途中まで読んだがつまらなかったと、娘に本箱の隅に追いやられていた本を引っ張り出して読んでみた。
面白い!どうしてこんなに面白い本を放り投げたのが理解できない!
飛行の描写がいい。
攻撃機に乗ったことのない者でも、文字を追うだけで、まるで空でダンスをしているような気分になれる。
そして、主人公の「僕」
死んでしまったら明日飛ぶことが出来ない。それが生きる理由。
歩み続けなければならない私たちに投げ掛けられた言葉のようだ。
ラストの場面も好き。
絵が心に浮かぶ、心が空に開放されるような本だった。
森博嗣「ナ・バ・テア」
面白い!どうしてこんなに面白い本を放り投げたのが理解できない!
飛行の描写がいい。
攻撃機に乗ったことのない者でも、文字を追うだけで、まるで空でダンスをしているような気分になれる。
そして、主人公の「僕」
死んでしまったら明日飛ぶことが出来ない。それが生きる理由。
歩み続けなければならない私たちに投げ掛けられた言葉のようだ。
ラストの場面も好き。
絵が心に浮かぶ、心が空に開放されるような本だった。
森博嗣「ナ・バ・テア」