桜乃記-さくらのき-

九州に住む、しがない若手サラリーマンが書きつらねた現代の随筆。
日本名刺研究会(会員数2名)の代表でもあります。

東京探訪.1~空路羽田へ~

2009-07-19 | ビジネス、経営
ども、17日(金曜)~20日(月曜、祝)三泊四日で東京へ来てます。

最近僕のブログが、サッカーばかりで面白みに欠けると思っているそこのあなた!!
しばらくは東京ネタが続く見込みです。
10本位。
でもカメラののUSBケーブル忘れたので、更新は今週半ばくらいになりそう。
現地で取った写真はやはりブログに載せたいですからね。

新北九州空港では銀河鉄道999のメーテルがお出迎え。

前はこんなのあったっけな?

飛行機、最新型なのかな。
両翼の先端が上に折れている。


こうすると燃費が良くなるらしいです。
しかし、翼を上に曲げるだけでものすごいコストがかかるので主に長時間飛ぶ国際線にしか用いられないとのこと。
航空会社の友人が申しておりました。

2月のときは、キャビンアテンダント(CA)さんが、救命衣の操作法を教えてくれました。
しかし今回は頭上にモニターが下がってきて、この画面のVTRで操作法説明がなされました。

進化してますね~。


しかしCAさん皆美人やわ。
空の上やけ、2割り増しくらい、かわいく見えるのかも知れませんが。

千葉上空を通って、羽田に降り立ちます。
千葉は平地で適度に自然があっていいなあ☆

サッカーC級コーチ最終日~取ったぞ~

2009-07-11 | スポーツ
ども☆

本日土曜日はついにサッカーC級コーチ講習会5日目、すなわち最終日でした。




内容は、各人テーマの異なる4対4、5対5、6対6のミニゲームをどれかひとつ中学生にやらせてみて、実際に指導を行うというものです。

本日は欠席者もいたので、計18人の参加でした。
朝方は雨でしたが、急に晴れてきた天候の中スタート。
内容は、サッカー指導教本2007の中から、各人別々のテーマを与えられて指導を行います。

テーマは以下の6個。

1 ゴールを目指す パス........30m×50m 人数6対6(含GK)
2 ゴールを目指す コントロール....30m×35m 人数4対4
3 ゴールを目指す ボールを失わない..25m×30m 人数5対5(含GK) 
4 ゴールを奪う シュート.......30m×40m 人数4対4
5 ゴールを奪う 突破.........25m×40m 人数5対5(含GK) 
6 ボールを奪う........... 30m×40m 人数5対5(含GK)

僕の課題は5「ゴールを奪う 突破」でした。
テーマは前回4日目の時にくじ引きで決まりました。
このテーマに沿った指導を行わないと、及第点はもらえないのです。

上記は指導教本に書かれているピッチサイズと人数ですが、
もちろんこれに固執する必要はありません。
個人で変えてもいいですが、まあこのテーマに沿った内容で考えられているであろうので、変更する人はあまりいませんでした。



我々C級コーチ受講者は、8人と10人に二手に別れて、指導スタートです。
僕は順番最後でしたので、本当どきどきでした。

与えられた指導時間は8分間。
その中で、中学生のゲームを指導をするのです。


用意のいい人は笛を持ってきていました。
プレーを止めるとき、再開するときに便利ですよね。
「僕も持ってくれば良かった~」と言ったら、同じ受講生の方が貸してくれました。
感謝☆


ちなみにプレー中の指導方法には大きく分けて以下2つがあります。

・シンクロコーチング
・ゲームフリーズ

双方を簡単に説明しましょう。
ゲームフリーズとは、ゲームを一旦止めて指導することです。
止めることにより、皆の注目があつまり、伝えたい事柄を伝達しやすい利点があります。
ただし、止めすぎるとゲームに流れがなくなり、つまらなくなる欠点があります。

対して、シンクロコーチングは、流れを止めずに声かけを行うことです。
「OKいいシュートだ!」
「誰もカバーに行ってないぞ! 誰が行く~?」
「そう、ナイスサイドチェンジだ!」
などと声を掛けてあげることのです。

今回の8分の指導実践の中では、2,3回フリーズで止めるのがベストだったようです。
もちろん止める場所以外は、常にシンクロコーチングを行います。



さてさて、肝心の僕の指導実践の方はどうだったでしょう。

以下の注意事項をまず中学生に伝達して指導をスタートしました。

・テーマは「ゴールを奪う 突破」なので、積極的にスルーパスやシュートを狙うこと
・8分は短いので集中してやること
・オフサイドに気をつけてプレーすること
・キーパーはゴールエリアに注意して手を使うこと

この、「オフサイドに気をつけてプレーすること」について少し補足しましょう。
指導実践DVDでは「ゴールを奪う 突破」テーマの際、オフサイドを気にせずプレーしていました。
すなわちオフサイドポジションでボールを受けてもそのままシュートしてゴールになるという。
しかしそれでは実戦に即してないと僕は判断し、中学生にオフサイドに気をつけてプレーするよう促したのです。


というわけで指導終了後、僕が気づいた事&コーチ陣に言われたこと。

・具体的なアドバイスが出来ていない。
・ゲームフリーズはしたが、選手に問いかけをせず、僕が答えをすぐ言って
 しまった為、選手に考える機会を与えられていない。
・オフサイドポジションに選手がボールがわたった場面では、そこでゲームを
 止めて、「オフサイドにならないためにどうするか等」を指導するのも手である。

そう、お察しの通り、もう一度再チャレンジになりました。
僕サイドのコートでは10人中、2人しか一発合格しなかったので、
子供の指導経験ほぼ皆無の僕が、一発で受かるはずもありませんでした。


そういうわけで、大多数は2巡目へ突入。
今度は僕も2度ゲームフリーズ出来、何とか合格出来ました!
やった~!


本人の指導レベルが基準に達しない場合は、基準に達するまで延々繰り返しなので、長い人はこの日6回や7回も指導実践でした。
それでも時間切れの人は、後日またココに来て指導です。

皆さん、お疲れ様でした~。

てなことで無事修了。
8月末にはライセンス証が届く見込みで、正式にはぼくら、今年の9月から日本サッカー協会公認C級コーチだそうです。


↑修了証書

ひとまずほっとしました。

審判グッズを紹介しよう

2009-07-09 | スポーツ
ども☆

審判グッズがついに揃いましたよ。

一ヶ月前の審判ソックスに始まり、バタバタ買い揃えてゆきました。
結構お金かかったな~(汗)

いやはや。

そんな僕のグッズを紹介していきましょう!
まずは肝心の資格取得にかかるお金。

4級審判受講料           6,000円(うろ覚え)

次に3級審判の取得費用。
一次試験(筆記、体力測定)受験料  2,000円
二次試験(実技)受験料       3,000円

また3級をとった場合、来年度からは資格の更新費用が5,000円程度毎年かかります。
更新講習会も参加しないといけないしね。


さて、審判セットを見ていきましょう。

まず衣類。

レフリーシャツ   5,565円
レフリーパンツ   4,515円
ソックス       500円(うろ覚え) 
リストバンド      0円

ソックスは、黒無地のスポーツオーソリティのを買いました。
だから安いのです。

リストバンドは4級審判を取ったときにJFAから送られてきたので0円です。
ちなみにリストバンドはもちろん汗を拭くために要るのですが、
他にはホイッスルの紐の余った部分を、プラプラさせないないよう収納する意味もあるようです。



次にグッズについて。

笛 ドルフィン・プロ   1,785×2=3,570円
時計 メイン用 CASIO PHYS    7,350円
    サブ用             4,000円(うろ覚え)

イエローカード、レッドカード   400円
警告カードに貼るシール    367円
小さい鉛筆        300円
カードケース       630円
記録カード        525円
トスコイン              630円

審判バッジ        0円
審判バッチホルダー   630円
フェアプレーワッペン   460円(本体210円+送料250円)
フェアプレーワッペン貼るための
 粘着性テープ     105円

てなことで、なんだかすごいことになってますね。

いくつか補足しましょう。

「警告カードに貼るシール」とはイエロー、レッド各カードに貼り付けるシールで、これに警告者を書き込みます。
記録カードに書き込むより、手早く書き込み&確認が出来るので便利です。

「フェアプレーワッペン」は、右肩に貼るエンブレムで、選手にフェアプレーを促す小道具です。
日本サッカー協会のHPからkickoffのサイトに入り、直接購入するしか方法はありません。




全部で計算したら40,547円でした。
まあ「フェアプレーワッペン」と「警告カードに貼るシール」は実際はもらい物なので、上記金額よりは減りますけども。


そのうち資格取得に1万1千円かかっているので、
まあ3万弱あれば、用具は一通りそろえることが出来るわけですね。
まあ時計次第で金額はかなり上下するでしょうが。

まあでも結構な額やな~。
やはり時計二個と笛二個が効いてますね。

時計は審判用腕時計を買いましたよ☆


CASIOPHYS
これはタイムアップの時に音で知らせることが出来るのはもちろんのこと、
バイブ機能で知らせることも可能なのです。
これは便利です。

もうひとつのサブ時計は審判専用ではない一般の時計です。


審判は、お金かかるわレフェリングに文句つけられるわでさんざんなもの。
ただ、ルールは覚えられてそれを試合に生かすことが出来るので、
その点は良いです。
    

3級審判実技試験への道

2009-07-05 | スポーツ
ども☆

ドラゴンボールに例えると、最近仕事では常に1.2倍界王拳を使っている僕です。
つまり120%の頑張り。

今週は、本当に心が折れそうになった出来事もありましたが、
どうにかこうにか乗り切りました。

神に感謝。
支えてくれる会社の上司や先輩、同士に感謝です。



さて昨日は審判経験を積むべく行ってきました。
3級審判実技に受かるために、なるべく実践経験を多く積むためです。
中学生の大会。

グランドが非常に良いとこでした。

さて、本日のゲームは25分ハーフ。
つまり前後半で50分です。

全力疾走したら、胸ポケットの審判カード入れを落とすハプニング。
すぐ拾い上げましたが結局鉛筆一本と、トスコインを無くしてしまいました。

試合終了後、審判3級の先輩にアドバイスをもらいました。
以下内容。
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・ファウルが取れていない

 →まだファウルとファウルでないことの明確な区別がつけれていません。
  ファウルをきちんと取らないと、試合が荒れる原因になります。


・緩急をつけた走りが出来ていない。

 →常に一定の速度の走りになっている。
  ダッシュすべきとこはダッシュして争点に寄り、
  ちゃんと審判がプレーを見ていることを強調すべき。


・笛は同型のものを二つ揃えるべき

 →試合中に片方が壊れたときのために通常審判は2つ笛を持っているのだが、
  僕は違うメーカー同士のものを合わせて2つでした。
  この場合、途中で片方が壊れた場合、音色が変わってしまうので
  良くないのです。
  まあ笛が壊れるなんてほとんど無いのですが、
  不測の事態への準備が大切なのですね。


・ゴールキーパーのゴールエリア外のハンドは直接フリーキックである。
 
 →僕は間接フリーキックと勘違いして、そのようにやってしまいました。
  完全に僕のミスです。


・ロスタイムの時間設定が不明瞭

 →僕は後半のロスタイムを一分取りました。

  しかし、このゲームではロスタイム2分は取るべきと言われました。
  選手が足をつったのでその状態確認で時間を止めたのだけで1分強。
  他に選手交代もあったので1人30秒として、計2分というわけです。
  時計で測るべきでしたね。


・選手がけがのため倒れた後フィールド外へボールが出たら、
 いったん中断の笛を吹くべき。

 →でないとオンプレー中となるからです。
  僕は負傷者の状態確認をした後再開の笛は鳴らしましたが、
  この一旦中断の笛を鳴らしていませんでした。
  うみゅ~


・対角線の副審いないサイドでボールがゴールラインを割っても
 副審は争点から遠くて見えないので、どちらボールかは主審が判断すべき
 
 →僕は副審に目をやって確認してました。
  つまり自分がうまくプレーを見れていないからですね。


・プレーヤーが重なる所ではなく、横から見ること


・笛の強弱、長短の吹き分けが出来ていない。

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てなことで反省点盛りだくさんですね….
あまりに多くてちょっと凹む・゜゜・(/□\*)・゜゜・

でも課題が見えてきたということは、その分3級取得に近づいたということ!
前向きに考えて次回も頑張ります!