米アラスカ半島でM8.1の地震 津波発生の可能性あり(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース
日本時間の7月29日(木)15時16分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地はアリューシャン列島(米国、アラスカ半島)で、地震の規模(マグニチュード)は8.1と推定されます。 ※震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。 気象庁によると、広域に影響を及ぼす津波発生の可能性があります。日本への津波の有無については、気象庁が調査中です。 米国国立津波警報センター(NTWC)は、周辺地域に津波警報を発表して警戒を呼びかけています。
太平洋の広域で津波到達の可能性
NTWCは、周辺海域に津波警報を発表して警戒を呼びかけています。 アラスカの潮位計では津波とみられる周期の長い潮位変動が観測され始めています。 PTWCは、16時54分に日本など太平洋周辺地域への脅威情報を解除しましたが、引き続き情報に注視が必要です。 津波が発生した場合、到達までにかかる時間は、図の通りです。 米国地質調査所国立地震情報センター(USGS,NEIC)の速報解析によると、発震機構は北北西―南南東方向に圧力軸を持つ逆断層型の地震とみられます。津波の発生する可能性が十分にあるメカニズムです。
コメントから
この辺は毎年のようにM7~8ぐらいの地震があるところですが、8.1はその中でも大きい方ですね
被害が少なく済むことを願います