東京都、LED電球を無償配布か

東京都、LED電球を無償配布か　1/26

 

平成２９年度当初予算案の編成を終えた東京都の小池百合子知事は２５日の記者会見で、「改革を強力に推し進める予算だ」と手応えを語った。

 

環境先進都市の実現に力を入れる小池百合子知事の肝いりで、高い省エネ効果がある発光ダイオード（ＬＥＤ）照明の導入を促進していく事業費計９０億円を盛り込んだ。

 

小池氏が「普及の起爆剤にしたい」と位置付けたのは家庭を対象にした無償交換事業。白熱電球２個を家電店で持っていけばＬＥＤ電球１個と交換する仕組みで、家庭に１００万個のＬＥＤ電球を提供する。各家庭が残り１個もＬＥＤ電球に切り替え、計２００万個がＬＥＤ化した場合、年間８万８０００トンの二酸化炭素（ＣＯ２）排出量削減につながると試算しており、都環境局は「世界でも例のない規模」と強調する。

 

返事が無い。ただのしかばねの様だ

 

ドラゴンクエストの言葉です。

 

配布形式と個数並びにその予算

 

上記予定では配布個数100万個、90億円の予算なので、一個当たり9千円の支出予定となる。

 

さてLED電球の価格はと言えば、

価格コム、売上一位の製品はパナソニック40W型LED電球

明るさ485 ルーメン　消費電力4.9ワット　型番　LDA5LGK40ESW

本日26日の最安値は、492円だった。

 

僅か一個500円の商品に対して、9千円の支出とは。

これが噂に聞く東京都の税金無駄遣いの体質なのでしょうか。

さぞや各電気店へのリベートや利権の配分のし甲斐が多いのでしょう。

 

それにしても、良く普通電球2個持参してLED電球1個受け取るといったいかにも効率の悪い、この発想、これだから、お役所仕事と呼ばれるのでしょう。

 

仕事は効率的に素早くこなせばそれで良いのです。

 

私なら以下の配布要綱とします。

 

 

無償LED電球配布のお知らせ

 

東京都では以下の要領で無償LED電球を配布します。

御希望の方は所属の町内会までお申し出ください。

また町内会に加入されていない方は、区役所に用意されたハガキもしくは所定の書式をダウンロードのうえお申込み下さい。

 

ご当選された方は所属の町内会もしくは、お住いの区役所にてお受け取りください。

 

応募対象者、東京都に住民票のあるかた。

配布個数、100万個、先着順もしくは抽選で決定

商品、パナソニック40W型LED電球

 

予算、商品代金単価500円を100万個、5億円

　　　当選者への商品引換券の印刷代金並びに郵送料金、1億円

        合計、6億円