんですって。
知らなかった・・・。

基本のレシピは、花まるで紹介していた、
鶏ムネ肉に大さじ1の砂糖と大さじ1の塩を刷り込み、ジプロックに入れて冷蔵庫で2日置き、
それを水で洗ってから一時間くらい水に漬けて塩抜きし、
沸騰した湯に入れ弱火にして5分、
火を止めて蓋をし、そのまま冷めるのを待つ、
っていうのだと思うんだけど、

これが開発の余地ありって感じで、

砂糖じゃなくて、蜂蜜でもできるかな?とか、
砂糖と塩をまぶすときに、ハーブなんかまぶしちゃってもいいんじゃない?とか、
平たいまま茹でないで、くるっと巻いて紐でグルグル巻きにし、普通のハムの形で茹でたほうが可愛いじゃん、とか、
お湯で茹でずに、生姜や葱の端っこなんかと一緒に茹でようよ、とか、
茹でるときにそのままお湯に入れずに、ラップでぴっちり密封して茹でたほうがジューシーに仕上がるんじゃないか?
とか、思ったわけです。

そしたらやっぱりネットでも、そんなレシピも出回ってるみたい。

あ~、考えてたら作りたくなってきた。

「食べたくなってきた」という気持ちよりも、
「作りたくなってきた」という気持ちのほうが激しく強い。

しかし、それだけのために買い物に行くのはだるい・・・。



後日、作ってみた。それがこれ

トマトちゅるん

2006-08-16 | 自分ご飯2006
まだまだ暑い日が続く。
しかし地方からの宅配便が届くようになると、もう秋も近いのかなと思う。
頂き物は、なぜか、その年によってモノが重なることが多い。
果物なら昨年は洋梨、その前はブドウだった。
今年は桃。
大量に貰い、やっと食べ終わったと思うとまた来る。
桃なら余ってもコンポートにも出来るしいいわ、なんて思ってたら、あっさり食べてしまった。
種類も色々あり、いろんな味が楽しめて、うれしい贈り物だった。

何故か今年は果物だけでなく、トウモロコシやトマトも多く貰った。
トウモロコシは茹でてそのまま食べてもいいが、
その粒をほぐし、掻揚げにしても美味しい。

トマトはトマトソースにして保存、という手もあるが、
そんな時間も無いときもある。
そういう時は、冷凍にしてしまうのがいい。
下処理は何も無い。
ただ丸ごと、そのまま冷凍庫に入れてしまう。
意外かもしれないが、これが結構、優れものなのだ。
冷凍したトマトを、凍った状態のままでサッと水で洗うと、ちゅるんと皮が剥ける。
解凍などしなくても、サクッと包丁も入る。
皮を剥いて適当に切ったものを、炒めた玉ねぎと合わせてトマトソースにしたり、コンソメで煮た野菜スープの中に放り込んで、ミネストローネにしてみたり。

この冷凍トマトは簡単に皮が剥けるということだけでなく、
冷凍化で、もうすでに細胞が壊れているので、火の通りが早いという点もトマトソースに向いていると思う。