http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16702.html
2007年が6件しか報告がなかったのに、昨年は20倍以上の124件に被害が急増したとのことです。
特に2011年以降の増加幅が凄まじく、2012年や2013年はドンドン右肩上がりで増えていました。アニサキスはサバやサンマ、サケ、アジ、イカ等に含まれていることがあり、感染を防ぐためには出来るだけ「生」で食べるのは控えたほうが良いと言えます。
アニサキス 生の魚介類で猛威 10年で20倍
https://mainichi.jp/articles/20170509/k00/00m/040/080000c
生の魚介類に付いている寄生虫「アニサキス」による食中毒の報告件数が急増している。厚生労働省の統計によると、2007年は6件だった報告件数は16年に20倍以上の124件に増え、食中毒の原因物質としてはノロウイルスとカンピロバクター菌に次いで3番目に多い。「報告は氷山の一角」との指摘もあり、専門家が注意を呼び掛けている。
厚労省 アニサキスによる食中毒を予防しましょう
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000042953.html
アニサキス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%82%B9
アニサキス(学名:Anisakis)は回虫目アニサキス科アニサキス属に属する線虫の総称で、海産動物に寄生する寄生虫である。ヒトにアニサキス症を発症させる原因寄生虫だが、ヒトへ感染するときには主にサケ、サバ、アジ、イカ、タラなどの魚介類から感染する。
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