昨日、地元の仲間とみかん狩り→絹産業遺産の高山社に行ってきました。仲間というのは安中市の国際交流協会の皆さんで最近お付き合いが始まりました。朝の10時に市役所に集合して社会福祉協議会のバスで出発しました。総勢は二十数名、国道18号線を走り、高崎にて17号を藤岡方面に向かいます。車内では参加メンバーの自己紹介から。国籍も色々、日本語、英語、ベトナム語、タガログ語が飛び交います。
17号を右折して前橋長瀞線を走るとすぐに藤岡市のミカン園に到着です。私たちはミカン園と聞けば静岡や和歌山を思い浮かべますがここ群馬県でミカン狩りが楽しめるなんて思っても見ませんでしたが、先日NHKの地方版でこのミカン園が放映されましたのでその存在は承知していました。ミカンの収穫後、農園主の木村さんに伺うとこれまでするのに20年を費やしたそうです。それにしても「この群馬で、良く決断されたなぁ」と思いました。ミカンの味は昔風の味で私は好きです。果実はクエン酸たっぷりが好みです。
農園を後にしてバスは上信越道のSA「ららん藤岡」に向かいます。走ったのは一般道です。ここで腹ごしらえして最終目的地の高山社跡に向かいます。まず高山社情報館で高山社についてのレクチャーがありました。藤岡市の職員の方が英語交じりで説明して下さりましたが、大分苦戦のようでした。情報館を出て集合写真を撮影しましたが、紅葉と冬桜が綺麗でした。
さて最終目的地の高山社ですが、群馬に多い大きな養蚕農家そのものでした。事前に参加者に養蚕と製糸の初歩的な知識があれば理解はもっと進んでいたろうと思われますが、蚕を見たことがない参加者も多くこれでは高山社の価値を理解できなかったと思われます。次回は地元の養蚕農家と日本で現役の製糸工場を見学させてあげたいと思った次第です。養蚕は温度管理が肝なのでその基礎的なツール=温度計(蚕当計)を見たかったなぁ!
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17号を右折して前橋長瀞線を走るとすぐに藤岡市のミカン園に到着です。私たちはミカン園と聞けば静岡や和歌山を思い浮かべますがここ群馬県でミカン狩りが楽しめるなんて思っても見ませんでしたが、先日NHKの地方版でこのミカン園が放映されましたのでその存在は承知していました。ミカンの収穫後、農園主の木村さんに伺うとこれまでするのに20年を費やしたそうです。それにしても「この群馬で、良く決断されたなぁ」と思いました。ミカンの味は昔風の味で私は好きです。果実はクエン酸たっぷりが好みです。
農園を後にしてバスは上信越道のSA「ららん藤岡」に向かいます。走ったのは一般道です。ここで腹ごしらえして最終目的地の高山社跡に向かいます。まず高山社情報館で高山社についてのレクチャーがありました。藤岡市の職員の方が英語交じりで説明して下さりましたが、大分苦戦のようでした。情報館を出て集合写真を撮影しましたが、紅葉と冬桜が綺麗でした。
さて最終目的地の高山社ですが、群馬に多い大きな養蚕農家そのものでした。事前に参加者に養蚕と製糸の初歩的な知識があれば理解はもっと進んでいたろうと思われますが、蚕を見たことがない参加者も多くこれでは高山社の価値を理解できなかったと思われます。次回は地元の養蚕農家と日本で現役の製糸工場を見学させてあげたいと思った次第です。養蚕は温度管理が肝なのでその基礎的なツール=温度計(蚕当計)を見たかったなぁ!
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ご無沙汰しておりました。
先日のNHKニュースでも埼玉県寄居町でもミカン狩りが出来ると知りました。寄居町や藤岡市でミカンの栽培をやろと思った農家の皆さまの心意気には感動です。
今後ブログのメンテに気合を入れます!
それにしても群馬でもみかん狩りができるとは驚きました。かつては南房総が温州みかんの北限と聞いておりましたから(かなり前の話)。