
暫く休んでいたブログを再起動します。今年最初は私の苦手な地学ネタです。先月、家内に案内されて温泉マーク発祥の磯部温泉に行きました。お目当ては足湯です。転居してからは格段に近くなり、「祖母」をデイサービスに送り出してからゆっくり出かけることが出来ます。
現地に着いてから駐車場が見つからず、磯部煎餅のお店の駐車場に車を入れました。駐車させて貰うので併設されている喫茶店でコーヒーを頂くことにしました。コーヒーだけを注文したはずなのですが、大らかな土地柄なのでしょうおまけ(煎餅・みかんなど)も嬉しい。お土産も買って、いざ足湯へ。
カメラを持ってきたので良さそうな被写体に目が行ってしまいます。それが長毛の猫です。

こんな寒冷地仕様の猫は岩合さんのTV番組で見たのが最初、磯部温泉で見かけるとは思っても見ませんでした。何という種類なのでしょうか?でもトラの方がずっと可愛い!
足を湯に浸けていると色々な情報が入ってきます。そのひとつが鉱泉の存在でした。場所は帰宅する途中にあるそうなので行って見ました。ちょっと分かりにくい場所ですが、親切な方に教えて頂き、ペットボトルまで提供して頂きました。感謝です!後日撮影したのが以下の動画です。
目出度く2リットルの鉱泉を汲んで帰宅、きっと誰かがネットに情報を上げているに違いないと思って検索すると「嶺鉱泉のボーリング井(群馬県安中市原市」が見つかりました。驚いたことに遊具関連の記事で存じ上げていた「日本すきま漫遊記」さんのサイトでした。
さて汲んできたこの「しょっぱいサイダー」をどう使うかを考えました。地元では磯部煎餅や湯豆腐に使うらしい。キッチンには青大豆の一種「くらかけ豆」があったので「ひたし豆」を作ることにしました。この鉱泉の成分表は分からなかったので足湯で撮影した「磯部鉱泉_R4号井」とほぼ同じと仮定します。
くらかけ豆を一晩水に浸し、鉱泉で煮ます。硬さを確認して、良さそうなら冷えてから出汁(昆布・椎茸・鰹節+みりん・醤油)に浸します。東信地方に習って数の子も加えて完成です。

画像では生の豆を右に置きました。大柄の大豆ですね。くらかけ豆で作るひたし豆はもう我が家の正月料理として定着しました。さて次はしょっぱいサイダーをどう使いましょうか?
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(2/4 追記)炭酸鉱泉を知ってから色々使っています。パスタ(乾麺)を茹でる、おでんに入れる大根の下茹でには重宝しています。適当なナトリウムイオンお陰です。湯豆腐にはちょっと注意が必要で、茹で過ぎると豆腐が溶け出すようで、絹ごしには向かないようです。
安中市内には他にも自噴している場所があることは群馬県立自然史博物館の報告書「安中市松井田町中瀬の新第三紀層」で確認しました。同博物館は峠を越えた富岡市にあるので間を見て訪問したいと思っています。
現地に着いてから駐車場が見つからず、磯部煎餅のお店の駐車場に車を入れました。駐車させて貰うので併設されている喫茶店でコーヒーを頂くことにしました。コーヒーだけを注文したはずなのですが、大らかな土地柄なのでしょうおまけ(煎餅・みかんなど)も嬉しい。お土産も買って、いざ足湯へ。
カメラを持ってきたので良さそうな被写体に目が行ってしまいます。それが長毛の猫です。

こんな寒冷地仕様の猫は岩合さんのTV番組で見たのが最初、磯部温泉で見かけるとは思っても見ませんでした。何という種類なのでしょうか?でもトラの方がずっと可愛い!
足を湯に浸けていると色々な情報が入ってきます。そのひとつが鉱泉の存在でした。場所は帰宅する途中にあるそうなので行って見ました。ちょっと分かりにくい場所ですが、親切な方に教えて頂き、ペットボトルまで提供して頂きました。感謝です!後日撮影したのが以下の動画です。
目出度く2リットルの鉱泉を汲んで帰宅、きっと誰かがネットに情報を上げているに違いないと思って検索すると「嶺鉱泉のボーリング井(群馬県安中市原市」が見つかりました。驚いたことに遊具関連の記事で存じ上げていた「日本すきま漫遊記」さんのサイトでした。
さて汲んできたこの「しょっぱいサイダー」をどう使うかを考えました。地元では磯部煎餅や湯豆腐に使うらしい。キッチンには青大豆の一種「くらかけ豆」があったので「ひたし豆」を作ることにしました。この鉱泉の成分表は分からなかったので足湯で撮影した「磯部鉱泉_R4号井」とほぼ同じと仮定します。
くらかけ豆を一晩水に浸し、鉱泉で煮ます。硬さを確認して、良さそうなら冷えてから出汁(昆布・椎茸・鰹節+みりん・醤油)に浸します。東信地方に習って数の子も加えて完成です。

画像では生の豆を右に置きました。大柄の大豆ですね。くらかけ豆で作るひたし豆はもう我が家の正月料理として定着しました。さて次はしょっぱいサイダーをどう使いましょうか?
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(2/4 追記)炭酸鉱泉を知ってから色々使っています。パスタ(乾麺)を茹でる、おでんに入れる大根の下茹でには重宝しています。適当なナトリウムイオンお陰です。湯豆腐にはちょっと注意が必要で、茹で過ぎると豆腐が溶け出すようで、絹ごしには向かないようです。
安中市内には他にも自噴している場所があることは群馬県立自然史博物館の報告書「安中市松井田町中瀬の新第三紀層」で確認しました。同博物館は峠を越えた富岡市にあるので間を見て訪問したいと思っています。
僕もブログから離れていましたが、また271828さんの博物誌を拝読しつつ、自分の記事も更新していこうと思います。
初めての投稿ですが、ブログが閉鎖されてしまうのかなと残念な気持ちになっていたところに更新されて非常にうれしいです。
ありがとうございます!
コメントありがとうございます。
ようやく安中の生活にも慣れ、ブログを投稿する気力が出てきたようです。近所を歩き回って書きたいことも溜まって着ましたので続けられそうです。今後もよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。ご近所ネタでブログを再開しました。新参者は現地人が気がつかないkとが気になるものですね。だんだん在庫がたまっています。
それと「祖母」も元気です。