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人の血液中から癌を退治する抗体を発見!副作用が少ない抗癌剤を作れる可能性も!

2014-10-04 | 医療、健康

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4042.htmlから

【朗報】人の血液中から癌を退治する抗体を発見!副作用が少ない抗癌剤を作れる可能性も!  new!!

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岡山大病院消化器内科の調査チームが人の血液中からがん細胞を退治する抗体を発見したと発表しました。これは、岡山大病院消化器内科の三宅康広助教らのチームが発見したもので、血中にある抗体が「RPL29」という細胞膜表面にあるタンパク質に反応してがん細胞を抑えているとのことです。
がん細胞は日常的に数千個ほど誕生していると言われていますが、その多くは人間の免疫細胞が排除しています。今回の発見でその謎の一つが分かり、将来的には副作用の少ない抗癌剤などを開発することが出来るかもしれません。

温熱療法等のがん治療法は人間の免疫力を活性化させることで癌を排除しますが、結局は薬よりも人間が持っている免疫力の方が凄いということです。逆に抗癌剤のような薬は人体への副作用が大きく、その後の影響を考えるとあまり使えないと言えます。

是非とも今回の発見を活かして良い抗癌剤を作ってくれれば良いのですが、癌利権は物凄く巨大で強いため、それも難しいところです。やはり、新発見だけではなく、それを守るための仕組みも必要だと私は思います。


☆がん退治する抗体発見
URL http://www.niigata-nippo.co.jp/world/national/20140925136470.html

引用:
肝がんや肺がんなどさまざまながん細胞の増殖を抑え、退治する新たな抗体を人の血液中から発見したと、岡山大病院消化器内科の三宅康広助教らのチームが25日発表した。副作用の少ない抗がん剤などの開発につなげたいという。

 抗体は、特定の物質を認識して攻撃する働きがあり、チームによると、健康な人の体内でも毎日数千個のがん細胞ができるが、種々の抗体や免疫細胞が排除している。

 三宅助教らは細胞膜表面にあるタンパク質の一つで、がん細胞で多く見られる「RPL29」に注目。

 人のRPL29をマウスに注射して作り出した抗体の溶液を、人の肝がん細胞に振り掛けて増殖状況を調べた。
:引用終了

☆がん退治する抗体発見 血液中から岡山大
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☆【免疫とガン細胞】 1日5000個
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