8月の10日の直近の日曜日は毎年谷川岳に出かけます。1970年8月10日、私の高校時代の同級生が一の倉沢4ルンゼ(本谷)で遭難しました。以来、山の仲間はずっと8月の日曜日にはここに集まり、追悼のセレモニーを行って来ました。一の倉沢の駐車場にある黒御影石の案内板は私達が建立したのです。
7時30分にいつもの場所に集合し、食料を車に積み込んで出発、一の倉沢に到着したのは9時30分頃でした。今年は雪が少ないようです。いつものように有志で芝倉沢まで散歩に出かけました。道すがら見つけたのが毒々しい色合いですが、食べると美味しい(らしい)タマゴタケです。
幽の沢で喉を潤しながら40分ほど平坦な道を歩いて芝倉沢に到着しました。
毎年楽しみにしているカリガネソウに今年も会うことが出来ました。
花をアップで撮るとユニークな形をしています。茎が四角形をしているのでシソ科と間違えそうですがクマツヅラ科ですね。
久しぶりの山歩きなので喉が渇きます。国立公園内では植物の採取は禁じられていますが、つい摘んで口に放り込んだのはキイチゴです。美味い!
山道に沢山生えているのはガクアジサイですが、よく見るとウワバミソウ(ミズ)も同居しています。東北地方ではよく利用される山菜ですが、関東人はあまり食べないようです。
白い葉を見つけて探すとありました。マタタビです。赤城の北面には沢山自生していますがここにもあったのですね。
色々写真を撮りながら11時頃には一の倉沢戻ることが出来ました。そして追悼のセレモニーです。今年で36回目になりますが、殆ど休まず参加しています。生まれたばかり娘をバスケットに入れて参加したこともあります。生きている限り夏の谷川岳に会いに出かけるでしょう。
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7時30分にいつもの場所に集合し、食料を車に積み込んで出発、一の倉沢に到着したのは9時30分頃でした。今年は雪が少ないようです。いつものように有志で芝倉沢まで散歩に出かけました。道すがら見つけたのが毒々しい色合いですが、食べると美味しい(らしい)タマゴタケです。
幽の沢で喉を潤しながら40分ほど平坦な道を歩いて芝倉沢に到着しました。
毎年楽しみにしているカリガネソウに今年も会うことが出来ました。
花をアップで撮るとユニークな形をしています。茎が四角形をしているのでシソ科と間違えそうですがクマツヅラ科ですね。
久しぶりの山歩きなので喉が渇きます。国立公園内では植物の採取は禁じられていますが、つい摘んで口に放り込んだのはキイチゴです。美味い!
山道に沢山生えているのはガクアジサイですが、よく見るとウワバミソウ(ミズ)も同居しています。東北地方ではよく利用される山菜ですが、関東人はあまり食べないようです。
白い葉を見つけて探すとありました。マタタビです。赤城の北面には沢山自生していますがここにもあったのですね。
色々写真を撮りながら11時頃には一の倉沢戻ることが出来ました。そして追悼のセレモニーです。今年で36回目になりますが、殆ど休まず参加しています。生まれたばかり娘をバスケットに入れて参加したこともあります。生きている限り夏の谷川岳に会いに出かけるでしょう。
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この時期の山は気持ちいいですね。で、このきのこ、毒々しいともいえそうですがおいしいんですか。確かに、毒キノコの判別は難しいとききますから。
情けないことに、綺麗なものにはとげがある・・と思ってしまいます。ええ綺麗なオネーチャンも(以下自粛)
派手な色彩のきのこでも食用なのは沢山あるようです。却ってアブナイのは地味なヤツですね。
私が好むのは雑きのこと呼ばれ、クリタケとかナラブサ(ナラタケ)です。去年は雨が少なかったので殆ど食べられませんでした。大量に採れるので値段も安くうどんの汁に最高です。
山菜は区別が出来るのですが、きのこは知識と経験が不足しているので馴染みのお店に買いに行くことにしています。
おいしそうなタマゴタケですね。きのこが大好きで、キノコ同好会に入っているのですが、ここ数年キノコ狩りにも行っていません。同定には全く自信がないのですが、タマゴタケは分かります。バター炒めにして食べると美味だったと記憶しています。久しく食べていないので、きれいな画像を見て、思わずコメントしてしまいました。
私もキノコの同定には全く自信がありません。やはり達人に導かれて山を歩き回らないと上達しませんね。暇と体力です。
もう少しで暑さも去りそう。割ると暗緑色に変色するハツタケ、不気味ですが味と歯ざわりが好きです。そろそろ赤城IC近くの直売所で手に入りそうです。