ソーダストリーム使用記 2/05
この二、三年ふと気付くと毎日炭酸水を飲んでいる。
記録を調べると、2015年一年間の炭酸水購入量は0.5リットルと1リットルのペットボトルで432リットル、金額にして三万八千円であった。
近所ではペットボトルの収集は一ヶ月に二回なので、我が家のペットボトルだけで大きな収集ケース一杯になってしまい、これ以上の炭酸水購入はし辛い状況だ。
そこで家庭用の炭酸水製造機、ソーダストリームを2015年12月24日に購入したので、以下に使用した感想を述べてみたい。
ソーダストリームとは
ソーダストリームの概要一言で述べると、410グラム入りの炭酸ガスボンベに専用の強化ペットボトルを接続し、ペットボトル内の冷水に炭酸ガスを噴射することで炭酸水を生成する装置のことです。
費用と耐久性
ソーダストリームの直営店でジェネシススターターキットおまけ付きを購入したが、その内容は
ソーダストリーム本体 割と丈夫そうだ
410グラム入りの炭酸ガスシリンダー 5年毎に本体交換が規則
1リットルのペットボトル 2年毎に交換
0.5リットルのペットボトル 2年毎に交換 おまけ
それと、おまけで八倍希釈6リットル分のコーラの素
購入価格は9,500円程度だった
私の炭酸水の使用頻度は毎月36リットル、金額にして3,200円であり、一本の炭酸水を二倍程度に希釈した、中弱濃度の炭酸水飲用であった。
そこで、なるべく同程度の炭酸水にソーダストリームを噴射し残量を調べると、410グラム入りの炭酸ガスボンベ一本が炭酸水45リットル程度に相当すると感じた。
私のこれまでの使用量であれば、410グラム入りの炭酸ガスシリンダー 10本で年間使用量が賄える計算となる。
近くにソーダストリームの販売所があればガスシリンダー1本あたり2,100円で交換なので、年間三万八千円の炭酸水代金が二万二千円で賄える計算だ。
炭酸水の二酸化炭素含有量
二酸化炭素1 モルの重量は概算すると、炭素が12、酸素が16なので44グラム
1 モルの理想気体は、標準状態で22.4リットルを占める
410グラムの炭酸ガスは9.3モル、理想気体として208リットルなので、これが60リットルの炭酸水に含有していれば、1リットルの炭酸水に含まれる炭酸ガスは3.4リットルとなる。
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