横浜港に寄港したクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09340.html
2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中ですが、新たに新型コロナウイルスに関する検査結果が判明した71名のうち10人について、新型コロナウイルスの陽性が確認されたため、本日、神奈川県内の医療機関へ搬送することとしています。陽性が確認されたのは、昨日と合わせて102名中20人となりました。
搬送される方の中には高齢者や外国籍の方々も含まれ、体調等も考慮すると配慮を持った対応が必要です。報道関係者の皆様におかれては、本件の取材等において特段の配慮をお願いいたします。
当該クルーズ船に対する検疫は、引き続き実施しています。現在、必要な方に新型コロナウイルス検査を実施しており、その結果等については、追って公表いたします。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスに感染した香港の男性が乗っていたクルーズ船で、症状がみられる人やその濃厚接触者などにウイルス検査を実施した結果、10人が感染していたことが新たに確認されました。