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采配的中のファン・ハール監督、GK交代

2014-07-06 | 徒然なるままに

日本もこんな采配の監督がほしい。

http://www.daily.co.jp/soccer/japan/2013/01/03/0005644088.shtml

釜本氏再登場!ザック采配メッタ斬り

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140706-00000015-jij_afp-socc

采配的中のファン・ハール監督、GK交代プランを守護神に伝えず

AFP=時事7月6日(日)11時10分配信

 

【AFP=時事】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)準々決勝で、コスタリカとのPK戦を4-3で制したオランダのルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督が試合後、GKの交代プランを正GKヤスパー・シレッセン(Jasper Cillessen)にも伝えていなかったことを明かした。

オランダ、PK戦の末にコスタリカ下し準決勝進出

 ファン・ハール監督は、0-0の均衡が破られないまま迎えた延長後半終了間際、ニューカッスル(Newcastle United)に所属する控えGKティム・クルル(Tim Krul)を投入し、アレーナ・フォンテ・ノバ(Arena Fonte Nova)の観客を驚かせた。

 この大胆な賭けは見事に成功し、シレッセンよりもPK戦に向いているとの判断で送り出されたクルルは2本のキックを止め、チームをアルゼンチンと対戦する準決勝に導いた。

 ファン・ハール監督はその後、シレッセンにはこの作戦を交代直前まで隠していたことを明かした。

 ファン・ハール監督は「ヤスパーには何も言っていなかった。試合前にそんな情報を伝えたら気落ちさせるだけだし、そんなことはしたくなかった」とコメントした。

 それでもファン・ハール監督は、所属するニューカッスルで20本中2本のPKしか止めていなかったクルルの両腕の方が、PK戦では頼りになるとみなしていた。

「どのキーパーにもそれぞれ特徴がある。われわれは、ティムの方がリーチが長く、PKストップの記録にも優れていると感じていた」

「ティムとは話し合い、コスタリカの選手がどういうキックを蹴るか、誰がどういう順番で出てくるかといったことを伝えていた。だから準備はできていた」

「幸運なことに今日はそれが成功したが、もしうまくいかなければ、私の判断は間違いだったということになっていただろう。サッカーとは往々にしてそういうものだ」

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140706-00000523-san-socc

【W杯】死闘制したオランダ “PK戦要員”GKクルルが大仕事

産経新聞7月6日(日)12時31分配信

 苦しんだオランダが最後の最後でみせた伝統国の意地だった。延長戦も含めた120分を0-0で終えて突入したPK戦でGKクルルが2本を止めると、4人のキッカー全員が成功。準優勝だった前回南アフリカ大会に続く4強入りに選手たちは喜びを爆発させた。

 クルルが大仕事をやってのけた。ピッチに送り込まれたのはPK戦決着が濃厚となった延長後半ロスタイム。PK戦要員としての役割を十二分に果たした勝利の立役者を、ファンハール監督は「サイズがあるクルルはPK戦でベストのGKだった」とたたえた。

 キッカーも守護神の奮闘に応えた。主将のファンペルシー、ロッベン、スナイダー、カイトのPKは、延長戦まで好守連発の相手GKナバスに触らせもしない完璧なシュート。ファンペルシーとカイトはサイドネットを揺らし、卓越した技術を土壇場で披露した。

 雰囲気は最悪だった。圧倒的攻勢でボール保持率は64%に上り、シュート数でも20-6と圧倒しながらゴールを割れずに余儀なくされたPK戦。満足感に包まれるコスタリカに対して漂わせたのは悲壮感。体が震えるような重圧を強靱な精神力ではね返してみせた。

 オランダが想起させる華麗な攻撃サッカーとはほど遠い。同時に淡泊さが否めなかった伝統的なオランダとも違う今大会の粘り強いオレンジ軍団。「一体感と魂の入ったという意味ではこれまでで最もいい」と指揮官が信頼を寄せるチームの次の標的はアルゼンチンとなる。

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