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あるがままに、心のままに

久し振りの「アイーダ」鑑賞

2018-11-03 22:11:58 | 音楽
アイーダは、いろいろなオペラハウスやベロナ野外劇場、代々木体育館などでも、回数は数え切れないほど鑑賞して、もういいや感がありましたが、メトビューの豪華な舞台装置に興味があったし、ネトレプコがタイトルロールを歌うので、さらに久しぶりに柚処先生とおしゃべりもしたいしと、いろいろ条件が重なって、出かけました。
今までのタイトルロールはリリック・ソプラノが歌っていたように思いますが、ネトレプコにかかるとドラマティック・ソプラノのようでした。帰ってきておっととさんにその話しをすると、「彼女も年齢を重ねて、声が重くなってきたのだろう。」との感想でした。
身体も肥えてきたけれど、体操選手のキャリアで3幕4幕では片足を付け根から披露しているドレスなどで惜しげ無くみせていました。
実は、好きな合唱曲があるのです。2幕の冒頭で、ハープにのせて女声合唱が美しいのです。巫女の祈りの女声合唱も素敵ですが、その上をいってますね。サッカーに使われる合唱曲ばかりがアイーダの合唱曲ではありません。
まあ、そんなわけで、「このオペラは、もお、いいや。」などと言わず。何でも何回でも機会がある物は見続けていこうと、オペラに対する思いをあらたにしました。
コメント (4)
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